マーケットの写真は?

mosshaven2007-12-10



12月に入って ショッピングもしていない、と
昔は あせったものだったのに、


もうクリスマスまで 2週間しかない、のに 昨日は 久しぶりに (のんびりと)
マーケットに 出品。  私のブースは 今も変わらず 同じところに。
こんなに寒いのに 私(徒然草に寄れば遠ーーの昔に死んだ方が良かろうと
いう年齢)よりかなり(よく考えてみればさほどの差は無し)お年の上らしき
方もぼちぼち。


皆 いきいき、楽しんでいるんだなー、と想像。 おとなりの ドッグフードを
作っている方は 床(セメント)の上にピンクの敷物、椅子の上には 
ブランケット、そして大きな室外用のヒーター、というわけで 彼女の後ろの
レデイーと私と3人 焚き火に当たるがごとく 熱々コーヒー片手に 手を
かざしながらおしゃべり。


これは夏の マーケット。
2ヶ月ぐらいのご無沙汰だったので 前夜は 〔冬用の〕テーブルマットやら 
包装、飾り(4種類のクリスマスケーキと ビスコティー、それに 
チャオメンなど)の用意をしていたら 就寝は2時半を過ぎる。  



この入り江の手前にある回廊の奥にマーケットがある。

朝 9時にオープン なので 8時半には 到着。 大分厚着をしたつもりだが 
周りも 防寒対策充分の雰囲気。 メンバーは余り変わらず。
マーケットには ニットの帽子が似合う。


ビーグル犬が2匹もあらわれる。  持ち主は ビーグルを2匹も飼っている
とのこと。  私の ネイバー(ビーグルを飼っている)が 引越しして
きたら いつか Get Together(集い)のお約束をする。



こちらに 一軒だけある 日本レストラン、他は スーパーで売っている寿司
(は食べられないといっては尊大だが) ホームメイドの 寿司や簡単な
スナック等 土地の人に紹介したいと思ったのだが 残念ながら 
マーケットでは 肉、魚などの調理品、厳しく言えば卵など(冷蔵庫で
保存するものなど)まで 使ったものも 出してはいけないという法令。  
でもパン、クッキー、クリスマスケーキ、などは 堂々と、、、
昨今は どんな些細なことからも訴訟する人がふえている。  
ちょっとしたことでも 訴訟されればマーケット自体も閉鎖ということに
なりかねない。  



知らずにちょうど喜んで買っていった人を見て 係りの人が飛んできた。
彼は せっかくおいしそうなのに申し訳ないが、とコーヒーのお替わりまで
持ってきてくれた。  周りの人が”おいしそう”とのぞきこむので どうせ私は
食べきれないし 紙皿にいれて 皆さんに差し上げた。 私は どちらかと
いうと べーキングよりは 自己流で作り上げる スナック類等のほうが 
楽しいのだけれど、、  本格的にするなら 冷蔵庫を持参して 政府の 
食品査定を受ければいいらしいが そこまですると 楽しみよりはストレスの
方が増えそうだ。


さすがに 昼前、30分頃になると もうみな帰り支度。  3分前には でられる
体勢。 普段 誰もいない川の土手などの散歩と比べると 人がいたり、
ヒーターがいくつかあったりということもあるが 寒くても 4時間を外で
過ごせたのかと思うと不思議。  好きなことなら 可能性は いくらでも
ひろがるらしい(私の場合)



帰宅途中で クリスマス向け蒸気機関車が子供やサンタを乗せて通過、手を
振る子供等にメリークリスマス!と主人が大きな声で、、、サンタのお返しの
声も大きくこだまする。
帰宅したら やはり疲れて昼ね、そして その後は ナナのお散歩も 私は
パス。 でも こんなに 働いた(?)あとには いいことが待っていた。


私の ブログフレンドのブラボーさんからの 贈り物{!!!)が届いていた。
えー、なんで? そのうえ、中見が 又 なんとも言えず 心のこもった
セレクション。  ひとつひとつが又すばらしい。  なんでこんなにセンスが
いい、かといえば 彼女はプロ、私は田舎のマーケット、といったら 
マーケットの方に失礼なのだが、、でも真実ではある。


岡山の芭蕉庵のしるこ、とても風雅な包み、かわいらしくって 開けたくない。
両口屋の羊羹はいただいたことがある。 おいしそう、うれしいな。 
そしておみせのしおりと 青い鳥のボタン は 写真でしかみていないので
何度も手にとって見てしまう。 日本のものは 皆丁寧でデリケート、
優しさが伝わってくる。
最後におせんべ、 ウーンこれが問題。  


実は(ないしょ)ブログをはじめると無性に お茶とともに何かつまみたく
なってくる。  しかも夜中。 どちらかというとあまいものよりは、、
ということで この上品な瀬戸のおせんべが まず 最初に ターゲットに
なりそう。  でも こちらの安物のおせんべと一緒にされては 遠く岡山から
やってきたおせんべさんにちょっと申し訳ない。(などといいながら、、、
もう 5−6枚は なくなっている。  本当にやさしいえびせんべい。)


こんな Surprise Gift ありがとうございました.お忙しいのに、、 
贈り物やお手紙を通して まだお会いしたことの無い送り主の お気持ちが
伝わってきます。
ご覧ください ブラボーさんの ブログ。。。 http://fabrique.exblog.jp/