ひな祭り

 

 

なにか 理由がないと動かないMosshaven 

 

それに前から約束してたし  (3月3日過ぎたら しまうから その前に 見に来る?)

 

見たことあるわ。 

じゃー 来ない? 

行くわよ、勿論、、、

 

の会話から 1か月余り、

ずっと風邪気味だったし、

 

誰を呼ぶ? 彼女を呼んだら、あの人も、

あの人を呼んだら、、この人も呼ばないと(ちょっとあとで妙な雰囲気)

 

8にん、 いえ もう一人は仕事中だから(時間があったら寄って、と軽いお呼び出しで 9人もお声がけ,こんなおんぼろ家に?)

 

で、5人が来れることに、

まずメニューを決めて、木曜日に大掃除と買い物、金曜日は1日クッキング、

 

土曜日の夕飯も 翌日の夕飯チリコンを大なべに作っておいて、、(もっと簡単で少量にしておけばいいのに、何故こんないそがしい時に、、)

 

2時からのスタートなので 午前中は 用意しておいた材料で お寿司を巻いて、、

 

ゲストの一人はビーガン、結構むずかしい。

卵も 砂糖も ミルクもバターも使えない。 でも幸い 豆乳とメープルシロップ、アーモンドカシュ―バターは 家にあったし そして粉の代わりに アーモンド粉(ちょうどくるみが大量にあったので、2カップ半をミキサーで攪拌)

ココナッツシュガーは PAではなさそう、なので ブラウンシュガーを代用、

 


けっこう 高価な材料ばかり、なので たとえアップルケーキとはいえ さすがにいい味、と思ったけれど ビーガンと聞いたからか? あまり売れず だいぶ残りました。

 

肝心のビーガン彼女、風邪で欠席、(親切な)Mosshaven わざわざ届けてあげました。

折角彼女に作ったんですもの、食べてほしかったし、、


ベイクドチーズケーキと フルーツジェロー、

それに 大福(?)らしき 和菓子、冷凍していた青豆煮(オーガニック青豆を砂糖で煮詰めた餡)と買ってあったあんこをまるめて 米粉を オーブンであたためて衝いてのくりかえしたお餅(?)で 包む、少々私風の和菓子、、これは さらなる練習が必要

(幸い 和菓子を知らない方ばかり、、)

 

そして寿司、前日に 椎茸、卵焼き、青物(今回はアスパラと青豆)そしてすし酢の用意をしておきます(我が家の寿司は1日にしてならず、、)アボカドも忘れずにビーガン用には卵無し、、、でOKと思っていたら すし酢に砂糖、、は使えないから、、、ハニー(も彼女は口にしないとわかって)さて、、如何しよう、、と思案していたら彼女来れないことになって、、、たまごも砂糖も問題なし、、、

 

 

お茶タイムなのに、寿司も一緒、ちょっと変な組み合わせね?といったら、

みなさん 少しも変じゃない、うれしい!と喜んでくれたのはいいけれど

箸を使えない方、箸で寿司をバラバラにして摘まんだり、、

一口でOKよ、と言ったら え! こんなおおきいのを、(野蛮ね、といいたげ)

やっぱり アルバーニ と 日本は かなりの距離でした。

 

大掃除は バキュームは 隅っこ、端っこを特に念入りに、、、

プラントも かなり空き部屋に移して、、、

テーブルセッテイングは 人数がわからないので、リヴィングとキッチンの両方

 

問題は ドン、 テーブルセッテイングや 玄関前をはいてくれたり、

プラントを動かしてくれたり、、買い物も手伝ってくれたし(結構お役立ち)

 

 

彼がいちばん役に立つこと、それは どんな人が見えても 居心地よくリラックスさせ

場を楽しく寛がせてくれること(ちょっとほめ過ぎ? でも彼の欠点を十分補ってくれるぐらいの才能)それに 誰とでも会話を楽しむくせに、、

 

女性だけのパーテイーに 俺がいたらぶち壊しだ(何を壊すの?)

