「バンクーバー島」 裏庭で 拾った 1000個の 松ぼっくり

大風で倒れた樹





昨夜から 又 降りだした雪で 今朝は一面の雪景色、
きのうは 少しだけれど 晴れ間に庭の掃除をしておいてよかった。


去年の暮れからの 大風で折れた枝が庭に散らばったまま、
とにかく寒くて、雨も多いし、おまけにこの季節、何となく忙しくて
そのままになっていた荒れ放題の庭。


大きいのは2メートル以上、松や杉の葉がついたまま、そこらじゅうに
無残にちらかっている。  
裏道は 清掃車が直ぐには来ないので お隣の松の枝も いっぱい。。
拾い出したら、めりめりと。。すっかり凍り付いてしまっている。


そして きがついたら 回り一面に転がっている 松ぼっくり、こちらでは
パインコーンといっているが 直径 2センチ から5cmぐらいまでの長さ。


こちらは 雨が多いので 黒っぽくなってしまって、松ぼっくりの可愛らしさが半減。。
大樹の真下は 乾いているので まあまあだけれど、 クリスマス用には 
又新しいのをひろうことにして、まずこちらからかたづけようと 新聞紙に 
投げ込み、一杯になったら それを 古い我が家のトラックの後ろに放り込む。  


このトラックは 本当に年代もの、でも夏は よく大型ゴミ捨て場に行って大活躍
してくれるが 冬は 本来のガラクタと化し、裏の物置の影にひっそりと冬眠。


そのうち なんと多いのだろうと思い、数を数えてみることにした。
100個ごとに 新聞紙をトラックに運び、ついに 10回まで!
かぞえる前もひろっていたのだから 1000個はとうに超えているはず。


いつから そうじをしていなかったのだろう。  裏庭のいちばんはじだから
なかなか 手が届かず、数年していなかったのかも。
あるいは 毎年していても1000個?