極寒 クリスマス

 

昨夜はー13度 今夜は ー18度、こちらに移って以来の 最低温度、

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いえ、カナダに来て以来、ヴァンクーバーにいたころ、-15度を経験、

彼は日本出張、

ベイビーを連れ(用事があったので)とりたて免許で運転、

海辺の水がエメラルドグリーンに変わっていたのをおぼえている。 今の私は 外に一歩も出たくないほど、、なのに、、若さって、、、

 

(狂騒のクリスマスが過ぎ ほっとしているところ)

娘達が23日に到着、車に一杯,食料やら器やらを積み込んで、、さっそく その日の午後は 野菜をチョップチョップ、切ったり洗ったりの用意、何しろ16人分(でも多目に、、ということで20人分)

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夕飯は かれらの希望で Mosshaven の例の巻き寿司(簡単パーテイー)

椎茸、卵焼き、ニンジン シリシリ、あげどうふ、自家製うめぼし、キュウリ、、アボカド、ほうれん草(足りないのでブロッコリーも)ごまあえ、いつも同じものだけれど、、、たまにしかつくらないので おいしい。

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ざんねんなことに にぎやかドンがいない。

 

じつは ぶっ倒れアクシデント、

 

前日は禁を破って モントリオールからの孫 コーナとトーマスにパブで会って

大騒ぎ、私や娘が反対する中を、、、もう止めようがありません。 かれらが遠くから来ていなければ問題はなかったのに、、 グランパ いっしょに飲もう! とはりきって 喜んでいる彼らに NO, なんて とても言えないドン、というか嬉しくてたまらない彼を私達が止められるわけがない。子供、なんですよ みんな、、恥を知れ(とちょっと 小声でいいたいところ)

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2時間後に迎えに行けば みんなスペースなんて考えもしない、肩をたたき合って、大声で はなしあって、、酒類禁止の理由 うなずけます。

帰りには 孫のトーマス君が 私の真ん前で ニコニコ ハグをしようと待ち構えている。

 

私も 意志が弱い.断れない、 それを見たコーナ君もすぐに近寄ってビッグハグ、

まあ3度の接種で 娘達からもうつらなかったのだから、、(いいわけ)

 

で、娘も もうしかたがない、 会ってしまったのだから、、、いつも みんなに 私だけうるさくいう 意地悪叔母になりたくない、と弱気、で 彼女 メールで アンケート、クリスマス一緒にするか わかれるか、16人中3人をのぞいて もちろんあつまる! のこる3人も できれば集まりたい、、、

 

外で 用意した食べものを分け合って 少しおしゃべりしたり 飲んだりして別れる、という娘の案は 現実的でなさそう、でお流れ、、、、だったのですが

 

(話を戻して)翌日 娘達が 午後到着、ということで 飲み疲れのドン、足の付け根が痛むし、(飲んでお喋り疲れ?)風呂に入る!

 

Mosshavenは 巻き寿司の用意などしていたら、ドッスン、と大きな音、大丈夫?

Is it ok? 

No its not ok,、いつも強がりの彼が? 

 

2階へ急いで上がったら、

裸でバスルームの入り口でひっくり返ってる、

どうしたの? 返事がない、頭を打ったの? 返事がない、、、

焦って、、救急車呼ぶわよ!

 

かすかに、呼ぶな、と返事が

 

そこへ たまたま(何というタイミング!) もと看護婦のシスから電話、

直ぐ救急車 よんで!

 

呼ぶな、なんでもない、と 彼、

話はしっかりしているし、口元も普通、上からタオルを何枚もかけて

救急車に電話、

 

住所や状態を聞かれて、

今は意識が戻り、言葉もクリアー、といったら 救急車要請しますか?

で、様子が変わったら来てもらうことにして 乾いたタオルで(汗だかお風呂のお湯だか びっしょり)覆って、、、ベッドにもぐりこみ、

 

そこへシスが到着、救急車は? 

様子が落ち着いているので 一応断って今は眠っている。

 

Ok 血圧を測ってみるわ、、とブーツをはいたまま 2階の寝室へ(。。。この際ですから がまん、がまん、、、)

彼はそのまま休んでいるので、彼女とお喋り、小一時間、、

それにしてもラッキー、 

1.ひっくり返ったところが バスルーム床でなくてタオルを忘れて隣のカーペットの上の戸棚に手をかけてたらしい(本人は覚えていない)

2.ちょうどMosssevenが最も焦っていたときに 元看護婦から電話。

3. そして頼みの娘が間もなく到着。

 

娘達 到着 2時ごろ、

 

夕飯時にも 起きてこない、朝から何も食べず この日は絶食状態。

 

翌日 病院嫌いの彼が やっぱり病院に行く、足が痛くて坐っていられない、、

 

じつは 暑がりの彼が寒がったり、娘がいろいろ質問した時に 内容がわからず困惑していたときがあった、いろいろ人にも会っている等という理由から、、或は コロナ、オミクロン感染? 