ぜったい 参加しない、、、、

 

 

まったく、頑固、

しょっちゅう電話はおおいし、 呼び出されて珈琲に行く、

家にもよく人が見える、、のに 自分からは ひとを訪ねない、、

本を持って出かけても 東京と違って どこかでコーヒーを飲みながら読書でもしていれば 不思議がられる土地、いったいどこに行くの?

 

誰も邪魔になんてしていないし、

お茶に人を呼んだら お手伝いが必要、だから 

パートタイマーで雇ってあげる、と

ジョークを飛ばしても、

そんなことを言うならもう 友達は呼べない、と脅しても、、、

 

まったく効き目なし、、、

 

昔 ママを喜ばせようと 時々 お茶タイムを計画して

ママの友人や親せきを呼んだ時は 喜んで 楽しんでいたのに(お年寄りは女性とは思っていない❓いえ さすがに 親戚は 男性も女性も みんな 身内同然)

 

何だか 夫を追い出した悪妻みたい、、、

まあ早めに帰ってきてはくれましたけれど、、、

スイーツをつまんでちょっとおしゃべりに参加してはくれましたが

それぞれの御主人も御年で具合の悪い方々もあり、夕方近く そろそろお開き寸前でした。


  こちら 友人がとってくれました。 2人の方が日系(祖父母が日本から渡加) 

迷った末に

 

 

なんていうほど大げさではない。

 

 

シニアの夕べのつどい、以前から友人に呼ばれていて、予約券まで届けてくださった。

 

かぜぎみだから 失礼したいのだけれど、

 

ドンが 友人のトムとベンにも声をかけて、

300人のほとんどが白人なので 彼らの知人がいないかも、、と

おもって 同行させていただいたら、、、

 

彼等 前にもこの会に出席したことがあり、かつ あちらこちらで

(白人の)知人を見かけ、、余計な心配でした。

 

いっぽう Mosshaven,コロナでのお籠り生活になれたら 

外出億劫、、、で ひとに会わずにいると 突然 こんな会に出ると

 

誰ひとり 知り合いがいない、、ような気分、、

 

と思ったら、あら あなたも来ていたの?


テーブルに座れば もう5,6年会っていなかったご夫妻が目の前に

 

周りを見渡せば どこかで見知っている人があちらこちらと、、

音楽奏者の彼氏も、こっちを見て笑っている。

 

おもえば18年もこちらに住んでいる,年取ってからの18年はあっという間、

生れてからの18年に比べたら、、、くらべるなんてものじゃありませんね。


歌が上手で みんなを笑わせてくれた楽しい司会者は 亡くなられたそうで、まだお若かったのに、、

 

このコロナひきこもりでの数年間は 見るのも聞くのも痛ましい

いえ信じがたい世界での現実にあっても 身近のつらい事柄が消えていくわけではないことを忘れがち、

 

一人一人の命は 何にも代えがたい 尊い筈なのに、、想像を絶するニュース、 戦争や地震の犠牲者の膨大な数を見聞きするたびに これが現代の今起こっていること、だと信じられない。戦後70年を経て 戦車が火を噴いている情景や塹壕を走り回る兵士たち、が 実風景、とは信じがたい、ぐらいだから いつ何がまわりで起きるのか 他人事でなくなる日が来るのかもしれないような気さえしてくる。

   

デイナーの書き出しだったのに、、、(話がすぐそれる)

300人もの用意をしてくれた方々は クラブのボランテイヤ、

感謝の一言に尽きます、、、が みなさん どうやってこの会を知ったのでしょう。

多分 地方紙、Facebook, ちらし?  みなさん積極的ですよね。

日本だったら、、、無料の夕食、ときいて こんなに集まらないかも

(もっとも 寄付箱が回ってきましたが皆さん5ドル程度)

 

一昔前の ソサイエテイーとはちょっと違う雰囲気を感じます。

おしゃれをしている人も そうでない人も きどらずおしゃべり、

 

