孫ちゃん一家が帰って もう1週間以上、

 

そうなんです。  例によって 原稿を書き終わり、明日見直してから、、と思ったら また 消えている。 他人事のようだけれど どこかで間違い操作をしているのは自分、、、でも コンピューターのせいにする お年寄りです。

 

到着した時は、、、未だ ちいっちゃい! 腕を伸ばせば にっこり笑ってこちらに移って例のモンキースタイルのあんよがきゅっ!

 

そのままだっこで 玄関に入り、階段! 靴を脱がせたらすぐに よじ登る?と思ったら 階段の上り下りはだめ!と訓練(?)しているそうで、こちらを見上げて 手をにぎにぎ(早く上まで連れてって)

 

これは安心、と思っていたけれどもう2日目には がまんできなかったのか 岸壁よじ登りスタイル、しかもその早いこと、寸時もみのがせない。

 

たった3ッ日間、でも Mosshaven 食事時をのぞいて ほぼ 1日中動いていましたよ、 こんなに動けたの? とびっくり、到着翌日は次男の家、私は3日目の夜、いただいた松茸でご飯を炊き(たまたま炊飯器故障!)豆腐、カボチャ、蕪の 野菜なべ,を作った以外は、、、むすめがパパっと作ってくれて、、ただただ まごちゃんをだいたりおっかけまわしたり、、、

 

2日目は 突然1週間前に帰国がきまって あわただしく日本から帰った息子夫妻が 立ち寄って、スナックといわれても、、、なにもないわ、と 突然ケーキを焼いたり、おつまみを作ったり、

 

長男たちが帰った後 夕飯は簡単に ピザをあたためれば、といっていたのに、うっかり サラミピザだった。ので むすめがべジピザを買いに行っているあいだ、うっかりの責任重大、とばかりにおおなべに ラタトゥイユもつくりましたっけ。 その翌日は マシューのいとこが毎年家族で (今寒いのに)サーフィンを楽しみにユキュレットに来ているので

帰りにアルバーニパブで いっしょにランチ。

 

というようなスケジュールであっという間にロングホリデーは終り、

まるで走馬灯のような3日間でした。

 

普段の 日々の生活と比べると 3日間は まるで ひと月分?

やればできるのに、、、老人二人だけの生活、だと ついついなまけものに

なっている。  世界では 想像を絶する恐ろしい状況で苦しんでいる人々が 日々助けを求めているというのに、、、なんだか情けない、

 

 

 

 

写真なしのブログでは つまらない、、、

ということは 内容がつまらない、、ということになる、、、けれど

 

お年寄りのブログ、、日々をどうにか 普通に過ごせれば ありがたい程度のレベル、

 

わかい時には想像だにしなかったことばかり、、、

 

小さな幸せに 本当に感謝しなければならない年齢と状況、

 

そんな日々の中でも 多少のイベント、

 

先週は 長男の孫、コーナ君のコンサート、

ヨーロッパツアーを終え、そのあとアメリカ、サンフランシスコ、ロスアンジェルス

終えて、ヴァンクーバーのまえにナナイモとヴィクトリア、

 

ナナイモはさほどインターナショナルの都市ではないけれど、ファミリや友人が来れるから、ということで特別にくみこんだらしく おまけにサンクスギビングで観客も 常のように満員とはいかず赤字興行だったらしい。大都市では 1日でチケット売切れというのに、、、

 

夜の外出、長距離ドライブ、つかれそう、ガソリン高騰もあるし、、それに昔は関心があったけれど、この年では わかいひとばかりのロックミュージックにはついてゆけないのでは、、、、と しょうじき 少し気が重い。

それにまたシスにドライブを頼むの?ドライバー用のチケットもいただいているので

わかくて興味のある人に頼んだら、と思ったけれど、、チョット頼みすぎでは、、

 