 

感染チェックをしなければ、と思っていたので 病院に行けばまずチェックをしてもらえるだろうし、、、と娘が連れて行ったら、

 

急患は 結構混んでいて、本人以外は入れない。

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5時間ぐらいたってやっと帰宅、いろいろ調べてもらったが異常なし(本人はクリスマス気分)でも スグに疲れて、すこしやすむ、といいながら そのまま夕食もとらずに この日も絶食 翌朝までべっド、

 

座骨神経痛とストレスが主な原因、どうりで 私のコロナダメ押しにも異常な反応、

車でシートベルトは?といっただけでも 爆発寸前、、

 

でも この八プ二ングで はっきりと理由ができて 本当は 結果オーライ、

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どうしても グランパの家でクリスマスをしたいコーナ君にも、

摂取を嫌う息子の御嫁さんたちにも

みんなでしようぜ、の次男たちにも、、

一緒の場で食卓を囲まないことを (どうやら)納得してもらえたのですから、、

 

 

等等、、少し話が 長すぎる(しっつこすぎるので)

翌日のクリスマスは この次に、、

 

コロナ感染

 

 

娘とパートナー、彼らの両方の家族全ての中でも一番注意深く (コロナ)規律を守ってきた彼らに?

 

ベイ―ビ~のニュースと同じくらいにサプライズ!

彼女自身 どこで感染したのか わからない。

 

両親が3度目の接種を終え

自分たちも2種接種を終え、彼女にとっては 室内レストランは 本当に久しぶりだったし、

この夏 ウェデイングでPAに来た時は 夏でもあり レストランも ドアーはあけっぱなしで テーブルも大きく感覚を取り、フェリーも 2年ぶり、、兄の結婚式だったのでやっとの決意、その慎重さに 旅行を気軽にしている甥っ子たちには少々煙たがられているほど、だったのに、、、

 

私と秋にあった時なんて 車の出はいりのたびに 消毒、そのうえに2重マスクでしたよ。

 

マシューは 教えている幼稚園児がマスク無しで、不本意だったけれど自身は 離れたところでひとりランチを取るとき以外 学校ではマスクを外したことがない。

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ズーム以外に大学で 少数の話し合いが行われた時か その日(だけ)乗ったバスの車内? あるいは マシューが健康体で コロナ症状が出ていなかった?等いろいろ考えてみてもわからない。。 

 

まだ夏の終わりころ マシューの姪っ子たちの誕生日に参加、でも 海辺の別荘だから ほぼ外での動き、その後風邪気味で調べた時は 陰性の彼女、ずっと籠っていたから 抵抗力が落ちていたのかも、、ストレスも多かったようだし、、

 

今回 彼女が陽性と判明したその翌日マシューが風邪気味で 検査を受けたら陰性、で さっそく 彼は 旅行に出た両親の家に移ったけれど 風邪の症状が悪くなり再び受けて陽性となり かれら二人とも憤懣やるかたなし、といったところ、、けれど とにかく早く直ってほしい。(今日現在はほぼ健康体です)、

 

娘は 立腹してましたよ。  社会保険庁からの電話で 接触者に連絡するよう言われ、もちろん 心当たりには連絡済みだけれど、これは専門家の仕事、中には本人が連絡を怠るケースもあるし、体調チェックなどもあってしかるべき、、

 

しかも デルタ株なのかオミクロン株かの説明もない、

多分症状から見て オミクロン、、と書いている今は もう13日過ぎ、ほぼ症状も消えて、私達も無事 健康体。

 

そして 数日前には ママになった孫娘のパートナーが陽性、、パブでバースデイ飲み会が原因だったらしい。  ベイビーはどうなるの? ママにもうつるのでは? 今のところ パパは部屋にこもり切り、かぞくはOKだそうです。

 

そして またまたモントリオールの孫のパートナー陽性、

じゃー クリスマスはどうなる? 彼等来れないのでは?

いや 二人の他の兄弟 もうこちらに来ていて 隣村のママのところにいる。

 

そして 昨日 カナダBC州の 緊急お知らせ、

祝日の室内集まりは 家族10人まで、、、

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皆ざわついています。  何しろクリスマスを控えた直前、  

 

ターキー僕が焼くから買っておいてと孫に頼まれたドン、クリスマス頃には 店頭に出回るかどうかわからないから はやめに、とおもって 広告を見て 出かけたスーパーは かなりのこみよう、 ターキーをつんだトラックが到着するやいなや 皆さっと行列に、、 そしてどんどん ターキーが順番に配られる。 大きいの、小さいの、お構いなしに、、皆配られたターキーを持ってレジに、、、、なんだか 戦時中の配当?

 

あの方々、みんな ご不満だろうな、、、折角の楽しい計画がおじゃんになって、、、

 

わが家の場合、、、もうモントリオールから到着の孫、

摂取をしていない 息子嫁の家族、ベイビーを抱えてパパがコロナ、、、

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Mosshavenだって、、、スイーツ担当だけれど、(来れない孫にもと思っていたのに)、

 

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どれぐらい焼いたらいいの?