以前は 町のちょっとした ハイクラス、のシニヤは 彼らだけの間でのお付き合いがあってこんな会にはお出ましにならない。互いの豊かな家で お茶や食事に呼び合ったり、とくに ネイテイブの人々とは まったくといっていいほど 別世界、

 

彼のママも 学校で教えている生徒には 誰にでも本当に熱心で めぐまれていない子供にはとくに暖かく思いやりがあるのに、いったん学校を離れると お隣のインドのレデイーとは はなしをしたこともなかったし、

 

で、日本人の私との結婚も猛反対、離婚して子供もいる息子と結婚するのは 彼女(私のこと)にとって有利な結婚ではない、などと言いながら 遠くのアジア人などとの結婚に不満があるのは明らか、子供が生まれると告げたときは 喜んでくれず、私には 何故?と理解できなかったが、日本人とのミックス、など考えたくもなかったのでしょう。実際 彼女の生徒の中に日本人がいて 彼らはとてもまじめで優秀、と褒めていたにもかかわらず 自分の家族に日本人が加わるのは抵抗があった(という過去形) 

 

おなじこと、私だって 娘が 同性結婚と宣言したら 心から歓迎できるかどうか、、

つきつめれば 彼女本人に幸せになってほしい、から 協力したいけれど 心配のほうが先立つ、、、と書いてきて、、

要は やっぱり 本人の意思を尊重すること、支えることが 大切なこと、と今なら言い切れそうです。

 

初めてこの主題に向かい合ったのは 20年以上前 通っていた教会の区司教のお達しで 同性愛者への見解、理解をふかめるためのDiscussion,をすることになり、当時は 公に話し合うことさえ ちょっと当惑気味、それが今では ごく普通の会話、自分の家族も、、と話し出す人がいても抵抗はない。

 

おおくのことがらは みな 時代が深く関係していると(私には)思える。

夫が (当時は)大会社の役員、まわりも ハイソサイエテイーの白人の友人ばかり、

それが突然 息子が 遠くのアジアから (彼女にとっては理解できない)日本人を連れてきて結婚、何より周りから 何とみられるか、白人だけの社会から はみ出す、というようなことを恐れる、そんな(当時の)気持ちは 容易に想像できます。

 

でも あのころの日本は 日本 No.1 を目指していた頃、けっこう勢いもあって、、ママの想像していた 昔のオリエンタルムードよりはましであるにもかかわらず 一抹の不安、不満、はぬぐえなかったことでしょう。、 

 

それなのに 子供好きの彼女が 病院に見舞いに来ての 最初のひとこと、

有難う!可愛いい(うまれたてのベビーを見たことのない私には そう思えなかったのに)女の子を生んでくれて!と 大感激でした。 彼女の6人の孫は 全て男の子だったし、それに 娘が(何しろ日本の教育ママがついているので)学校の成績も よく、

音楽も 地元(たかが地元なのに)で優勝したり、新聞にも写真付きで何度か掲載されたり(本人は嫌がっていても) オーケストラコンサートツアーなどなど目立つことが多く 何かとグランマの話題に上り、いつしかグランマのお気に入り、年取ってからは頼られる 孫娘となり、

もう一人のお気に入りの孫が日本人と結婚する頃には まったく ノー プローブレム、

 

というふうに 話が飛んで過去のことばかり、、、

最近は ネイテイブのパワーが 徐々にオープン、そして彼らの権利を認める運動もひろまり、そして国からの 償い金が でて、 各地で目立つ豪華なビルなどは皆ネイテイブによるもの。

このちいさいアルバーニでも いぜんとして シニヤのなかには ネイテイブに対する偏見もみられる(この日も出席者の90%以上が白人)いっぽう、若者(中年も含めて)の間では 今や お互いに自然の雰囲気を感じるのは私だけではないでしょう。