けっきょく 二男もゆくので 彼の運転で4人で行くことに、、、

公演前に 本人コーナ君と グランマも共にパブで 待ち合わせ、

 

そのあと ツアーバスの見学もしましたよ。

プレイヤーは3人、だけれど 道具係とか、ドライバー、マネジャーとかを含めて

13人乗りのバス、内部は豪華だけれど、3段ベッドが両側に3ッつ、奥に

テーブルと椅子、ソファーが備えてあるけれど、6,7人分がすわれるぐらいで全員一緒に食事などはできそうにない。

 

夜の公演なので 日中はねむったりやすんだりがほとんどらしい。

30代も半ばのコーナ君、そろそろ疲れを感じる年齢、音楽を作曲したり、ドラマ(テレビ用)を書いたりする方が関心が深まっている様子。

ことしは婚約、彼の弟と妹も、、そろって3人婚約、みんな婚約指輪も買ってえらいわ、

 

肝心のコンサート、私達の席は前から5,6番目の真ん中、それに徐々に床があがっているので とてもよく見えて、これだけでも気分が上向き、ワクワク期待感がしょうじてくる。

 

そして、 ほんとうにすばらしかった。

3人 それぞれのすぐれた持ち味(孫以外の二人は マギル大学で音楽専攻)優れた才能を感じさせるし、体でリズムを取りながらも 日本のアーテイストのような ダンスや衣装などをひつようともせず 音楽そのもので観客を満足、興奮させる実力が見える。

 

休憩もなく 2時間以上の熱演、今回で私たちは5回目、でも 今回の席がいちばん(私にとって)居心地よくて 最高でした? ありがとうコーナ君!

 

この夜は ハロウイーン、 ドンは 今夜は出かけて 君たちに会えないから、

このバスケットから キャンデイーを自由に持って行っていいよ、と大きなメモを

貼って、何やら飾付もいろいろして準備万端、でかけたので、、、

 

ハロウイーンだもの、こんなことを書いたら、誰もいない、とわかって 侵入されて いろいろ盗み取られるか、少なくとも キャンデイーはここぞとばかりにごっそり持ってゆかれる、等と誰かさんに言われて、、、

 

一寸、、、(一瞬)心配したけれど、、、

何ごともなく、いえも無事、キャンデイーは 半分以上残っていて、、、

何とお行儀のいいハロウイーンキッズ達でした。

 

そして 二日のちには ヴァンクーバー行き、早朝真っ暗な6じすぎに シスが迎えにきて 出発、

今回は 彼女は 病院に友人のお見舞い、彼は病院で目の治療(目に注射!)

そして 私は ひとりでウキウキ(社交家の彼女がひとりでだいじょうぶ?ときいてきましたよ) 昔から 一人で行動するのがいちばん好きだったから この上なくハッピー、

はじめてハワイに行った時も (日本人向け)_観光バス、とちゅうでおりてしまったMosshaven,大丈夫?って心配されたけれど、、、折角来たはじめての土地、案内されるより自分で歩いた方が わくわくしませんか、、って どうやってホテルに戻ったのか、、、60年余りも昔、おぼえていない。 カナダも 来たことがなかったのに、、(生涯住むつもりだったのか)よく来たもの、、、寒がりだから 北国、ということが心配、まるで北極、というイメージだったような気がする。

 

直ぐに脱線、

この日は しっとりとした柔らかな秋日和、何処までも歩けそうな おちばを敷き詰めた住宅街を いろいろな思い出にひたりながら、、、写真を撮りながら、、、2時間以上歩いてしまったけれど、、楽しかった。

 

そう、孫ちゃんにはもうあえないんです。 デイケア―が見つからず、ひと月2000ドル以上のナニーに預けている状態から 幸運にも紹介された 家の近くのデイケア―、何と 一日10ドル、その代わり、特別なことでもない限り、ばあちゃんが来たから今日は欠席というわけにはいかなくなりました。

 

