クルージング

mosshaven2018-09-09



ことしも 又お誘いしていただいた ボーテイング、


あつーい日が続いてたのに、なぜかこの日は クールで くもり模様、
でも 逃げ場のない船上(もちろん 船室もあるけれど、せっかく呼んでいただいたのだから) シニアに苦手な太陽や風も目いっぱい受け止めて、と覚悟していたので
じつは ほっとしてました。
 
ラミーフレンドが 来れなくなったので、急遽 ドンのプロジェクト パートナー、(本当にプロジェクト?と勘繰るほど毎日、それも日に2回会ったりもしている彼氏、ファミリーの集いでさえどうして俺を呼ばないんだ、と言われるぐらい、、、だから 今回は忘れずにお声かけ)そして よくお逢いしている元市長さん夫妻 とが一台の車で、


私達は 彼のいとこ、と同乗、途中 ヴァンクーバーからの友人夫妻をピックアップして、


すっかり 全員 リラックス、楽しいムード、
あれ、この坂道、ずいぶんながくなったね、とか 帰りはもっときついぞ、とか
すっかり シニアの会話、


ボートを出すときは 専用の屋根付き車庫ならぬ船庫(?)から するすると出発


しばらくは キャプテンおかまいなしで(でも クルマ好きのいとこがボート操縦をみならって 手伝っていたので 安心しつつ、、)心地よい風になぶられながら おしゃべりに花が咲き,


持参の巻き寿司やクッキーをほおばったり、、




緩やかな日差しを浴びて のどかで心地よいパブ、2度目とは思えないほど なつかしさを覚える気がするのは この(カナダにしては)歴史ある(古びた)たたずまい、小さい島ながら、ドンも子供の頃に 教会のキャンプに訪れている。

実は この後 いつものマーケットで あまりに可愛い犬を連れていたので話しかけた男性が このThetis Islandから バイクの旅行で訪れていた日本人、とわかり、ちょっと驚きました。 だって PAでも この島のことを知っている人は少ないし、ましてや この島からPAに来て(も泊まってゆく人なんていない)その教会キャンプの土地が売られることになり解体事業にも参加した日本の大工さんだったのです。 そういえば去年も日本の大工さん(旅行者)にお会いしたり、この島には 何かの縁がある?


あまりの偶然、話に花が咲いて、3,40分、そのかん じっと 一声も発せず オーナーの足元でまっているわんちゃんにきがついて(テーブルに隠れて見えなかったので)こちらもびっくり、ごめんなさい、忘れていた、と かがんで撫でてあげたら ちぎれんばかりにしっぽを振って そっと私の膝に足をかけて ちろちろ、、犬になめられるのって ダメ、、な Mosshaven, なのに 初めて (ナナにもさせないのに、、、)でもちっちゃなワンちゃンになめられるって、赤ちゃんなら何でも許せるのと似ていますよね。


と はなしが飛びました。


この島でのランチの間、このパブの裏っ側にある細い道を昇ってゆくとどんな展開があるのかな、などと考えていたので  島の住民である彼の、ぜひ 島の中を歩いてほしいとのおすすめを実行したいな、と思いつつ、でも 去年のように又 ランチを全員にごちそうしてくれた 方を無視して 歩き回ることもできないし、 、、、などと思ったり(していたのは 此のクルージングの ずっと先)


帰りの船旅は スムーズ、久しぶりに会った 友人と はなしのつきないMosshaven
早朝出発だったし (私たちはもちろん)若くもないナナちゃんのことも気になるし、それに マーケットの用意があるし(いつまでする気なんでしょうか)、というわけで ,友人をフェリーまで見送って 楽しい気分に浸りつつ、まっすぐ家路へ向かった (過ぎた)夏の一日。