ところで この 感謝すべきデイナーのメニューは ローストビーフ

なのだけれど、 あまリおいしそうでは、、、半分ほどのお肉を隣の彼のお皿にうつしても やっぱり たべられない、、決して 日本の高級レストランのビーフを思い浮かべているわけではないけれど、、 でも、、なんだか(まずそう)

おやさいも ゆでたブロッコリーと人参(例の袋に入ってるの)が 無造作に、、、って300人ですよ、それもボランテイヤ、無料、、、Mosshaven 文句多すぎ、

 

お肉ならなんでもいいの? 周りを見ても残している人はいない。

ドギーバッグを用意していているレデイーも見かけたし、

まずくて、、食べられないって、いつの間にこんなにわがままに、、、

 

デザートのチョコケーキはぜんぶいただきました。 

けっきょくあまい物が好きでお肉がダメという単純な理由かもしれないけれど、、

 

 

ベンを送っていく車中で(しつっこく)聞いてみました。

 

いつも シニヤホームの食事がまずいとおっしゃってるけれど 今日のと比べたら?

ホームのほうが ずっとまずい、、、、、(っていったいどんな食事?)

 

でも このデイナーに出席した半分以上(いえ シニヤだから大半の方)は 

刺身?、、オー ノ―、生の魚なんて、、、(気持ちが悪い)

コンブ? そこら辺の海辺で拾ってきたやつか?  というぐあいになるんでしょうね。

 

ロング ドライブ 

 

 

 

さて、普段の生活に戻った二人の老夫婦、

まずは 風邪を治したい、、から ゆっくり休みたいところ、 

 

でも 翌日に 頼まれている 早朝ロングドライブ、といっても 片道1時間ちょっと

ではあるけれど 今の私達には ちょっときつい、(特に他人との同乗はつかれるし)

それに なにより風邪を うつしてしまうかも、、

 

と伝えたら 他に頼む人がいないし、マスクをしていけば大丈夫、、、

えーーと、病院行きでなければ 即お断りするところだけれど、、、

しょうがありません。  80歳で風邪っ匹が 健康な60代(彼氏は膝の手術の為の検査ですが今は運転できず)をおつれすることに、、、彼女は国際免許を持っていないし アルバーニ意外はドライブしたことがないらしいのです。

 

 

10時頃病院におろしたら そのあと3時頃に迎えに行く、ということだったので

その間 わたしたちだけだから リラックスできる、と思っていたら

 

病院に到着後 30分ほど待っててね。 後は 3時ごろに結果が出るから またここにつれて来て、、、ということだったので ほぼずっと彼らと一緒、

 

2,3時間のドライブを友人と一緒、は 楽しいけれど、

具合の悪い時に一日中、というのは 疲れる。

ドンの具合は?ずっとハラハラ、、、でも こんな時は不思議と無理が利くものらしい。 ふたりとも 4時間ぐらいしか眠れていなかったのに いつもの咳もあまり出ないし、、

 

とにかく 待ち時間の5時間ぐらい、4人でモールに寄ったり、コストコに寄ったり、、、

団体行動をはじめ、買い物ひとつでもグループや仲間と一緒、というのは

苦手な私達なので時間を決めて 別行動、


この前のあなたに見習って サンドイッチを作ってきたわ、と彼女、

お料理やベーキングお得意の彼女、 

ブラックベリーパイは 彼氏がみんなたべていました、が パイはあまり好まないので どうぞどうぞ、、 

わたしが お手拭きを出すと、グッドアイデア! こんなこと思いつかなかった(日本以外では あまり登場しない)この次は(このつぎって まだあるの?)用意するわ、と彼女。

 

私は ドライブ、といえば必ず用意する 飲み物、スナック、スイーツ、

でも 疲れていて たまごサンドでさえ作るのが億劫だったので 

この日は おにぎり、と


つくってあったブラウニー、です。

 

でも ひとの作ったものって興味津々、

彼女のは クリームチーズにほうれん草、

クロワッサンにほうれん草とクリームチーズは いい組み合わせ、

トマトもキュウリも使えないけれど ほうれん草をゆでてあえるって

グッド アイディア、でもフランスパンのほうがあいそう、

 

さあ帰り道、もう一息でアルバーニ着、、と思っていたら、

アルバーニ手前の山に差し掛かるころに 突然 ちらちらと小雪、いえ、ひょうが

どんどんどんふってきて あたりが見えないくらい積り始めたと思ったら、



ストップ、

なにやら 前のほうで事故?

