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ワクチン接種　終えました

日曜日に無事２回目の接種を終えました。

とはいえ、ちょっと思わぬ後遺症,

２回目は一回目より厳しいと聞いて、なんとなく気になっていました。

彼は心臓欠陥があるし、時々めまいやら、胸が苦しい、等と言っているので、、

とはいえ毎日朝から出かけて　昼過ぎまで戻らず、午後だって、昼寝のあとは

何かと用事を作って　出かけたり夕方になれば　玄関口のパテイオで　(自前)パブオープン、友人が来ない日でも　ひとりで　読書しながら　飲んでいる彼、全く　ワクチン接種の心配などせず、いよいよ解禁のときがきた、とばかり　うれしそう、

車で１分、体育館前に　ボランテイヤが一人　来館目的をチェック、

健康状態を聞かれ、手の消毒スプレー、そして　受付には　こちらも　シニヤのボランテイヤ、一回目の接種記録、生年月日など尋ねられ、

会場に　入ると　摂取を終えて椅子に座っている人が　ポツリポツリ、

ドクター(ナースもいません)の前に座って　気軽なおしゃべりをしている間に　それこそ、１秒くらいで終わり、モデルナ、　先回より　軽い感じ、これで血管に入ったの？と思わせるほど、

今この一瞬にも　世界で　この瞬間を待つこともなく　苦しみながら　多くの人が亡くなってゆくというのに、、　このあまりにも簡単な　日常のほんの些細な一場面におもえてしまって　ありがたみも　つい忘れてしまうほど、　　

早く世界中に行き渡ってほしい、とくに　アフリカやインド、これまでも貧しく　不自由に生きてきた彼らなのに、、、最近のニュース、不公平なことばかり　目にはいります。

先進国の筈の日本、ワクチンはなかなか行き渡らず　入院もできずに亡くなっている人がいるという(まるで一昔前のような）事実、G７で　他国と同等の立場とは思えませんね。　上に立つ人は自分や家族がその立場に置かれたら、と想定したことがあるのでしょうか。犠牲者を少しでも少なくするべきなのに、、、、　コロナ化で様々な苦しみにある人々が　オリンピックで希望と夢を抱けるとは思えない。　東京五輪を巡る費用が４兆円近く、十分な医療と生活の保障がないというのに、、、この膨大な費用は税金、そして　オリンピックでさらに医療が求められる事態になった時に　あの（質問に答えられないのか答えたくないのか）首相が　責任を取ってくれるとは　とうてい思えません。

と　遠い日本のことで　ぶつぶつ言っても、、、なんのたすけになるわけでもありません。

いいお天気だったので　既にオープンしているサンデーマーケットをのぞいたり、知人とおしゃべりしたり、、帰宅後は　軽いちいさなプラントの植え替えをしたり、、本当に小手先だけの小さな軽い作業、ほかには夕飯にスパゲッテイ―を作っただけ、なのに　このころから左手が少し痛みはじめ、悪寒、頭痛、節々の痛みが　どんどん悪化、

やっとの思いで　後片付け、テレビの前に座ったら　動けない。

そんなにひどいとは思っていなかったらしい彼、私と違って　１１時ごろには

目が開かない彼、、、、、もうぐっすり眠っている筈

いつものよいっぱりのMosshavenも　この日ばかりは、、

ベッドに　どうにかよじ登り(❓)さあ、どうやって横になる？

この期に及んでも薬嫌い、それに彼に頼もうにも　起こしたくないし、、、、、

電気パッドを足もとに入れても　体は温まるどころか、氷の様、ぞくぞくして　そこら中が痛い、、

で、翌日は　一日、ほぼ眠っていました。寒い、眠い、(節々)痛いの3拍子、

食欲はないけれど、、彼に何を食べさせよう(まるで3歳児？）　それにしても

こんな時にも　外出？　ベンをドライブして　珈琲に連れだしたり、波止場によって友人たちと談笑したり、最後は　ランチ、　ベンはナイスガイ、ではあるけれど、、

まいにちめんどうをみて　ワイフの面倒は見れないのね、と　皮肉を言ったら、

ぐっすり眠っているから、具合が悪いとは思わなかった。

もちろん　ランチを作ってあげるよ、(食欲がないと言ってるのに、、)