毎日の様にズームで会っているし、今週末は泊まりに来るし、、、

この日は こんな楽しい一人旅、ならぬ(なつかしいスポットの)一人さんぽができたから これはこれで楽しい時を過ごせました。

 

このあと 病院戻りの二人と娘、4人で 近くのモールで落ち合い、急いで ランチ、そして娘にまたフェリーで送ってもらった 一日、

でも 本心は やっぱり むすめの家によって孫ちゃんと遊んで 手を出せば 無心でいつまでも握ってくれて 私の腕に 何時でも抱かれてくれた あのベビーは もう

いないのです。 もうまるでテイーンエイジャーをおもわせるように 自分でなんでも決める、少しもじっとせず あちらこちらと動き回って 老人など考えもつかないようなあそびやいたずらをつぎつぎと、、、もう ばあちゃんなどおよびではなさそう。

まだ1歳半というのに、近頃のこどもは成長が早い。

 

ぞうさんぞうさんも どんぐりころころも 彼女の関心をとどめるにはちょっと刺激が足りなさそう、、、、さて今週末はどうなることか、、、 

 

月遅れ誕生日、

 

 

となってしまったブログ、

 

いいわけは 

それ以外の写真が載せられない、、、


日本の息子から (特大)朝食のデリバリー以外は

 

シスが作ってくれた スパイシーケーキ、の写真を筆頭に もう不可能(?) 

スマートフォンからが無理、でも インスタやFBならうつせる、、、から

そろそろブログは終り?

 

それに、、、あまりに、、、ひどい世界情勢、、

何を言うのも、何を書くのも、、、意味がないような、、、

 

憎悪、怨念、憎しみ、嫉妬、ありとあらゆるマイナス思考が浮き出てしまって、

 

テレビで 無残な姿となった廃墟を見るたびに 

その陰で いとも簡単に命を奪われ、傷つき、そして 悲しみと憎しみばかりが増えてゆく、 そして又 今 アフガニスタン地震、1000人以上もの死者、何時も犠牲になる人々の多くが低所得者、そして何より まったく関係のない子供たち、矛盾だらけの世界です。

 

でも 犠牲になった人々は本当に 大切なその人生を無意味に無残に奪われ、、多分 それぞれの土地で それなりに満足、そしてしあわせがあったかもしれないのに、、、 国ではなくって 本当にひと握りの人間の怒りを満足に変えるために 何と多くの犠牲が、、、

 

彼等から遠く離れた 何の変哲もない土地にいて 何もできず ただ恐ろしい状況を見ているだけ、ネール首相なら、緒方さんが生きていたら、サダト大統領なら?どんな決断をしてくれただろうか、今はただ 世界の多くの人々が バイデンのイスラム到着後の会談のみが希望の星、 爆発寸前、一触即発の事態が静まり兵士たちが無事に家族のもとへ帰り、避難していた人々に食料が、水が、そして病人やけが人が一日も早く十分な手当てを、、と望むのは、、奇跡を望んでいるような事態かもしれない。  

 

ハマスの突然の攻撃、と聞いて 虐げられたパレスティナからの反発、いつかは、何か起きるのでは、とおもってはみたものの、、最初の攻撃のテレビの画面が目に移り、ビックリ、こんなに大きな攻撃が、、、イランのバックアップのあるハマスがうごいているから、、そして このただでさえ 環境問題であふれている この地球上の世界の主要国がどんどん2分化されていくような 、、、この恐ろしい気運にストップがかかる奇跡を祈りたい気持ちです。

 

 

 

 

再びヴァンクーバー

 

 

 

あまりに 以前のことを書いたら、、(鬼じゃなくて)誰かに笑われそう、

 

でも写真があるから、、一応自分の記録のためにも、、

 

まず 再び ヴァンクーバーへ、彼の眼医者アポイント、

ドライバーのシスが6時我が家に到着、早朝フェリーへと出発、

 