こんなところで 雪にとざされて?

雪のハイウエーでの事故、特に山の中、いやな予感。

みな 突破したいのか 2,3台が 車線を越えて 前進(それはないでしょ)

 

除雪車もやってくるし、、、

早く スタートさせたい、、、とだれもがいらいら、

 

ラッキーなことに 20分ぐらいで 動き始め、

無事に山を越えることもでき、、、いえももうすぐ、、

ドンも どうにか 無事 ドライブも終えることが出来て 

 

本当に一安心、、の一日でした。

 

それに 時間が十分あるから、と彼が 大きなナーサリーにも寄ってくれて、

 

この日は風邪気味で気分もよくないから 寄らなくても、の雰囲気だったのに、、

このお店アートナップは PAにない色々なプラントがあり、いつ来ても楽しい。

種や ちいさなカクタスなど 買って おおよろこび、この日のハイライト!となりました。

 

帰る日

 

 

 

なんでも いつでも最後の時は来るもの(おおげさ)

 

今は育児休暇中だけれど もう5,6日の休みは 夏以外にはないから、

この次 会う時はもうずいぶんおおきく育っているのかしら、、、

(グランパのお部屋 面白そう、、、)


ところでこの日は お待ちかね、アルバーニの Seedy Saturday、種だけでなくって

色々な草花もある筈だから たのしみにしていたので、

朝食後にさっと出かけてきたけれど、、、去年より一か月早いので 種ばかりで

半分ぐらいはよその町からの業者、で (種といえども)お値段は高いし、珍しいプラントなんて全然ない、 友人のテーブルで レタスの苗と種など買って 即 帰宅。

 

娘の先輩が ビクトリアからわざわざナナイモまで会いに来る予定だったのに、具合が悪くなったようで 御気の毒だったけれど、でも あわただしい出発とならず べびーとゆっくりできる。

 

から、お茶の用意でも、、

娘に持たせるのに(何故か いつもスイーツを焼かなくっちゃ、と思っていて)

なんにしようかしら?  彼女はシュークリームが好きだよ、とドン、

 

じゃ きまり、と 昨夜のうちに 焼いて 今朝 カスタード(ちょっと不出来だったので 生クリームも泡立て、2段のデコレーション)

 

夜中に頑張ったのに 娘 ”え!私の大好物?誰が言ったの?  

パパが食べたかったんじゃない?

 

で、彼女は持って行かないけれど(せっかくだからということ?) ここで食べる、と




ベビーは?  勿論 だめ、、、ですよね。

 

さてそろそろしたく、

荷物の整理です。  まあ その大変な量、なにしろプレイパンやら

おむつ変えベッド? おもちゃに本(広げるだけなのに)食事用の椅子、

着替えもどっさり、食器に ブランケット類、

ダイパースも一週間分はかなりの量、、、

まるでちいさなおひっこし、、私の頃なんて、、ダイパースと着替えだけ、、

 

くるときは 更にベビー用に作った食事、わたしのために

日本食料品店で買い物もしてくれたし、、、忙しかったわね、若い(Mosshavneよりは)ってすばらしい。

 

本当にごくろうさま、きてくれてありがとう、

 

 

で、最後のお見送りをしたら 途端に(何もしてないのに)グランマすっかりお疲れ、



前日に 風邪の症状がひどくなり始めたドンも 検査機で調べたらコロナでは

なかったんだけれど 彼らの帰るタイミングがよくて ホッとしたものの、、

 