で、一眠りしているうちに出来上がったランチ、（こんな時に限って写真は消除済）

冷蔵庫の奥にあったキュウリ(何がどこにあるか全くわかっていない彼、よくみつけたもの）トマトに　カニ缶（こちらもどこからみつけたの？）私の好みそうなサンドに作ったようです。

さむかったら　暖炉をつけて、そばのいすがよくねむれるよ、と毛布を引っ張ってきて、

お茶を入れて、、食欲ないけれど、、ひとつだけやっと、、

そして又ひと眠り、してしまったら、、

もう夕方。　　いつの間にか　テイムホーテンで買ってきたスープが　目の前に、

自分は　チリビーンズのスープを食べながらテレビ、

普段はたべられるスープ、何とも塩辛い、、

具合が悪くなると　舌が敏感になります。　二口でギブアップ、

毎日のように　ランチをベンにごちそうになってるらしいドン、外食好きだった彼も　最近は飽き飽きして、Mosshaveのばあさん料理が舌にあうようになってきた様子、どれもまずくて高い、と私のセリフがでてくる。　

何時も簡単な　クッキング、でも　材料はよく吟味してます。

それにいつも　小さめの一皿を　ナナにも用意、

やっぱり外食は健康によくない、これからは　なるべく断ってランチをせずに帰ってもらう。　　ランチを作らなければ　楽、だけれど　健康のためにはそうもいっていられません。　　ベンも　なるべく外食しないようにしてほしい。(その上彼は夕飯も　ほとんど外食、ホームはまずいといっているけれど本当の理由は　ホームにいたくないのでしょう。　それがわかるから彼もおつきあいしているとわかってはいるけれど、、、）