同じ行程、ドンが病院前でおりて、私達は2駅先で娘の車に乗り込んで、


この日もシスの息子のレストランでランチ、

 

わずか一ヶ月半ぐらい前は ちょっとお昼寝などしていた(ので楽だった)こともあるけれど、、

こんなに動き回っていなかった。

 

少しもじっとしていないで レストランの中をぐるぐる歩きまわった、かと思うと

入口の前の大きな扇風機が面白くて、なんどでも ぺたりと 石の床の階段に座り込む(そのたびに 私も地べたに一緒に座り込んで、、おつきあい)


そして レストランの外の歩道もいったりきたり、座り込んで敷石の小石をつかんだり、投げたり、お店のサインをごしごしこすったり、、、お隣のお店をのぞき込む、ドアーにかかっている鎖にぶら下がる、、、大人(というか私)の思いつかないようなことを 休む間もなく、、次から次へと、、、もう くたくた、、

 

まだ言葉もポツリポツリなのに、あの頭の中では くるくると つぎからつぎへと休みなくすることを捜している。 もう、ばあちゃんは ついてゆくのがせいいっぱい。


娘には 洋梨のアップサイドダウンケーキ、おいっこ君には 洋梨の瓶詰を用意しました。 柔らかくて食べやすいフルーツ 孫ちゃんに、ちょうどいいわ、と一番に思い付いたのに忘れてしまって残念!

  


甥っ子君が これ使っているんだよ、と見せてくれたソースには ばあちゃんソース、とかいてあって、え! どうして こんなものみつけたの?と聞いたら、

 

だって コーナ君たちがよく言ってたじゃない、ばーちゃんって、

日本語 全然 関係ないのに、いい耳をしてる、さすが元ミュージシャン、

 

ここに くるたびに わが家の食事の参考にさせてもらってる。

トマトとバジル、モツアレラチーズのサンドには ソース(ウスタートケチャップの混じったような)をちょっとかけるだけで 味も見た目もクール、

 

それから ラップ、これは便利、お肉(なくてもOK)を炒めて 有るもの、ペッパー、玉葱,そして キャベツ、或はブロッコリー、(ガーリックは必須)など炒めて、上からアボカド、トマト、サワークリームなど、温めたラップに盛って 最後にチーズを擦って、あっというまにできあがり、、です。(写真は整理出来たら 忘れた頃にのせられるかしら、、)

 

楽しい時を過ごした後、

彼をピックアップ、

完全にドライブ不可能、これいじょうよくなることはない、とわかって こんな不愉快なこと(目に注射)をする必要はない、、等と思い始めている様子、

でも、、、ヴァンクーバーに来ること自体はいやではない、、悩ましいところ、

 

今回はフェリー近くの 絶景、海の見えるパークへ寄って、、、

はじめてのシスもとても気に入って、、少し元気を取り戻した私も又 孫ちゃんとあちらこちらを歩き回ったり、、、

 

ベンチで 用意したステーキランチなどを食べて 彼もハッピームードに切り替わり、

早めにフェリーちかくにもどって ギリギリ出発迄 最期のコーヒータイム、

いままで一緒に 遊んでいたばあちゃんやグランパが 急にフェリー乗り場で

バイバイ、と言い出したので、、、孫ちゃん、なんだか不服そう、訳が分からない、といった表情、、で おわかれのキッスもしてもらえなかった私達。

 

ちょうここんな顔つきでした。

ばあちゃん、何してるの? いつも何か持ってるよ、、、

(思い出を写真に採らないと忘れちゃう、、、)

 

という具合に、この日も無事に(という言葉が癒えるのがラッキーな年代) Daytrip がおわって、 満足の一日でした。

 

スヱ―デンからの訪問者

 

 

ドンのいとこが スヱ―デンから 来ていて 何日か泊っていたヴァンクーバーのいとこと一緒に こちらに移動、

もう20年以上前に おじょうさん達と一緒に我が家で夕食(は覚えている)、ということは 我が家にも一泊?花のカレンダーをあげて喜ばれたことしか覚えていない、、から 彼のこともどんな風采のお方か、、、記憶にない、、そして、、シスによれば(いとこからのおはなし?)