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それに昨日から結構雪がつもりはじめているし、、

 

ターキー以外のお料理は 娘とマシューがすることになっているけれど、、

誰が来て、何処に泊まって、集まるのは別々❓ 

もう考えたくないから 若者にお任せ。

 

 

 

 

 

 

 

 

お見舞い

 

 

 

翌朝 早く迎えに来てもらうことになっているのに、

 

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ふたりとも 約束した時間が一致しません! B&B(といっても朝食なし、、二階に4部屋のゲストルームと大きなキッチン(は共有)私たちの部屋にはきれいなバスルームがついているので 気兼ねなくリラックス、娘が 到着したら電話すると言っていたけれど、私たちは 約束の時間には外で待っていようときめていたのに、、、ですよ。 しょうがないから電話して時間を確認、

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どこか近くのカフェにでも入って朝食、でいいのに、、、

又 娘のアパ~トに戻って 朝食をいただいて、、、出発!

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マシュー君の作った オイスターマッシュルーム、ヒラタケ、立派、おいしそうです

 

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やっぱり 親譲り? 嫌いだと言っていた(彼女が小さい頃、彼女を無視して母親は植物ばかりいじってたおもいでがあるらしい)

けっこう (嫌いな)プラントがそこかしこに、、、

 

 

さて、なつかしの 彼の(大)昔のセクレタリー 訪問です。

暗くて 雪交じり、風交じりの雨のハイウエー、前方が良く見えないうえに、めったに来ない遠いハイウエー、

あたらしい道路も作られ、私たち 昔は何度も 通った道なのに まったくどこを走っているのか わからず、娘も 携帯を使いながらも緊張気味、、ハイウエーはちょっと間違えると とんでもない遠くに行きついてしまう。

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ようやく 目的地に降りることができ、ホームの建物もすぐ見つかって、、

なんだかドキドキ、彼はもちろん、Mosshavenも ,長いこと会えなかった親しい家族に

やっと会えるような気もちなのです。  最後にお会いしてから 3年位,、あっという間の(思いもかけぬ)環境や病状の変化、コロナ化もあって、私たちにはなすすべもなく、ただ娘のグループ(彼らの両親が彼女ご本人と友人)からのたまの報告を聞くのみ。

 

何度か転倒があったけれど、その後の報告も聞かれなかったし、、

娘が何度かその以前の建物を訪れた時、私の送った衣類やカード類、何処にもなかったと言われたし、、当初に何度か聯絡をくれた 看護人も何度か変わり、私たちも喜んだり心配したり、、全く様子がわからないし、いちばんの心配は彼女がどんな状態になっているのか、、

 

こんな雪交じりの日なのに大きな駐車場は満杯、娘は一緒に入れず 外で待つことに、、

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このビル全体が認知症患者、かなり大きく 彼女は3階、受付の方が あ、彼女、以前あの階で働いていたから知ってるわ、時々お化粧なんかして可愛い人ね、ってきいただけで うれしかった。 こんな風に お喋りしてくれる介護者、なんだか明るい雰囲気、

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3階に上がると中央の広いスペースで 患者と看護人、同じぐらいの人数で 何かゲームでもしている様子、昔 ポートアルバーニのホームを見学に行ったら、入口のホールの周りに 休憩中【❓】の車イスの方々、もうほとんど眠りっきり、或は表情もなかった。

もっとも 最近は 鎮静剤のような薬物は禁止されているのかもしれませんが、、、

 

この日は 彼女の入浴日、奥の応接間風なところで待つことになりました。

随分昔、ヴァンクーバーで 知り合いのお見舞いに行ったときの古いコンクリート建ての病院を想像していたMosshaven, 天井が高くて 廊下も広く、内部も灰色、暗くて冷たい感じ、

 

だったので 最初は 古くて安っぽいいイメージ、でも 清潔だし、彼女にはたぶん そんなことがわからないのだから あかるくて開放的なこの雰囲気でホッとしました。

 

バスルームから車イスで 部屋に戻ってくる彼女に話しかけようとしたら、未だ浴後の着替えやすることがあるから、と私たちを避けるようにさっと部屋に、、、

 

女性だから、訪問人のためにも本人のためにも きっと気を使ってくれるのでしょう。

フェリーに間に合うためには 30分ぐらいしか残っていないので、、、ちょっとあせって、、

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ところが彼はじっと応接間の椅子に、、、どうも この彼女の終の住まいがあまりに

低レベル、と思ってショックだったのでは、、、本来の彼女なら高級ホームに落ち着けただろうに、、、でも このホームには 大分多くの看護人などがいたことも そして彼らが 気さくで明るい人が多かったことは 私たちにとって嬉しい事実でした。

 

彼女、グリーンのアイシャドー、それに 真っ赤な口紅をきれいに(ぬってもらって)

マニキュアも つけていた形跡あり、セーターも素敵、良く似合っていた。

すてき、良くお似合い、誰に買ってきてもらうの? うーん主人かな、(もう亡くなっていらっしゃる)

 

という具合に 私たちのことはぼんやり覚えている、でも名前もどんな関係か多少はぼやけているのかも、、

窓から駐車場が一面に眺められる。 あそこは 我が家の庭なのよ、、

 

駐車場がいっぱいで娘が来れなかった、 そう、このビルは貧乏会社ね。駐車場がたりないなんて、、、と ユーモアが入ったり、、、

 