これで　コロナ以前の全く同じ生活、とはいかないでしょうけれど、

少しずつ明るさを取り戻しているかのように、パブに座っている人々や

散歩姿も　ちらほらと見えだしている今日この頃です。

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プラントの話題ばかり

またまた　プラントの話題ばかり、この季節　ほかに何か話題は？

知り合いの　プラントセール　に行ってきました。

ガーデンクラブ、マーケット、両方で時々お逢いしていたけれど、

私たち　コロナ自粛以来、、ずっとお逢いしていない。

彼女のお宅は　お屋敷、７エーカーのお庭を整然と見事にこなして、、

知的で素敵な彼女、なのに　変な写真でごめんなさい。

BC州の　いろいろなところへでかけては珍しい植物を集めてコレクション、

プラントセールいがいに　特別にお庭案内をしてくださった。

いつも　ため息が出そう(植物の種類はもとより　一体どうやって　おふたりだけでこんなにきれいにできるの？）

ホスタや数種類以外には　珍しいプラントは　残念ながら　セールには出ない。

でもホスタでさえ、何十種類、トマト苗は３０種類以上、

ホスタを数種類と、、、かわいい野草のようなポット、小さなお買物です。

黒法師をたくさん見つけたので、特別に譲ってもらいました。

セールではあるけれど　アポイントを取った人のみ、お次が控えていそうだし、

３０分ぐらいで失礼しました。　　いつか彼女　スペシャル庭園として公開するのでは？

で、彼女のお隣、に　越してきたのが　ドンのいとこのファミリー、

同じ６エーカーの広い土地、家がとてもユニーク、

プールとサウナ、

小さいけれど日本庭園(風）

一番素敵に見えたのが　キッチン、この隣が木々を見下ろす涼しいパテイオ、

サンクン　リビングを中心に　６ベッドルームがまわりにあって、

広い土地には深い池もあり、、、、まあ、熊の水浴びも見られることでしょう。

何でもそろった最高の　買い物、

どうして　彼ら、こんな豪華な買い物ができたの？

先ず　家が古くて　永いことほっておかれていて、、ガレージは崩れ落ちていて

買いては　なかなか見つからず　シニヤのオーナーは安く手放して、、

ドンのいとこは　建物を直したり、庭の手入れなどが得意で大好き、まいにち　おてつだいに朝から　晩まで　通って、働き通し、

そして　お嬢さんの御主人はプロのカーペンター、

彼女はナース、だけれど、(大きくて)力持ち、家の掃除やお料理が得意、、、

というわけで　彼らにはパーフェクトな物件、、、子供たちも既に

テイーンエ―ジャー、彼らにとっても　最高に嬉しい自分たちのお城が出来つつあって、、

ちょっと立ち寄っただけなのに　色色案内してくれて、とてもうれしそう、

彼らにとっては　とてもゴージャスな物件、　私たちには　たとえ少々のお金があっても«それもなし»何一つ　建物の修理もできず、だいいち　ドンは　社交好き、だから

朝から晩まで庭で働くことなんてありえない。

その彼、午前中は　珈琲(やら何やらで出かけているので）　めずらしく午後の数日かけて、

庭の雑草取りをしてくれました。

彼が本気になればこんなにできる！　芝刈りも済んで　とてもきれいになって

すっかりみとれてしまうほど、、、

でも　この状態がいつまで？　　庭仕事、、何時までできるかしら？

彼も時々めまいがしたり　目が見えにくくなったり、、、Mosshvenは腰が痛くて、、

　

考えたくないことは、、、考えないことにして、、、

ところで　ドンのプロジェクト、又　思いもかけぬ　暗礁に乗り上げてしまいました。

まったく　孫　正義さんの小型版じゃあるまいし、、、

でも　いつも　ことを大きくするので　ついてくる人がとどまってしまったり、あるいは翻られたりすることは　よくある。　人生いろいろ、、ですね。　　

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頂きもの

このところいただくばかりで、、、

日本から　何ともうれしい（だいすきな）おそば（その他いろいろ！）の到着

このコロナ時期に　買い物、包装、そして🏣【❓】まで　出かけて

費用も色色、、、考えただけでも申しわけない気分、

何時ものバタバタガーデニングの合間に、急いで食べたりしては　申しわけない、、というか もったいない。　ゆっくり　じっくり吟味しながら　頂きます。

でも　この田舎からは　送って喜んでもらえそうなものはないし、隣村さえ外出自粛では、、、買い物にも行けず、、、

そして　先日は　ライラック(ジェリーを作るため）を受け取るときに

きれいに冷凍されたサーモンゃスモークサーモンを又下さった彼女、お金は受け取らないし、、、

大株のベイ(laurel)があったのでさし上げようとしたら　既に２鉢あるらしい、イチョウやモミジはよろこんでもらえたけれど、、、もう彼女が好みそうなプラントがない、、、彼女はベーキングもプロだし、、、何もいらないと言われても、、と悩みつつも

スモークサーモン丼、アボカドとわさび醤油、寿司飯もパーフェクトにできたし、にんじんのきんぴらもよくあって　最高！　ドンも大満足(の様子)、幸せでした。

そして　毎日のように　珈琲にお付き合い(シニアホームまでお迎え）の　ベン、

彼氏　最近　７０００ドルもするスクーターを買ったそうだけれど、これはドンがピックアップしない週末だけ使うそう、彼氏　ピックアップしてもらうのが嬉しい、というかドンも結構楽しんでいる。お互い人好き、外出好き、　しょうじき、ちょっと　遠い、ピックアップしてから我が家をとおりこして　キー(みんなのいる波止場)まで行き　皆さんとコーヒー、そして又家をとおりこして１５分ぐらい、時には　ウォールマートでのお買い物、ドクターやホスピタルにもおつれして、、、私のような気の小さい人間は　一カ所だけでもドライブを人に‥なかなか頼めないし、逆に　毎日　こんなお抱え運転手のようなこと、、できない。　二人とも　とても気が合うみたい。