 

ヴァンクーバ―の一人暮らしのいとこの彼女の処へ もう何週間も泊まって 彼女が案内しないと何処へも一人では出かけない、、等と聞いて、、つい シスに同調、それはないでしょ、という感じで 親戚に頼りっきりの気づかぬ方、というイメージ、それに最近 わたしのFacebookに フレンドリクエストがあったから、、、

 

もしかして 我が家にも長逗留?と、この歳で 昔のようなご接待はとても無理、と心配していたら、、彼が あまリ人の言うことをまともに受けるな、、、って

シスのこと、従妹のこと?と聞いたら それには 答えず。

 

ところが、

お逢いしたとたんに なんて 温和で自然体、知的で、、、こんな方なら がんばってお泊めできるかしら、と思ったぐらい。

 

そして 3種類の色の菊の大鉢を、ちょっとおくれたけれど バースデイプレゼント、と 渡されて、、本当にびっくり、(して写真撮り忘れ?)


こちらでは(特に最近では)プレゼントなんて習慣が消えているので、

こんな遠くからの訪問者が 私に? 日本人(私)の悪い癖、変な遠慮があるから素直に喜べない、おもいもかけないことだったので こちらの人のように大げさに喜べない。

本当に後悔、あとで メッセージを送ったんだけれど、ご本人は気が付いていない様子、、、

おまけに 息子の家もシスの家も新しくて広々しているから 我が家には泊まりたくないと思うけれど、、でもお食事位は、、と思っていたら 翌日には ヴァンクーバ―に戻られる予定。

 

この日は むすこが 鮭のバーベキュー、シスがポテトと人参を用意していて 何もいらないと言われていたけれど、、、

 

ヴァンクーバーのベジタリアンいとこがいるので 

 

ベジタリアンのキャロットケーキと(なまクリームは ココナッツ生クリームが家にあったので ラッキー!粉砂糖で泡立てたら、、いい具合に仕上がりました)

 

茄子とペッパーのピラフを用意していったのが せめてもの 自分へのいいわけ(?)というか、なんというか。 それに後から聞いたら 息子もいとこも、皆それぞれ 家族で彼の家にお泊まりしたそう。シスもいとこと一緒に今年はスヱ―デン行きを計画していたらしい(けれど変更) 我が家は スヱ―デンに行った時も

お泊り、なんて考えたこともなかったから、あちらこちら一流ホテルに泊まって(後でヴィザの支払いに四苦八苦)


とにかくまあまあ 年代の近い5人(とひっくるめるなんて ひどい!)昔の話題がどっさり出てきて、

いつもの孫たちとの集いとは違った 何ともリラックスした おとな(いえ退職プラスご老人の)楽しいひと時でした。

 

 

ひ孫君が来てくれました。

 

 

 

誰かが言ってました。

 

80を過ぎると 友達が亡くなったり、入院、或は施設にうつったりして

 

人に会う機会が どんどん少なくなって、、、

でかけるのは 医者がよい、、、

 

まさにそのとおり、ジョージが肺がんとわかってから わずか数か月で亡くなり、ベンは(施設から言われたのか)プライベートな外出はひかえる様に言われたらしく、 送り迎えもストップ、(勿論彼のこと、じっとしていられないから たまに用事を作って 私達も呼び出されますが)

 

それに元市長さんの(まだ若い)ジョンも心臓発作で手術、今も入院、、、

もうお一人は自身が治る見込みのない重病人の上に奥さんが突然 癌の終末期としらされ、、

というわけで、なんだか寂しい珈琲ミーテイング。

 