ふだん あまりハグをこのまないMosshaven でもお別れの時には ぎゅっと力いっぱい、何時までも、、、おげんきでね、楽しく過ごしてね。

彼女 あかるくて ママ、と呼ばれて人気者のようです。昔から 何ごともあまり悩まず 楽天的な方だったから、こんなことも幸いしているんでしょう。

最悪のことも予期していたから、ほっとしました。

 

いろいろわからなくなっていても やっぱり食べものは 和 食があれば 嬉しいのでは、と思っていたけれど、食べものにも関心がなさそう、おまんじゅうなどてをつけず ゴミ箱行きかも、、、

 

結局私は会えてうれしかったけれど、、彼女の心境は わからずしまい。

ただ日々の暮らしが できるだけスムーズにいくように、彼女を怒らせるようなことがない様に、そして 健康を保つことができるように、、、と思うのみです。

 

で、帰りはフェリーまでまっしぐら、、2時間半ぐらい、、

30分ほど早く到着、

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娘が スターバックスのクーポンが あまっているから、、、と

珈琲と クロワッサン、、ばたばたとお別れする前に こんなリラックス時間があると

ほっとする。 

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こんかいも 最初から最後まで 娘の世話になって、、、

バイバイ、ふたりぶん、くれぐれも体調に気を付けてね、

 

で、 悪いニュースとは?

 

帰って 二日後に彼女から電話、コロナにかかった!!!

 

 

 

 

 

 

 

お祝い デイナー

 

 

が 今回の トップテーマ、

でもその後に 悪いニュースが、、、

おって書いていくことにします。

 

 

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さて、出発、心配していた通り、いちばんの難所、山のあたりでは 氷点下、おまけに昨夜は初雪、いちばんのフェリーに間に合うには 早朝出発、だから 真っ暗、悪条件ばかり、写真は 真っ暗な山道を超えて 無事あかるいハイウエーに出たところ、、

 

いつもよりさらに早めに出発、ということで 普段はせかさない彼なのに 雷が落ちそう、用意したお茶は 沸騰を待たずに入れたので まずいし、、綺麗に詰めたはずのお饅頭が ずれてる。。卵サンドは前夜に用意しておいて正解。着替えも下着のみ、

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どうにか 無事 フェリーに到着、私たちが一番、、クリスマスツリーが ひっそりとともっているだけ、

 

ボートに乗り込むまでの長い廊下、冷たい風も吹きすさぶし、、、籠っていたせいか、お歳のせいか、、、ハアハア息切れが、、

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その寒い中 ボートを降りた出口近くで 娘が待っていてくれました、

 

眼医者が終わったら 私のアパートでランチ、それから友人と待ち合わせ、そして

夕飯はお出掛け、私たち(娘とマシュー)のおごりよ、遠くまで迎えに来てもらって、それはない、私たちが払う、といったら、

 

でも今夜は セレブレーション デイナーなの、 え?? なんの?

Baby がくるのよ、 え? 誰が? わたし!

 

もう 狐につままれたよう、、、だって もう だいぶ前に 彼女は この現代の問題の多すぎる世界に子供を送り出すようなことはしたくない、、というようなことをいっていたから、、、

 

でも 歳をとるにつれ、娘が わたしたちのことをあれこれ気遣ってくれるたびに、

彼女には そんな分身がいないことが とても心配になっていたMosshaven,  

 

彼女は 何かあったら ≪お互いに≫に飛んでくる友人がいる、とか ひとりになったらお互いに一緒に住もうと決めた友人たちもいる、、等等、、ドンは 彼らが決めたこと、彼女には 大切な仕事があるのだからとやかくいうな、、、

彼女の人生、だから 勿論 彼女が決めること、、、とわかってはいても、、

 

 

でも 最近は 昔と違って 多様化した生活スタイルがあるようで、、(今となっては)古人間のMosshaven(では あるけれど 実際は40数年前 結婚より友人関係でいたかったのだし 子供が欲しいと思ったこともなかった自分が 娘に あれこれ説得などできる筈がない)

歳と共に 常識的になっている 私自身も この頃は (心配してもしょうがない)あまり考えなくなっていたのは事実、

 

だったので ショック、、今度はなかなか信じられない、事実が受け入れられない(なんともめんどうなMosshaven)でも 多少でも 彼らの人生方針に妥協してくれたことには大感謝。

 

私たちには 8人の孫がいます。  でも この8人が生まれたころは 娘が10歳ぐらい、ちょっとピンとこなかったし、自分の孫として(注意したり 怒ったりはできなかった)いちどだけ 道路に飛び出たときに 大声を出したことぐらいしか覚えていない。(御嫁さんが大声に驚いていたので あ、これは失敗と思ったり、、)

 

娘の音楽のレッスンで 週末も含めて 毎日遠くまでドライブしたりしていたし、、

大家族、孫たち同士で遊んでいて、彼らが来るときは とにかく多くの人数、お料理でいそがしかった、、、、

子供好きの娘が いつも彼らと遊んでいたので 彼らのことは 彼女を通じて知ることが多かったし、、さほど親しくしてはいなかったような気がするけれど、、、、それでも一人一人の それぞれとの思い出は 今も 微笑ましく記憶に刻まれている。(子供たちは小さいから覚えてはいないわ、きっと) 

 