彼氏　１歳年下、でも色色持病があって、好きな外出ができない、ドンは良く気持ちがわかるのでしょう。　　彼氏だっていっぱい運転を頼める人がいる筈なのに、、、ドンにばかり(ご指名？）

その彼氏からこんなものを　ドンがいただいて持ち帰りました。　ずっしりと重い。１キロ以上、なんと子持昆布、２０２０と書いてあるけれど

まちがい、ことしのとれたて、だそう。

新鮮冷凍、だけれど一時にこんな量食べられないから、徐々に　(私が食べるときにでも）　持ってきてくれ、ということらしい、　　で、出汁につけておいて、少量を持って行ったら、あまりお好みではなかったそうな。　シンプルで　そのものの味を楽しむ、ながいあいだ、自然と隣り合って生活をし続けた彼らですから。

未だありました。　　ベンと一緒に　キーで　珈琲を楽しむ仲間の一人から

新鮮なことしの初物、鮭㋾いただいてきたのです。

こんなに　きれいな色、見たことがない。　それに　きれいに下処理もしてあって、、、感謝、感謝、、　　あまりの美しさに　その日は　まだ心の用意が、、

二日にわたって楽しみました。

去年も大きいのを一匹、コーヒー仲間は１０人ぐらいと聞いたのに、貴方だけいただいたの？なぜ？　　うーん　わからない、俺のことが好きなのかな(うぬぼれ大将）

去年いただいたとき、私の知らない方なので　サンキューノートと　何か果物のコンポートをいくつか　お返ししたのを覚えている。　　ことしはなにを？？

ブルーベリーマフィンのお返し（？）心を込めて作ったせいか、とてもおいしくできたので(こちらもうぬぼればーさん)　今度は　自分たちの分を　又再びマフィンつくり、です。　サワークリーム、レモン、そしてトッピングには　香ばしく　焼いたクルミとブラウンシュガー、シナモンをまぜてみました。　

それにしても　日本から送ってくれた友人にこそ　こんなとれたて海産物をシェアーしたいのに、、、と思いながら、自分だけたのしんだMosshaven　

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この歳で一体何をしているの？

考えれば　ほんとうに　あきれ返った夫婦、

ドンの方は　長年続けている(収入ゼロ、持ち込み？というか出費ばかり)プロジェクトが　(今回は？)本格化してきたらしく　先方からは　週末も夜も関係なく質問攻め、

先方はオーナー会社ながら　アルバーニの古くからある製紙工場(ほかにもいくつか)も買い取っている大企業、資力も専門社員も多数、なので　あちらからの資料は　どんどん　ひっきりなしに　こちらに送られてくるので　彼、日に５，６時間はコンピューターに座ったっきり、、、

先日は　日本を交えて　４社ズームイン、Mosshavenも　参加、と言われてはいたけれど、通訳？なんて聞いていなかったので、、、あせりました。彼話し出すと止まらないから、、結構端折ってごまかした、というか　そんなに長々と、、、こちらのみにもなってほしい。　

一方、Mosshavenときたら、ご想像のとおり、プラント好き、なので　いったん庭に出ると　そこら中にすることがある（でも　勿論できないことのほうが多い）鉢の植え替えや雑草取り、ジャガイモや南瓜、ゴボウ（これは試作品）を植え付けたり、、ナスやトマト、バジル、しそ、パセリなどは　未だ小さいポット(から何回か大きいのに移し替え)、トマトはやっとスタート、野菜より花の植え替えのほうが多い。

ことしははじめての　ルバーブの収穫、

もうマーケットは　とてもきつい、冬以外でも　此方では急に寒くなったりするし、関節炎、早起きもつらい、、、

でも　先日は　例年のように　ライラックのオーダー(彼女にはお世話になっているのでもちろん無料)で　おおきなバケツに一杯切ってさし上げても　未だ　花が沢山、、、

マー―ケットにも　この季節　いっぱいのライラックを持って行った、と思いだし、、ほしい人がいるかも、、

最近は　アパートやコンドーが　だいぶ増えて　庭の無い人が　増えているし、、

ということで　こんなブーケ、５ドルで出してみたら、、、

まず　初めに　４束の注文（これはかなり遠くに届けてほしいとか、時間も合わず最終的にキャンセル)、枝ぶりを選んだり　高いところを切ったり、何を合わせよう、、等等　素人のブーケつくりはは大変、次から次へと　７，８件、もうすっかりくたびれました。