実は この風邪 だらだらと、、、あれから10日間もたつというのに、

まだふたりとも ごぼごぼ、のども痛い、等とお互いに慰め合いながら

なまけほうだい、 やっと 今週に入って 節々の痛みやだるさがだいぶ消えてきました。

 

 

まだ続く 孫との日々

 

 

 

ふだんは毎日 いえ 一週間たっても書くこともない ような老人ブログ

でも写真があるから つづけることに、、

 

 

翌日は、トロント住まいの娘の友人が 誕生日のお祝いに ビールと夕飯をごちそうしたいから 費用を知らせて、とMosshaven宛のメール。

 

え!なんて 御親切な友人! じゃ20ドルもあれば十分だから、

いえいえ 夕飯もあるし、、、で ドンが じゃ娘は 42さいになったのだから42ドルにしたら(ちょっと、、、そんなこと)で、娘に聞いたら 笑って、彼女は今癌治療で大変そうなので 私も送ったりしたから、、それでいいかも、、といわれて、、、

 

彼女にメールしたら 42ドル? じゃビール42本ごちそうってのはどう❓

なんて 気の大きい人、病気なのに、、、42ドルで十分すぎるんだから冗談はやめて、と言って やっと交渉終わり、

 

で、その日の夕方 指定のBreweryに行くことにして、 一週間滞在だから 又暇な時に寄って、とおにいさんに言ってたら 今日くる、ということで 彼もいっしょ、

 

そんなことで ちいさな家族だけの 集まり、

 

ニコニコと機嫌よく笑いながら遊んでいた孫ちゃん、さあ、 でかけましょ、

もう 最近は 車に近づいただけで 泣きはじめることも、、、(そんなにいやなの?)


Mosshven なんとか 気分をそらそうと 話しかけたり おもちゃであそんだりしているところ、だけれど、、、もう あたちのこと だまそうとしてるの?ふうな 疑い深そうな表情

 

このすぐあと娘が 最後のベルトを付け終わると 途端になみだぽろぽろ、ギャーギャー、締め付けられて自由を奪われるんだから ママがごめんね、ごめんねと言っても ことばなんていらない、とばかり、、思いっきり Breweryに着くまで泣き通し。

 

ビールを飲んでいたら やってきたお兄さん、、誕生日だから 俺がおごる、と妹には

ご親切(なのに写真がない!)

 

というわけで 娘の友人から預かった、、、なにがしかの、、、あまってしまった分

この次彼女がくるまで 取っておくのよ(と しっかりドンに言い含め)

 

ちょっと 短め(我がブログに関しては)だからもうちょっと、、

 

翌日は’もう 孫ちゃんが帰る前の日、

 

しばらく食べられないから(娘は じぶんのいえでは 魚介類 口にしないので)

鮭のアンコール、おばあちゃんのサーモン、 おいしいね、と(まだ言ってもわからないのよ)言いながら、あげています。(写真何枚も取ったと思ったらみなビデオ、、、)

 

我が家のサーモンは たっぷりのバターで焼いて サーモンを取り出し、ほうれん草とか アスパラなどの緑をいれさっといためて上から(又)たっぷりのレモンと生クリームであえ、べつに ゆでたポテトとかにんじんなどを添える、このやり方ばかり、パンでもご飯でもあうし、、、

 

残ったサーモンはおしょうゆやお酒につけて置き、つけ汁はお味噌汁などに入れ、無駄はしていませんMosshaen.

 

たまには大根おろしでいただきたいんですけれどね。 でも彼が外食してるときは

残り物 を片づけたいし、(そんな性分)

 

そうそう、この最後の日は金曜日、で またまたドンのおともで、マックのあと

いつものレストラン、


この日は ベンとトム、最近ジョージは ちょっと調子が悪いらしくおやすみ、

他の人もいないので もう家族同様、リラックス、 

 

私はこの前の(味が合わなくて食べられなかったことを思い出し、、、


フルーツボールを頼んだら、意外!とても新鮮で おいしかった(それに この量で、6,5ドルぐらい) 毎週のように ベーコンと卵焼きのブランチなどであきているのか ドンもベンも おいしそうだね、、って、、でも男性はこんなの 頼みにくいんでしょ、お気の毒。  