そして 成人した彼らの私への気遣いなどで 小さかった頃より 今のほうが むしろ家族の気綱が深まっているような気がする。  それに 長男の家族は日系ではないのに、、和食がすき(娘が ママがつくってあげてたからよ、、、?)彼らは私にはちょっと遠慮する(私を見ていて気が付いた?、いづれも 思ってもみなかったこと、、

 

 

でも ほんとうにびっくリニュース!。

 

ことしは 一番年上の孫長女にベイビーが生まれているから、祖祖母と祖母と二つ名で呼ばれることになる。 我がファミリーは ちょっと普通と違うところがいろいろ、、

 

最近は年のせいか ベイビーを見ると 心があたたまってくるような、、、他人でなくて私の孫だったら さらに可愛くなるのだろうな、と思っていたのに、、、、現実そうなってみると まず 無事に生まれてほしい、母子ともに健康にそだってくれるかしら、、、とか あれこれ注文ばかり、というか ちょっと心配な面ばかりが出てくる。

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さて、診療を終えて 彼女のアパート、でランチ、トマトスープ、トマトをグリルしたりめんどうそう、昨夜 ウイっスラーから帰ったばかりなのに、、

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コロナの為、室内でゆっくりするのは初めて、だだっぴろいわが家に比べて ちょっと狭いけれど、インテリアもすっきり、住みやすそうで 安心しました。 

 

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でもこの広さで 光熱費も含まず 2200ドル、高いと感じるのは田舎住まいの年金暮らしだから? 、ヴァンクーバーは今 世界でも かなり上位の住宅費の高さで有名、一人っ子にはしたくない、というのであれば 先先は? など 老親(いえ 私だけ、ドンは全くの楽天家)の考えることは こんなことばかり、、、

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で、ドンは少しお昼寝をして つぎのアポイント、

なんと 30年以上前の友人夫妻とのひと時、

はじめて娘を夏の音楽キャンプに参加させたとき、わが家から毎日 ハイウエーで1時間半ぐらい、良く通ったものだわ。  そこで初めての出会い、指揮者の評判につられて通ったオーケストラも一緒、待ち時間やコンサートの催し、コンテストに遠くまでごいっしょしたり、、、

 

家も近く、年齢も一緒、日系、等といろいろの共通点、或は コンテストで競い合ったり、、だったけれど、、

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わが娘は オーストリアの有名なヴァイオリン奏者のレッスンに参加した15歳あたりから音楽は自分にあっていないと思っていたらしい。 昔から人前での演奏を嫌がって(それが今では時々教えている大学のクラスは 多い時は何百人とか、結構楽しんでいる様子)ドンに似て、話が面白くて 人を引き込ませる何かがある(親ばか、夫馬鹿、いえ、彼らの短所もよくわかっています)

 

ドンも オーケストラや バンドで演奏していて、ふたりとも 話好きなのに目立つのが嫌い、、似たもの親子、彼女は グループレッスンなどでもいつも新学期には飛び級だったので もっと熱心になってくれたら、、と願う母親は彼女にとってはかなりのプレッシャーだったのです。 

 

一方、娘の友人のほうは 音楽の才能も有り 練習も自ら熱心にしていたし、母親も私などと違って 要を得たサポート、先生を注意深く探し出し、変えてゆく、等して この道への誘導もさすが、彼女は今プロのバイオリニスト、ご主人もジャズプレイヤー、

いま彼女は ニューヨーク近くで 避難民の子供たちのオーケストラを指導して、娘と そんな部分で 小さい時以上の深い手綱を築いている様子。

 

ヴァンクーバー暮らしの彼女が 去年来れなかったヴァンクーヴァ―島のトフィノ旅行で私のことを思い出してくれたので この再会となったのです。

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懐かしの お喋りのあとは 娘の おすすめレストランへ、、

車を降りてから、あまりの寒さに ろくにお店を見上げもせずに 飛び込んだら

扉一枚向こう側、、 そこは 何十年も前の古き良き時代のパリのレストラン(って見たこともないのに、、そんな雰囲気がぴったり)

 

どこが、といわれるとわからない、、、けれどエレガントで、それでいて誰にでも温かみが感じられるような、かわいらしい、、、こじんまりとしたItalian(フレンチではない)レストラン、

 

小ぶりのテーブルが 12,3脚ほど、私の隣はカウンターになっていて、忙しそうなシェフの姿が見えるけれど、こちらも 数人程度、

 

ついたての陰でクッキングらしいけれど、こんなちいさいスペースで これだけのゲストを満足させるお料理が良くできる、、、とびっくり、

 

月曜日なのに ほぼ満席、最近は混んでいることが多く、予約もできるそうですが なんと 予約料50ドル、 予約する必要もないポートアルバーニでは ちょっと考えられません。

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ドンのために お肉料理を一品、それ以外はみな野菜ばかり、でも こんなおいしいのは いままでたべたことがないような、、、(何度か過去に感動しているに違いないのに、、食べ物の記憶は薄れている?)