ちょうど　母の日を控えていて(すっかり忘れていた)スーパーグッドタイミングだったようだけれど、、

（こちらは　コリアン　ライラック、Syringa meyer 'Palibin'　普通のライラックより少し遅めに咲きます）

なかには　おおきな二束を自分の部屋に飾った写真を送ってくれた方もいて、、

花好きは自分だけじゃなかった、とわかった時は　嬉しい気分、

　娘は　え！　５ドル、２０、いえ、３０ドルぐらいでもいいんじゃない？(お店では　３，４本のお花でも１０ドル近く、でも　庭の花は　ながもちしないし、、この土地では　１０ドルでも売れない）

でもこの労力、この次は少し小さめにしないと、、、グロッキー！

(Clivia Miniata, 　君子ラン、こちらはシェッドでほったらかし１年あまりお水も上げてなかったのに、見事に咲いてくれました)

ベーキングよりプラントのセールは　やはり未だ続けたい、でもマーケットは無理、なので　ぽつりぽつりとFBに写真を出し始めたら、、問い合わせだけでも　結構時間を取られる。

何しろ記憶力減退(お名前や質問が重なる、プラントの名称、スペリングをチェック、価格設定、、、それに　プラントの咲き具合を見て写真を撮ってどれを出そう、、、等等、、結構忙しい。

というわけで　ときには　同じコンピュータールームで、何時間も　会話もせずに　お互いに、、、一心不乱、、　そして出かけると車の中での会話、時々　二人で全く違うことを言っている。　　

彼は　全然聞いていない(聞こえていない）頭の中はプロジェクト、プロジェクト、

私は　聞こえているけれど、、ほぼ(彼の言うこと)ビジネスや科学品名、興味なし、それより草花とか、訪ねてきたカストマーの話とか、、

お互い好きなことになると　そのことばかり、、、今も、夜中の１２時をとうに過ぎているのに、、、お互い背中を向け合ってコンピューター、　あら、いまの　ピーンは　わたし？それともそちら？　両方　偶然　まったく同じ時刻に　彼には　ヴァンクーバーからの問い合わせ、　こちらは　あのホスタ、まだある？というお尋ね、もうないけれど　小さいのがあるから明日写真を送るわ、、、といった感じなのです。　　

今日のドン、　又　ズームインで　朝食抜きで４時までランチもせず、その後も又コンピューター(それをいいことにMosshavenも又お庭へ、、、）

夜は娘とのズームイン、終われば又コンピューター、遅い夕食は　サンドイッチを一切れ　コンピューターの横において、、、という具合、

まったく　年相応に　落ち着いた生活、なんて　どうにも　わが家には向いていないような、、　

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ステイホームの筈が、、、

急遽　ヴァンクーバーへ行くことに、、

最近ドンの視力が落ちたのか、

先日の朝、マックへ珈琲を買いに行き、ドライブスルーへ来たら

突然　目の前が薄暗くなり、前に並んでいる車が見えない、ヘッドライト？とおもって

みたらちゃんとついている。

そしてある日の夕方、２，３メートル先の階段の上で寝そべっているナナちゃんの姿が全く見えないらしい、、、（そんな、、、おどかさないで、、）

コロナ自粛で　目のスペシャリストの予約をキャンセルしていたのだけれど、

思い切って出かけてきました。

自分の居住区域以外の不必要な外出は　自粛、(罰金も科せられるとのこと)、でも

帰りに暗くなったら　わたしがドライブ、なので　二人とも必要な外出ということ、ですね。

久しぶりの遠出、お天気もいいし、晴れ晴れとした気分、でも彼の視力が薄れたら　芝刈り、をはじめ、重いものはいっさいもてないMosshven,　シニヤホーム？　近年になると　あっという間に住む環境が変わりうる、、等と　心配していたのに(のんびり気分のドライブ）

