2日目

mosshaven2011-02-16


都心の ハイライズ(高層)ビルでの めざめ、
は 真っ赤な 朝日 から、


彼女の ゲストルームは デン(書斎)に取って代わった
おかげで(いたしかたなく 早起き)

うっすらと ベッドの後ろの壁に サンライズのピンクが映って、


何しろ18階、ダウンタウンのまんまん中、エンプレスホテルまで
歩いて1分、という地の利、景色も抜群、


夏になれば 海も山もはっきりみえるだろうし、パテイオは 涼しそう、


昔は こんな生活が理想だったけれど(誰もそんなこと聞いていない)
PAのような 土地がゆったりしているところにきたせいか、やっぱり
住まいと土がつながっていて、一歩外に出ると 緑が ないと なんだか
心が安らげなくなってしまうような気がする.  

朝食は、子供の誕生日の朝には 必ず作っていたという 
パンケーキと ブラックベリー

新しくて しゃれたコンドーでは朝食も しゃれてみえる。

食後は Ikeaの イスを組み立てたり、大きなごみ捨て、それに
地下の 倉庫や、

借りている倉庫などへの移動のお手伝い、

孫の 音楽を聴きに行くから 夕食は 早めに、
彼女の 手つくり、というか 皆 マイクロウエーブで温めたもの、
こんな素敵なところの住人なのに、彼女 衣食には あまりこだわりがない。
住食衣の彼女、私は 衣食住か食衣住、どちらかしら。
もちろん お金があれば 住のほうも こだわりたいところ、


待ち合わせの 場所には 私たちが まず到着、
それから 息子たち、小姑さんの息子、

まずは いっぱい

クラブに着いたら
本当の一番乗り、こんな寒がりのおとしより(私のこと)が
いるんだから、と 交渉を始めた主人に 
昨夜でおなじみの ガードマン、申し訳なさそうに、、、


今晩の スター、
Shaw Case ご存知かもしれないけれど 選ばれたグループだけが
(イスラエルからの グループもいる)演奏、それぞれのグループの
マネージャーが 宣伝したり 連絡を取って 各々のバイヤーに
聞いてもらう、という演奏会。  今夜は それぞれのバイヤー達が
これからのミュージックをどのように ビジネスとつなげていくかという
カンファレンスの目的もある。 (はやくいえば 今は すべて曲を
ダウンロードしたりできるので コンサート以外に どうやってお金を稼げるか
という事が課題)


孫のグループ、ほかの二人は マギル大学で 音楽の博士号を終えたシンガー
と 大学院のドラマー、彼らは 特に バイヤーが多く集まり、中国、
フランス、イギリスなどからもきていたし、2年先に 或いは日本へもいく
可能性があるらしい。


若い人の来る クラブ(ここは ベストと孫が言っていた)
音楽も聴きたかったけれど どんな場所?(こんな機会でもないと、、)


ステージの前の 床には ヴィクトリヤの風景写真が大きく映し出されて
しかも 常に流れるように移動して、

窓枠には 大きく 景色が写され、こちらは 早い速度で 朝、昼、夕日、夜
という風に 色が変わり、幻想的、


ほかにもちょっと顔見知りもいたり、で なかなか 楽しいし
ちょっと Exciting (ほら ほら 又歳のことを忘れて、などと思うのは
日本人だけらしい) 


もちろん こんな音楽はよくわからない、けれど 
数曲、すべてが ちがった 色合い(というのはふさわしくない言葉かも)
で 才能を感じさせるし、(私には)耳に心地よくて 美しく感じられた。
歌詞が わかればもっとよかったのに、 (実は テープをもらっているのに
まだ聞くチャンスがなかった)

次の ラップは あまりに 音が大きく、もともと ラップは興味が
なかったし、(ほかのを聞きたかったのに)孫たちと話す機会が
少ないから、


又昨日のクレージーパブ(すぐ隣なので)に 移ることになって、

ここも うるさくて 何を言っているのか 皆早口だし、
(それに少し疲れた) 写真でも と 写したのはいいけれど
孫のコーナー君、常に 何かを考え、何かをしていて、
少しもじっとしていないので


ナナをとるより難しい。
ヴィデオは ちょっととりすぎ、でも 
コーナー君の宣伝をしなくては、、、(私たちとしては
不安定なミュージシャンよりは 勉強を望んではいるのだけれど、、
今は両立は とても無理)