 

 

野菜だけで どうしてこんな味に仕上がるの? きのこ、、、とワイン?でしょうか。

とにかく おいしかった。

いい写真が撮れなかったのが残念。

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オードブルのチーズは(なんだったのか) トロトロ、いちばんは カリフラワー(多分ロースト)一体上から何がかかっているのかどうしてもわからない。なんだかお味噌とお酒のような、、、?? ご満足以上のお味でした。

御馳走様、、、

 

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ちょっと早かったので アパートに戻り 久しぶりのカード、でもゲーム半分ぐらいでお開き、マシュー君はまだおしごとがあるから、、、

 

タクシーで行くから、といっているのに、、、また 娘は 夜中に私たちのB&B迄送ってくれました。  御疲れ様、翌日は又早くから ちょっと遠出のドライブをしてくれる予定です。

 

 

和菓子 久々の挑戦、、

 

 

 

いつも利休まんじゅう、

 

でも たまには違うものも、、ダイフクのほうが好きだけれど

 (大)昔 教会のバザーで作った時、一寸大変だったような、

 

レンジで熱くなった柔らかいお餅状態の皮を急いで丸める、

いそがないと固くなるし、その前にお鍋で焦げないように、固まりすぎないように、力を込めてかき混ぜる、、、など苦手な部分があったような、、、

 

 

それに 日本の片栗粉、お高い(!)

わが家には いま少ししか残っていない。

中國やカナダ製のもち粉でもいいらしいので混ぜて使ってみることに、、

 

近くのヘルス ストアーで オーガニック小豆をかってきました。

随分小粒、たしか 教会で買った時はオンタリオの日本人が作っていたけれど、

きいたら なんと中国製、普段 中国製はなるべく避けているんだけれど、、

いやに大きく成長している野菜は 信用できない。  小粒でしっかり育っている野菜のほうが やはりおいしい。 中国製の小豆❓一瞬ひるんだけれど、、、

ゴミや割れているのもないし 小粒でそろっているので 研究試作を重ねている段階?

 

売れ残っている分を全部(といっても200グラム一寸)お買い上げ,このお店は殆どが 計り買い、

 

そして (娘が好きな)白あん用に こちらもオーガニックインゲンを買い求め、

前夜 水につけて置き 翌朝 スタート、

 

 

実は つきっきりで 長いこと煮たりするのが苦手(今日はこれで苦手が2回目)

ていねい、にするのは大好き、なんですけれど、、

 

そして小豆も 水気がはねてくる段階も 焦がしたりしやすいし、第一 あの

お汁粉でも 御汁がある方が 上品でおいしいと思うんですけれど、、

以前は あずきの汁がはねたりやけどしそうになりながらも 最顔までに詰めていたけれど、、、

 

今回は 汁を別にとり、そして最後にはちみつを入れトロっとさせてみました。

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アンと白あんの小玉を 前夜に4,50個丸めておいて、

職人は特製へら?、わたしの場合は つまようじで まとめてゆく。

翌日 皮を作って、丸めて、(大福は)包み込んで せいろで蒸して、、

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できあがり、、

 

めんどくさがりのMosshavenが どうして?

明日からヴァンクーバー行き、

娘と、それから 施設に入院の ドンの昔のセクレタリーのお見舞いです。

 

眼医者に行くときは 早朝出かけても 合間に 急いでざっと日本の食量品など買っても

帰りは 夜になるし、彼は目が悪いし、Mosshavenも 老齢化した目には 夜のハイウエーは 危険すぎる。

 

そして彼女の施設、ホームは ヴァンクーバーから ハイウエーで1時間以上かかるし

コロナで面会禁止だったり、、で ずっとお逢いしていない。

 

そのうえ 認知症がどの程度進んでいるのか、お会いするのが彼女にとっていいのかどうか、、、

など あれこれ迷っていたら娘が 今は4時過ぎには暗くなるし、いまならドライブする時間があるから 此方に一泊して翌日一番で 彼女のホームにドライブするから、、と勧められ、、、その気になったというわけです。

 

彼女の家の近くの B&B プライベートでバス付、でも朝食は我が家よ、、もう払ってあるから、、、何とも至れり尽くせり、、遠慮しても もう我ら老人は 彼是便利なことを調べるのに 彼女の何倍も時間がかかる。

 

遠慮なく (ドンは喜んでいるけれど、、気の小さい母親は 忙しい娘に気兼ね、だけはするけれど 何時も結果はすべてお任せ、、、) 一泊旅行と決定。ということで 前日に (ちょっと焦って いい加減な出来ですが)どうにか終了。

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お饅頭の写真 大分消してしまったので、その前に作った 餃子の写真、

Facebookに載せたら 和菓子より 此方のほうに関心があるようで中には 私のお気に入り?とまで、、、カナダのお店で食べる餃子はどんな味? ロシアのピロギーと同じ発想、でも 餃子は 酢醤油と辛子を付けることでピリッと味が引き締まる、東洋に軍配をあげたいところ、ですが このピロギーも 料理上手な主婦にかかれば ちがったおいしさを発見、、ということになるのでしょう。お手製ピロギー どんな味でしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

屋根修理とケーブル修理と、、、

 

 

 

今日は 両方が 重なりました。

 

屋根の上では がたがた、

 

ケーブルの会社は、家の中、あちらこちらとケーブルのつながりを捜しながら、見極めてゆき、後ろ庭の地下を通って シェッドの後ろの木のそばにある ケーブルにつながっていたので あらたに 地上を通ってつなげることにして、