フェリーのパーキングでひと騒動、携帯で払うようになっていて

初めての経験、なかなかうまくいかず、、、出発の時間が迫っていて、、

係りの人に聞いたら、自分は　パーキングメーターの担当じゃない、とか、誰でも普通に使っている(、、、若い人にはなんともなくても　こんなことを言われたら、ショック！)　最終的に　また長い道のりをパーキングまで一緒に来てもらって、、、）係の人の言うとおりにしたのに　やっぱり使えない、、、結局　携帯をメーターに充てている時間が短すぎた、ということらしい、　　

で、又あたふたと出発間際のボートに駆けつけたり、、、私だけだったら　もうとうにギブアップ、

チケットを買う時にも　ヴァンクーバー行きの理由は？とちゃんと聞かれました。

こんな風に徹底していれば　安心、空いている船内でも　行き交う人はすべて　マスク着用

とはいえ　ほぼガラガラ

娘が又迎えに来てくれました。　片道４０分を２回、わたしたちをみおくったあとは　ヴァンクーバーの反対側の海辺に　マシューの卵から育てたちっちゃな鮭を放つためにドライブ、１日で　５時間以上のドライブ、ご苦労様、

今回は　フェリーで朝食は禁止、といった彼女、ドライブ途中で　おおきなクロワッサンを買ってくれて車内のスナック(ドンは不服そうだけれど、さすがヴァンクーバー、おいしいわ）　アラこの方はマスク無し、娘は２重マスクです。

ところが　目的地のオークリッジ、膨大な建設地と化していて、、やっと見つけた入り口で降ろしてもらって、

中へ入ったら、このショッピングモールも閉鎖じょうたい、又外へ出て、焦って　遠回りして　アポイントも伸ばしてもらって、やっと到着、

その間においしい和食のお店でランチをピックアップしてくれていた彼女に迎えに来てもらって、

彼女の新しい住まいのバックヤードで　クイックランチ、

３階建て、ベースメントの物置付きだけれど、決して広くはないタウンハウス、何と２２００ドル、光熱費も含んでいません．ヴァンクーバ―は　かっての東京のバブル時代同様、今やテント住まいの人々が増える一方、小さな都市なのだから　誰もが屋根のある生活ができてほしい。　

古いビルだけれど良く維持されていて、雰囲気もいいし、後庭で　野菜ボックスなどもあり

彼女の小さい２階のオフィスルームからの眺めもいいし、両隣、良い印象のテナント、

ランチ時の写真、うっかり消してしまった。　可愛いテラス、お隣はちっちゃな子供がいるので　遊び道具がいっぱい。

マグロどんぶり、最高においしかったのです。普段　さほど食べたくないのに、娘に聞かれて　お寿司が突然食べたくなっていたせいか、　大満足でした。

きいろいのは　マンゴー寿司、ドンのカレーもいいお味だったようで、手軽で　選択も多いし、やっぱり　ヴァンクーバ―は　(日本人には）魅力ある都市住まい。

早めのフェリーで帰らないと　夜のドライブ(したくないし)

ナナも年を取ってきているので、、

娘のアレンジで、明るいうちに帰ることができてほっとしました。

日本のお店やムジでの買い物も済ませてくれていて、ほんとにいい旅、

で、けっきょく　目が見えなくなったのは　本来心配していた目の病気が進んでいたわけではなく、高血圧の薬が効きすぎて　だいぶ低血圧になっていたときの反応らしいとわかりました。　　これはこれで　更に心配といえば心配なのですが、、全く視力を失っているというようなことではない、とひとまず　此方のほうは安心。