 

そしてこの前と同様 娘が全員の支払い。

 あとで あなたえらいわね、 私があなたぐらいの年齢のときにはおじさんたち(しかも複数)におごるなんて考えもつかなかったわ、と言ったら

 

ネイテイブの人たちには 多くの借りがあるからね、、ですって

ちょっと返す言葉がなかった。 ふと 韓国と日本慰安婦問題がちらっと頭をかすめました。 でも こちらカナダでは しっかり記憶に残ってる事実が多く出てきていることなどは 何も勉強していない私でさえ いろいろと耳にするのだから 比較するようなことではないのでしょうけれど、、、でも 個人としては 関係ない過去の償いに積極的にならなければ 専門に学んでいるということにはならない、、、等と思うと

もうちょっと要領よくやったら、などと これからは 言えなくなりそう、、、 

 

マック ミーテイング

 

 

水曜日は ドンのコーヒーミーテイング、

 

娘の知り合いでもあるので(ネイテイブの方々)彼女も参加、

ママも来るでしょ? といわれれば 

 

やっぱり、 ベビーに引かれて、、善行寺、

 

 

ベイビーの視線、(パブ、ならぬBrewery は 子供連れOK, ベビーなのに毎週のように行ってるらしい。行き過ぎじゃない?)

はじめは おおきなテレビのスクリーン、

それから お隣のトムを凝視、、、

その次は 食べ物、 お皿から口へと動くにしたがって、

ベイビーの視線も  動いていますよ、、、わかっているのね。

おなかが空いているようでもないけれど、、興味津々な様子


この日は いったん帰った トムが ファミリーでつくった ボタンガウンを

家から 持ってきて見せてくれました。

 

滞在した6日間だけでも 進化がみえる。

立ちあがるとき、しゃがむ時の慎重さ、抱けば むこうも手を回して抱いてくる、

はみがき、を出してくれば あーん、と 口を開け、

手を添えれば 何歩でも歩けるようになって、

 

 

そんな場面を見るたびに口元がほころびてしまうけれど

可愛い、可愛いと言いながら こちらは学ぶことは一つもなく退化するばかり、

情けないことです。。

(おなべも作ったんでしたっけ、写真がなかったら、、、どれだけ覚えていたかしら?)

 

 

帰宅後、いえ 朝から夜まで けっこう いろいろいそがしいのです、   

お茶や食事、洗い物、一緒になって遊んだり、だっこしたり、写真を撮ったり、娘とお喋りしたり、

 

夕飯は シーフードのパスタでも、、、と思っていたら

スパゲッテイ―が、、、ない、、、

 

で、急遽 シーフード ライスグラタン、久しぶり、日本にいた時(大昔ですね)は良く食べたのに、、、こちらではめったに作らない、何十年ぶりかも(それにしては ぱっとよく思いついたもの、、、困った時の神頼み、じゃないけれど、むかしからよく人が見えて困ったとき等 不思議とあれこれ思いつく)

貝柱とエビを使って ごはん(いつも冷凍してます)には 玉ねぎ、にんにく、ドライセージ、それに細かく切った人参も混ぜたバターライス、

ホワイトソースには 豆乳、牛乳はあまり彼にも飲ませたくないので こんなときは ごまかせるので たっぷり入れて オーブンに入れる前に パルメザンとパセリを振って、、、、

 

娘は いろいろベイビー用に調理したものを持参していたけれど これは ほんのすこし ソースだけ OK がでましたよ。

 

いつもは なにもしないMosshaven なのに、一日中なにかしている、でも

なにをしたかといえば、、、、特別なことは何も、、、授乳やおむつかえもしていないし、ベビーの衣類の着替えや食べ物を用意するでもない、、

 

育児休暇は ママには休日ではない、、などと

岸田さんを責めるのは気の毒、

 