それでも 週2のコーヒーにはバスで出かけ、週一ランチを終えた後は Mosshavenが迎えに行く、ときめました。


そして 先日は ひ孫君が訪ねてくれました。2歳の誕生日を迎えたばかりなので

もうあちらこちらと歩き回り、戸棚も(片付いていようがいまいが 子どもはそんなことおかまいなし)片っ端から開けて回るし、危ないものに触らないよう、ついて回ったり、、2時間もいなかった、と思うのに、、、疲れて ひいばあちゃんは 午後はぐったりお昼寝、となりました。



スイーツはまだ食べさせてないので、、、フルーツジェローを作って、

おとなには取り皿を出し、ひまごちゃんには 何か可愛い小皿、、とさがしていたら、

待ち切れず ママが自分のとり皿に入れてあげたら、、、そんなんじゃなくて、この大きいの全部、と抱え込んでいる姿、、、みんなで大笑い。

 

 

ちいちゃいんだから、と おとなが思うのは 勝手な イメージでしたね。

 

まごちゃんは 人見知りせず だれのところにでも行く(毎日スキンシップがないばあちゃんとしては時にはジェラシーまで覚えるほど)

 

でもひ孫くんは毎日デイケア―に行っている割には 慎重派、グランマも物足りない位だそう、、

 

まごちゃんは 特に女の子を意識して育てない方針らしく、ピンクやスカートとは無縁、でも やっぱり ひ孫君を見ていると 男の子だわ、 車が大好き、そして 男らしい歩き方、、などといっては

いけないらしいんですね、今の時代、、、

 

つれてきてくれて ありがとう、ママとパパ、

そして ボーイフレンドの釣った、という鮭のおみやげ ありがとう、ママの妹ちゃん、

 

そして ひ孫君、もっと したしいお友達になりたいから また来てね、

だって ズームのおかげか、 わたしたち は まごちゃんにとっては どうやら

特に親しい間柄、という設定が出来ているようで、特別な ニカニカスマイルをもらえるし、 歩くときは ばあちゃんが手を出すとぎゅっと握ってくれる(本当は関節炎のひとさしゆび、でも、その感触のうれしさが痛みも超えてしまう)

ひ孫ちゃんとも そんな親しい間柄になりたい欲張りばあさんです。

 

秋の実り

 

 

ロッコの大地震リビアの大水害で 信じられない数の多くの人々が亡くなり、いまも 苦しみや悲しみ、絶望の中にいる事実、

 

そしてこの地球上には いったいどれだけの人々が苦しんだりおびえたりしながら

毎日を過ごしているのか、こんなカナダの片田舎に住んでいると 想像もつかず、

退屈するということがどれだけ感謝すべきことか、

 

こんな時代にあって ロシアとウクライナの戦争がはじまり、

こんなに長引いている、こんなことが起きようとは 誰も思わなかったのでは?

 

ジャニーズの長年にわたるおぞましい事実、も やっとィギリスで取り上げてくれたおかげで 明るみに出たけれど、、まだまだ周り中が そ知らぬ顔で なるべく隠し続けて、、、勇気ある少数の犠牲者によって 少しずつ明るみに出ているのに 売名行為、等という言葉を投げかけるひとまででてくる。 こういうことは日本独特のゆがみと言えるような気がする。

 

にほんでは 付き合いが複雑、おたがいへのおもいやり、が遠慮とか忖度、といった独特の形に進展してゆく。

 

で、突然 話題が変わるようだけれど、、すこーしつながっているんです。

先週は 又 ヴァンクーバ―に行き、フェリーを降りて バスに乗り、

2,30分の乗車なので まずは 3人とも(彼と彼の妹)前のほうの席に座れてほっとした矢先、


大きな車イスに坐った大柄な紳士が 前ドアーから乗車(こちらもちょっとびっくり、誰の手も借りずに乗車できるようになっているんですね)するなり 大声で 私達の隣に座っていた青年のリュック(足元に置いてある)を 杖で蹴飛ばすようにして Moove, Moove!とどなりつける。 青年は 怪我でもしたのか手首に包帯をしていて すぐには リュックを持ち上げられない。私も手伝おうと思っても人をかき分けてまでいけない。【写真の青い杖、こちらも何か特別な杖らしい。私のまん前)この青年は目が不自由と後でわかり、気の毒だったけれど、、

