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この歳で一体何をしているの？

考えれば　ほんとうに　あきれ返った夫婦、

ドンの方は　長年続けている(収入ゼロ、持ち込み？というか出費ばかり)プロジェクトが　(今回は？)本格化してきたらしく　先方からは　週末も夜も関係なく質問攻め、

先方はオーナー会社ながら　アルバーニの古くからある製紙工場(ほかにもいくつか)も買い取っている大企業、資力も専門社員も多数、なので　あちらからの資料は　どんどん　ひっきりなしに　こちらに送られてくるので　彼、日に５，６時間はコンピューターに座ったっきり、、、

先日は　日本を交えて　４社ズームイン、Mosshavenも　参加、と言われてはいたけれど、通訳？なんて聞いていなかったので、、、あせりました。彼話し出すと止まらないから、、結構端折ってごまかした、というか　そんなに長々と、、、こちらのみにもなってほしい。　

一方、Mosshavenときたら、ご想像のとおり、プラント好き、なので　いったん庭に出ると　そこら中にすることがある（でも　勿論できないことのほうが多い）鉢の植え替えや雑草取り、ジャガイモや南瓜、ゴボウ（これは試作品）を植え付けたり、、ナスやトマト、バジル、しそ、パセリなどは　未だ小さいポット(から何回か大きいのに移し替え)、トマトはやっとスタート、野菜より花の植え替えのほうが多い。

ことしははじめての　ルバーブの収穫、

もうマーケットは　とてもきつい、冬以外でも　此方では急に寒くなったりするし、関節炎、早起きもつらい、、、

でも　先日は　例年のように　ライラックのオーダー(彼女にはお世話になっているのでもちろん無料)で　おおきなバケツに一杯切ってさし上げても　未だ　花が沢山、、、

マー―ケットにも　この季節　いっぱいのライラックを持って行った、と思いだし、、ほしい人がいるかも、、

最近は　アパートやコンドーが　だいぶ増えて　庭の無い人が　増えているし、、

ということで　こんなブーケ、５ドルで出してみたら、、、

まず　初めに　４束の注文（これはかなり遠くに届けてほしいとか、時間も合わず最終的にキャンセル)、枝ぶりを選んだり　高いところを切ったり、何を合わせよう、、等等　素人のブーケつくりはは大変、次から次へと　７，８件、もうすっかりくたびれました。

ちょうど　母の日を控えていて(すっかり忘れていた)スーパーグッドタイミングだったようだけれど、、

（こちらは　コリアン　ライラック、Syringa meyer 'Palibin'　普通のライラックより少し遅めに咲きます）

なかには　おおきな二束を自分の部屋に飾った写真を送ってくれた方もいて、、

花好きは自分だけじゃなかった、とわかった時は　嬉しい気分、

　娘は　え！　５ドル、２０、いえ、３０ドルぐらいでもいいんじゃない？(お店では　３，４本のお花でも１０ドル近く、でも　庭の花は　ながもちしないし、、この土地では　１０ドルでも売れない）

でもこの労力、この次は少し小さめにしないと、、、グロッキー！

(Clivia Miniata, 　君子ラン、こちらはシェッドでほったらかし１年あまりお水も上げてなかったのに、見事に咲いてくれました)

ベーキングよりプラントのセールは　やはり未だ続けたい、でもマーケットは無理、なので　ぽつりぽつりとFBに写真を出し始めたら、、問い合わせだけでも　結構時間を取られる。

何しろ記憶力減退(お名前や質問が重なる、プラントの名称、スペリングをチェック、価格設定、、、それに　プラントの咲き具合を見て写真を撮ってどれを出そう、、、等等、、結構忙しい。

というわけで　ときには　同じコンピュータールームで、何時間も　会話もせずに　お互いに、、、一心不乱、、　そして出かけると車の中での会話、時々　二人で全く違うことを言っている。　　

彼は　全然聞いていない(聞こえていない）頭の中はプロジェクト、プロジェクト、

私は　聞こえているけれど、、ほぼ(彼の言うこと)ビジネスや科学品名、興味なし、それより草花とか、訪ねてきたカストマーの話とか、、

お互い好きなことになると　そのことばかり、、、今も、夜中の１２時をとうに過ぎているのに、、、お互い背中を向け合ってコンピューター、　あら、いまの　ピーンは　わたし？それともそちら？　両方　偶然　まったく同じ時刻に　彼には　ヴァンクーバーからの問い合わせ、　こちらは　あのホスタ、まだある？というお尋ね、もうないけれど　小さいのがあるから明日写真を送るわ、、、といった感じなのです。　　

今日のドン、　又　ズームインで　朝食抜きで４時までランチもせず、その後も又コンピューター(それをいいことにMosshavenも又お庭へ、、、）

夜は娘とのズームイン、終われば又コンピューター、遅い夕食は　サンドイッチを一切れ　コンピューターの横において、、、という具合、

まったく　年相応に　落ち着いた生活、なんて　どうにも　わが家には向いていないような、、