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カナダのコンピューター業者

コンピューターが　ちょっと具合が悪く、修理に出したら、、、

中々戻ってこなかった。

待っていたらいつになるかわからない。お店に行っても　いなかったり　しまっていたり、、

ドンが電話をすると　電話をするなといったじゃないか、(修理が❓)できたらこっちから電話すると言ってただろう、、、(お客に対するこの応対！日本では考えられない）

いま出かけていて　(そっちから)連絡がつかないと思うから　電話をしてみた（とでもいわないと　いつまでかかるかわからない)、と言いながらも　ドンは既に怒り心頭に発っした感じで、、、私は、もう　ちょっと　落ち着いて、、、、そんなに急がないんだから、、そんな喧嘩腰にならないで、、、

もう　かれこれ　７，８年のおつきあい、２年ほど前に独立して小さいながらオフィスを構えたビルも買ったらしい。　　でも　コロナ化で　問題続出らしいから　支払いは　現金がいいだろう、などと　ドンも　言っていたのに、、、

最終的に　もうこの日を逃したら　コンピューター戻ってこないかもしれない（え？まさか）、、、と　いっしょにでかけて　私も入ろうとしたら　来るな(男同士の大げんか？）

どうやら　無事になおってきて、何か問題があったら　しらせてくれ、などと　いい雰囲気だったのに、、、

帰宅後　つかいはじめたら　今度は　インターネットが接続していない、、とありメールも写真も　何も出ない。　電話をすると　ちゃんと直してあるから　(私の)やり方が間違っているんだろう、、、日本語の部分は自分にはわからない。

と言われれば　こちらもお手上げ、、１５０ドルも払ったのに、、、

ドンが　じゃ　日本語のわかる業者をさがすから　半額返却すべき、というと自分が見つけてくるから　他の人には頼むな、、、ということは　もうどうしようもない(あいつはみつけてなんかくるものか、、、）彼は倒産するかしないかで　キリキリしているんだから　同情はしているけれど、、と言いながらも　電話をすれば　(こちらは顧客なのに)今いそがしい、のひとことだけで　がちゃんと電話をきられたり、、オフィスには　さっと来ては姿をくらましているらしいし、、その一方で　怒ったドンに　長い付き合いなんだから　他へ行ってほしくない、とたのまれたり、、

１５０００円は戻らず　ドンが見つけた　他の業者と電話で　かれこれ　はなしあって、こちらも　１万近く払って、、そのうえ　ドンがその説明にもとづいて、

ほぼ一日かかって　あれこれ苦闘して、、、

やっと使えるようになりました。　自分のコンピューターなのに、人任せ、、

でもコンピューターは苦手、、、自分であれこれするともっとわるくなりそう、、

こんなに　一生懸命してくれた彼には　感謝、、、　食事つくり、何もしない、等と文句は言えない。

考えてみると　最近は　請求書の支払いも　ドライブも税金申告も、、、先日など　グリーンカード（永住権)再申請の時期がきたわ、といったら　たのまないのに　全部書き込みをしてくれ、後は写真㋾取るだけ、結構時間がかかったらしいし、、

いつからこんなに人任せになったのか、気が付いたら自分一人では何一つ出来なくなっている。　結婚前は(半世紀以上のことをもちだして、、）自分でもかなり独立心があったつもり、、、

ドライブひとつとっても　運転してあげる(❓)自分も行く、といわれて　No　という理由も見つからず、、、そのうち　ひとりで出かけることがおっくうに、、、

家に来る請求書は　全て自分でチェックを書いて　（ほんのすこしの）銀行の残額も把握して　支払いは出来る限りの額を支払い(利子を少なくするように)　小切手を投函、、していたのに、今は　みなオンライン、いつの間にか　(彼が家にいるようになってから)書類等　徐々に彼がするようになって、

利子を払ってでも　あれこれ使いたいドン、　でも大きな買い物額は　ちゃんと頭で計算していて　セールなどもみのがさない。　大きな買い物が出来なくてもいいから日常品は安物を買いたくないMosshaven,　何からなにまで　逆を行く私たち、　先のことを考えると(もう手遅れ)　まったく解決策が見つかりません。