Nahmint Park

mosshaven2013-10-22



こちらも自然公園、


ナミント、(原住民の言語)は

スプロートレイクを下のほうに見ながら
ハイウエーのない道を 2時間弱、


勿論 途中は ガスステーションひとつない森や 山を越えてゆく



週末だから 伐採のトラックにも出会わない



やがて ナミント レイクに近づくと
これ以上に 静かなところがないかのような


でも この ナミント パークに到着した時は


かなり山奥まで来ているのに


自然を生かしつつ 人の手が入ったところが かすかに見え、


ほっとしながら(何しろ この広大な森に私達だけ、と思うと 心もとない)
見渡すと

ちょうど インデイアン サマーといわれる
柔らかな秋の日差しが 


シーンとした この森の水辺に ひっそりと差し込んで、


山中に 私たちだけであることも 一瞬忘れて
どこまでも これらの古い流木の上を歩いてみたり


腰掛けてみたり、



もっともっと ゆっくりしていたいけれど、


そろそろ 帰り支度、
と思っていたら、


もう少し行って見よう、


それも 指標と反対側を どんどんどん ドライブ、


やっと20分あまりの後 
Uターン してくれました。先は 前人未到の山に(私には)見える。


とちゅうであった熊さんも 、めったに 車を見ないせいか
道をよけたあとも こちらを 見上げていたし、、


やっと ドンが 帰り道方向に 運転しだしてほっとしたら


帰りは違う道を行こう、と


そして 以前来たことのあるキャンプ場に到着、


もう季節外れでしまっている


車が入れないだけ、だから 少し歩いてみよう、


そう、インデイアンサマーというのは 

にほんの 小春日和にぴったり、


なんて気持ちがいいんでしょう


これから 晩秋、冬に入るというのに


何ひとつ 寒そうな景色が見られない


いつまでも 日にあたたまった 草の上を歩いて


こんな和やかな景色に たたずんでいたいけれど


そろそろ 帰らなくては、


ナナチャンも 気持ちは 同じ?