はしごなどを積んだ車が到着、

 

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フロントには おおきなボックスカー、、がらくたをいれるトラック、それに 屋根職人たちの乗ってきた車、、、、通る人は何事❓いつもは眠っているように静かなシニヤの古家に、、

 

屋根は 古いシェッドに雨漏りが出てきて、、家も古くなり ようやく腰を上げ、

屋根を取り換えることになりましたが、、、

 

8月になったらスタート、することになっていたのに、、、

ことしは早めに雨が降り出し、晴れ間を見ているうちに寒くなるし、、、いつ始まるのかと、思っていたら、、、(ドンによれば 今はコロナ事情で人が集まらないらしいから、、待っしかない)

 

やっと機材が運ばれ、(古い屋根などのガラクタをいれる)大きなトラックは家の前に一週間ほど 止めたまま、機材の束などは家の前に2,3週間おきっぱなし。

 

そしてある朝、突然 大きな音が、、まるで屋根の上で熊(犬ではありませんよ)でも

あばれているかのような、、、

更に 家の周りに敷かれたブルーシートの上に ドサッ、ドサッとおとされた ふるい屋根やら 板や包み紙やら、、を片づけず そのまま帰っていく。

 

 

な-に、これは? せめて カートの上に無造作にひっかけたままの作業コート、雨が降るかもしれないから 取り入れておこうかしら、さっとゴミを片寄せておくだけでも、、、

 

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いや、彼等 ドラッグをしているかもしれない(あの乱暴で無責任なやり方は、、普通ではないと彼も思っていたらしい)、、マネージャーが彼らに充分払っていないとか うちわでの問題があるのかもしれないし、下手な言い方をして 彼らを怒らせない方がいい。マネージャーに電話をしてみる。  

 

マネージャーはハワイで休暇中、電話をすると オー、ノー(ってちょっと無責任)、、、ここの処 人が集まらなかったり 思うように動いてくれなかったり、、と逆に あちらの悩みを聞かされる始末、、、とにかく 古屋根の部品などを入れるトラックをすぐに用意する、とのこと、、

 

その翌朝 ドンが かれら(屋根職人)にも話したから 大丈夫(ほんとにだいじょうぶ?)

 

夕方には 彼らが 屋根の下をきれいに片づけてバキュームをしているので、、

綺麗にしてくれてありがとう、と声を掛けたら、振り向いた顔は ごく普通の

若者、にっこりとしてNo Problem! えー 昨日とは ちがうクルー?とさえおもえたけれどひとまず ほっと 安心、、

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そして 昨日までは 使用後の機材がそこら中に転がっていたのに、、、

綺麗にまとめてあって、、ここでもびっくり、

 

絶対違うグループ、あの乱暴でだらしない作業者がこんなキチンとした仕事ができるなんて、、、

 

いや、おなじぐるーぷだよ、

一体何を言ったの?? きちんとしているだけでなくなんだか仕事を楽しんでいるような、、帰るときには挨拶までしてきたし、、、

 

そして こちらは ケーブルの会社の作業員(エンジニヤ)以前 契約済みのワイファーがつながらなくて来てくれたことがある。 古いボックスを取り換えて直してもらったはずなのに、、、

 

以前 ほかのケーブルの会社が来て ケーブルのつながり具合を見て、これは大しごとだから、わが社は引き下がる、といわれた位、、、庭の地下をくぐって

 

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遠くにある もみの大樹のそばのラインにつなげてある。

 

先ず 一番高い家の部分にラインを止付け、まっすぐ下がってボックスに入れ、キッチンの下のセメントの隙間をくぐって リビングの端からずっと這わせて その奥の大きな湯沸かし器の部屋にある 電源のボックスまでつなげる???

 

きいただけでも 溜息がでそうな複雑で 且つちょっとした引越し騒動、

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おおきなトラック(3台目、この写真の外)も到着、

ながーいはしごに なんだかわからない道具箱類、、

 

まず シェッドの壁の上の ライン(洗濯物を干す)のもとを取り去る(ドンが必要ないからとってもいいと提案、 この時点で 落ちないよう気を付けて、等といったMosshaven、お茶の子さいさい、(不思議、英語でも Cup of tea) って 彼氏苦笑いしていたかも、、)

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それから 長い梯子を担いで(私には こんなの 担いだら一歩だって動けない、

いえ ささえることも不可能)

 

 

 

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家のてっぺんにはったラインをずっと這わせて右の梯子の下に持ってきて

右横のといの下にボックスを設置、ラインをボックスに入れ穴をあけてキッチンの下にある セメントの(浅い)地下室に出し、室内のリビングルームの端っこに出し、そこから階段を伝って 反対側のリビングの壁をつたわせて、、、、(もうこの辺で想像するだけで脱帽)

 

で、 外へ戻っての話、(片手にはしごを支えながら)重いゴミ箱をもう一方の片手でどける(このごみばこも 私一人では動かせない)

一寸手伝おうとして気が付いた。 後ろにもう一人いるでしょ、ポケットに手を突っ込んで見ている同会社員、何故手伝わない、ボス?にしてもちょっと手を貸したら?