 

こんな時 自分の年を忘れて、なんだか坐っているのが申し訳ないような、、、

だいじょうぶ、誰が見ても (彼に言わせると 多分このバスでは私達がいちばん高齢)

どうにか リュックがもちあがるやいなや 車いすは前に進み、こんどは 右側(私の前)にすわっているひとに 又おおごえで Get out(どけ!)その人がもたもたして どこへ?といったら

早くしろ!

どうにか車イスの男性が坐る場所を確保して落ち着くと 退け、と言われた人は坐っていた場所に戻って(私なら そんなに言われた人のそばに戻りたくないけれど)、、、

Sorry to make trouble、とはおっしゃっていたけれど、、

この車イス紳士、一寸失礼なんじゃない?とおもったわたしは やっぱり日本人、

 

車イスの席は決まっているし、あとからくる人がつかえないように 彼氏も早く座らなければならないし、くるまいすだから 指定の場所に落ち付けないと事故を起こしやすい。

そして、【ここが日本人とちょっと違う?ところ) 車いすに座っていても 堂々と自分の権利を主張するのは人間として当然、なんです。 

ベンも をーカーを使ってゆっくり歩く、から こちらのひろいどうろを渡るときには 信号2回 待ち(車を待たせる)

私など、一寸車が待ってくれただけで 駆け足、

でも 車いすや ワーカーのひとびとの権利を守るためにも こんなことは重要、なこと、だと 思わせられました。

 

処で、さいきんのバス、 いろいろな器具が備わっていて、何をどうするのか、いろいろなサインがあったり、動かせる器具がついていたり、、、バスに乗るのも難しい!

 

 

さいごは Mosshavenには 理解できて 楽しめる ひととき、

毎年 おとなりさんが ペアーを一袋 我が家のドアーノブにかけておいてくださる。

そして 私は ペアーケーキを作ってお届けする。  この習慣が 昨年ストップ、

 

なにか私が 失礼なことを言ったのか、礼を逸したことをしたとか、、、ちょっと気になっていたら、、、(気の小さい心配症)

 

昨年は 余り実らなかったし、取るのもめんどうだった。

自分で採りに来てね、

 


と言われたドン、大きな(5,6メートル)スチール製の梯子を持ち出して、、

ひとつのこらず 採って、 (全部取って、なんてたのまれていないのに、、、)

大きな箱が5こぐらい いっぱい。

 

彼女大喜びでした。 食べきれないから 2箱 持って行って、、

彼女は何の手入れもしないと言っていたけれど、ほかの友人はリンゴの手入れは大変、といってました。 ペアーはぶら下がって実る形も素敵だし、味も上品、極上のくだもの、難点は 直ぐに熟してしまうこと、

そしてすべてのくだものに共通する 採取、高い木に登ってあちらこちらに 離れているくだものをぜんぶとるのは 確かに大変(ドンは子供の頃 充分に経験済み)

 

我が家にある梯子は 昔彼の会社にあったガーデ二ング部門で 使用していたもので

しっかり固定出来て丈夫で軽い、からこんな時は スーパー便利、

 

彼女もお年、ご主人もいないし、、、 とても喜ばれて、こちらも役立って うれしい。

 

 

というわけで どっさりペアーをいただいて、果物好きのドンでもおいつかない。

ペアーはすぐ痛んでしまうので、、、


ペアーコンポートを(久しぶりに)作りました。 彼女 昔はつくったけれど、もう面倒、と言っていたから ひと瓶お届けしなくては、、、