私だって忘れていました、こんなに忙しいなんて、、、

娘はトイレに行くときとシャワーの時が 一番焦る、とにかくお昼寝は いちどに30分ぐらいしかしないし それも 娘の腕に抱かれていないとすぐ目を覚ます。夜中も 4,5回目を覚ますし、だから泣いたりぐずっっているのを見たことがない(車のべビーチェアーにすわらさられ身動きできない時を除いて)

 

あまりだきすぎて 左手が上にあがらなくなってしまって フィジオセラピーに通っている娘、でも 子供好きの彼女、少しも苦にならないらしい。

大学でのストレスは 古い態勢の組織や 専門の ネイテイブへの偏見や今も存在する深い問題、などに要領よく取り組むことができないようで 神経をすり減らしていた様子、 

この一年、ベイビーを連れて 本当にあちこちよく出かけ、人を呼んだり、出かけたり、聞いただけでも疲れてしまうスケジュールをフルに楽しんでいる様子

(偶然 母娘3代が写ってます)


もっと これからの生活のことを考えたら、と思うけれど、かのじょにとって

収入は二の次、育児中 お仕事のこと気にならないの?ときいたら 全然、、ずっとこのままがいい、んだそう、少々 その辺が心配気味の ばあちゃん
新米、且つ 年増ママは 楽しいこと好きの父親似らしい。

 

ベイビー その後

 

 

到着日が 娘の誕生日、でお兄さん夫妻も呼んだんだけれど、

およめさんは 偶然(私と同じ) 彼女の娘と孫と一緒に日本滞在だったので

じゃ、翌日に 息子だけが来ることに、、

 

行動派 シスが 早速ベイビーをみにいくわ、と 昼前に  おたちより、

 

お茶(コーヒー)の友は ちょっと前に焼いておいたビスコッテイー、

あらためて 今夜(簡単)夕飯にも いらっしゃいね、

(そーよ 忘れないで来てね?っていってるような、、、)

 

夕飯は 娘が作って、

プティトマトをグリルして、ソテーした豆腐にバジルソースを絡ませ、

パスタと和えて、上からパルメザン、

Mosshavenは 簡単サラダ、 レタス、トマト、キュウリ、アボカドをあえただけ

 

オードブルは ナチョに アボカド、トマト、チーズのトッピングでグリル、

カマンベールとクラッカー(上記 いずれも写真 消除済み!最近は こんなことばかりの しまったちゃん)

オードブルの一皿、 以前いただいた子持昆布(ドンが食べないのでどっさり残っている)を薄味の出汁につけたもの、(あまり売れなかったので Mosshvenが おかたづけ)


デザートは 以前につくって 冷凍していた レアーチーズケーキ、

ブルーべリーソースでも作ろうかしら(とおもっただけ、ベビーがいると 

そちらの方ばかりに アテンションがいってあっという間に時間が過ぎる)

 

チーズが2箱あったので,(最近 値上がりが目立っチーズを無駄にしたくないし、、) まず ベイクド チーズケーキを焼き、こちらのほうが

レアーよりすきかも?、と思っていたのに レアーを作ったら、やっぱりレアーの方がデリケートな感じ、など、要するに チーズケーキが好きだったってこと、いえ スイーツ好きの自分を再発見、(いつの間にこんなに甘党に?ホールを作っても3、4日で食べきる私達、、)

柔らかめだったので 口の中で溶けてゆく感じが何とも言えずおいしい、から 

ベイビーにも ひとくち、、それは だめって、、ちょっとつめたいママ、

といいながら 私も 娘が2歳になるまで あまい物は あげていなかった(いまは 好き放題の食生活でも若い頃は 子どものために頑張っていたみたい)

 

すこしずつわかってきているようすのベービ~の前では スイーツなど 食べられない!!

 

いっときも目が離せなく成りましたよ。お人形は特に 触りたい、いえ つかみたい。

つかんで (なんでも)口に入れてみたい。