でも担いでいる本人が頼まないのだから、、(私もよけいなことは、、、)

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後で聞いたら 梯子のほうがボス、なんですって、、

やっぱりね、、、気づかぬ人、動かぬ人、責任を取らない人は ボスにはなれない。

 

みあげただけで こわい、、

毛布でも引かないでいい? と ちょっと冗談気味に言ったら、必要ない、と思いたい、って言ってたから、彼も緊張していたんですよ。

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ところが 梯子を上り始めたら、、、

すたすたすた、、、と まったく躊躇も休みもなくてっぺんまで、

さすが、男子(この時だけは男女への偏見の塊)覚悟がちがう。

 

途中で止まっても 何も変わらない、とわかってはいても、、、常人ならそろりそろり、わたしの場合なら、4,5段目ですくみ、さらに一段で もうGiveup?

以前 屋根にチャレンジしたけれど、どうしても梯子から屋根に移ることができなかった。簡単そうに見えても 実際は足がすくむ。

 

と、ここまで書いて,、実はこの日は久しぶりのいいお天気、Mosshavenは ずっと庭にいたので 室内で何があったのか気が付かない。

 

この即実行の ケーブル マン が外でケーブルを付け替えている間に ドンは かなりの家具を ずらしたり運んだり、わが家は古くて重い家具ばかり、どでかいウォーキングマシーンとか おまけに本や 陶器がびっしり、えー?これをみんなうごかしたの?

 

あー、ケーブルの彼にも感謝されたよ、でも彼だけにこんな大仕事をさせられないからな、、そういえば 引っ越しの時なども 彼率先して 家具の移動やら順番を決めていましたっけ。こういう仕事嫌いではないらしい。

 

とにかく ひと騒動の一日、そのあと 彼は 人が訪ねてくるので あれこれ

調べもの、だいぶお疲れの様子、夕飯前には ぐったりに 大の字が付いた爆睡、

 

それにしても、気になる あの乱暴な屋根職人たちに 一体何を言って変わらせたの?

 

 

災害と障害、言葉の綾をもじったつもりでも 災害に会われた方々には 心無い表現、障害という言葉も 軽く使われてはならないような気がして、、反省しています。

 

 

 

一昨日は 3度目の接種、2度目は 悪寒がして 早々に就寝したので 

今回は少々気おくれがしないでもないような、、、

 

先回、先先回の大きな体育館とは違って VIHA という医療関係(主に看護関係)の

オフィスが集まっている ビル、

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順番待ちの廊下はこんなに狭い(もっとも関係者以外は通らない)し、予約制なので

私たちの前には二人だけ)

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摂取の部屋には 壁際にいすが 5,6個、

 

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ビルの周りにはこんな大きな石が積まれていて、、、我が家の庭にこんなのほしいな、、と眺めながら帰ってきました。

 

 

そして 先回はなんともなかったドンも 数時間で 腕が痛くなり、体がほてってきた様子、

 

わたしはといえば、、もうデレデレ、寒いし痛いし,

 

テレビのまえにすわったまま、毛布にくるまって、食事を作る気にもなれず

 

昨日は 簡単🍕、(ゆいいつ まあまあ気にいっている冷凍ピザの上に 更に

トマト、ベルペッパー、アボカド、サラミを載せ、(今回はアスパラがあったし)、チーズはモッツアレラともう一種のチーズを擦って 具が隠れるほどにかけて オーブンに入れるだけ)

 

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Mosshaven は ごく小さな一切れをシェアー(あまりピザは好まないし、後は残り物とか おそばとか、、、)だったので 今日も 続いて簡単物は だせないし、、、

 

それに 彼 おおきなフルーツクランブルでおなかもさほど空いていない

 

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f:id:mosshaven:20211129083435j:plainクッキーは この3倍



10月末の アップルパイやレモンパイに始まって 11月は テイラミス、チョコクッキー、ビナタチュラ(Iceland cake)

パイは直系18センチ、チラミスは30センチの容器、

 

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其れにアイスクリーム、彼はおきにいりのブランドが セールになると見逃さないのです。

 

今さら、ですがおそろしい。

 

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むかしは アイスクリーム、食べたらもう少し太れるかしら?と思ったくらい。

ベーキング以外にも 瓶詰めにしたピーチなども 味わいつつ、、

 

日本の友人がホテルのビュッフェで3種類ぐらいケーキを取ってきたのでびっくりしたけれど、今の私にはどうってことなさそう、、だって あれは東京の話、こちらのケーキの甘さは 半端でないし、サイズも2ばいはありそう、

 

ここでは あまりおいしいスイーツがないし高いから自分で作る、でも 大きいサイズのレシピだから、食べているうちに量が増えてしまうし、このPA町 冬は あまりすることがないし、特にコロナ、コンピューター前で座っていると、、、

 

だから、だからの 言い訳ばかりの この悪循環!!どうにかしなければ、、、

 

すっかり 話がそれました。

 

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夕飯は じゃー 簡単 ポーチドエッグ(トーストの上に半熟卵,蒸した野菜を載せて上から チーズを加えたホワイトソースをかけるだけ)でいい?

 

いいね、ちょうどいいよ、デザートは クランブルが残っているから(デザートがメイン? