ワクチン接種 終えました
日曜日に無事2回目の接種を終えました。
とはいえ、ちょっと思わぬ後遺症,
2回目は一回目より厳しいと聞いて、なんとなく気になっていました。
彼は心臓欠陥があるし、時々めまいやら、胸が苦しい、等と言っているので、、
とはいえ毎日朝から出かけて 昼過ぎまで戻らず、午後だって、昼寝のあとは
何かと用事を作って 出かけたり夕方になれば 玄関口のパテイオで (自前)パブオープン、友人が来ない日でも ひとりで 読書しながら 飲んでいる彼、全く ワクチン接種の心配などせず、いよいよ解禁のときがきた、とばかり うれしそう、
車で1分、体育館前に ボランテイヤが一人 来館目的をチェック、
健康状態を聞かれ、手の消毒スプレー、そして 受付には こちらも シニヤのボランテイヤ、一回目の接種記録、生年月日など尋ねられ、
会場に 入ると 摂取を終えて椅子に座っている人が ポツリポツリ、
ドクター(ナースもいません)の前に座って 気軽なおしゃべりをしている間に それこそ、1秒くらいで終わり、モデルナ、 先回より 軽い感じ、これで血管に入ったの?と思わせるほど、
今この一瞬にも 世界で この瞬間を待つこともなく 苦しみながら 多くの人が亡くなってゆくというのに、、 このあまりにも簡単な 日常のほんの些細な一場面におもえてしまって ありがたみも つい忘れてしまうほど、
早く世界中に行き渡ってほしい、とくに アフリカやインド、これまでも貧しく 不自由に生きてきた彼らなのに、、、最近のニュース、不公平なことばかり 目にはいります。
先進国の筈の日本、ワクチンはなかなか行き渡らず 入院もできずに亡くなっている人がいるという(まるで一昔前のような)事実、G7で 他国と同等の立場とは思えませんね。 上に立つ人は自分や家族がその立場に置かれたら、と想定したことがあるのでしょうか。犠牲者を少しでも少なくするべきなのに、、、、 コロナ化で様々な苦しみにある人々が オリンピックで希望と夢を抱けるとは思えない。 東京五輪を巡る費用が4兆円近く、十分な医療と生活の保障がないというのに、、、この膨大な費用は税金、そして オリンピックでさらに医療が求められる事態になった時に あの(質問に答えられないのか答えたくないのか)首相が 責任を取ってくれるとは とうてい思えません。
と 遠い日本のことで ぶつぶつ言っても、、、なんのたすけになるわけでもありません。
いいお天気だったので 既にオープンしているサンデーマーケットをのぞいたり、知人とおしゃべりしたり、、帰宅後は 軽いちいさなプラントの植え替えをしたり、、本当に小手先だけの小さな軽い作業、ほかには夕飯にスパゲッテイ―を作っただけ、なのに このころから左手が少し痛みはじめ、悪寒、頭痛、節々の痛みが どんどん悪化、
やっとの思いで 後片付け、テレビの前に座ったら 動けない。
そんなにひどいとは思っていなかったらしい彼、私と違って 11時ごろには
目が開かない彼、、、、、もうぐっすり眠っている筈
いつものよいっぱりのMosshavenも この日ばかりは、、
ベッドに どうにかよじ登り(❓)さあ、どうやって横になる?
この期に及んでも薬嫌い、それに彼に頼もうにも 起こしたくないし、、、、、
電気パッドを足もとに入れても 体は温まるどころか、氷の様、ぞくぞくして そこら中が痛い、、
で、翌日は 一日、ほぼ眠っていました。寒い、眠い、(節々)痛いの3拍子、
食欲はないけれど、、彼に何を食べさせよう(まるで3歳児?) それにしても
こんな時にも 外出? ベンをドライブして 珈琲に連れだしたり、波止場によって友人たちと談笑したり、最後は ランチ、 ベンはナイスガイ、ではあるけれど、、
まいにちめんどうをみて ワイフの面倒は見れないのね、と 皮肉を言ったら、
ぐっすり眠っているから、具合が悪いとは思わなかった。
もちろん ランチを作ってあげるよ、(食欲がないと言ってるのに、、)
で、一眠りしているうちに出来上がったランチ、(こんな時に限って写真は消除済)
冷蔵庫の奥にあったキュウリ(何がどこにあるか全くわかっていない彼、よくみつけたもの)トマトに カニ缶(こちらもどこからみつけたの?)私の好みそうなサンドに作ったようです。
さむかったら 暖炉をつけて、そばのいすがよくねむれるよ、と毛布を引っ張ってきて、
お茶を入れて、、食欲ないけれど、、ひとつだけやっと、、
そして又ひと眠り、してしまったら、、
もう夕方。 いつの間にか テイムホーテンで買ってきたスープが 目の前に、
自分は チリビーンズのスープを食べながらテレビ、
普段はたべられるスープ、何とも塩辛い、、
具合が悪くなると 舌が敏感になります。 二口でギブアップ、
毎日のように ランチをベンにごちそうになってるらしいドン、外食好きだった彼も 最近は飽き飽きして、Mosshaveのばあさん料理が舌にあうようになってきた様子、どれもまずくて高い、と私のセリフがでてくる。
何時も簡単な クッキング、でも 材料はよく吟味してます。
それにいつも 小さめの一皿を ナナにも用意、
やっぱり外食は健康によくない、これからは なるべく断ってランチをせずに帰ってもらう。 ランチを作らなければ 楽、だけれど 健康のためにはそうもいっていられません。 ベンも なるべく外食しないようにしてほしい。(その上彼は夕飯も ほとんど外食、ホームはまずいといっているけれど本当の理由は ホームにいたくないのでしょう。 それがわかるから彼もおつきあいしているとわかってはいるけれど、、、)
これで コロナ以前の全く同じ生活、とはいかないでしょうけれど、
少しずつ明るさを取り戻しているかのように、パブに座っている人々や
散歩姿も ちらほらと見えだしている今日この頃です。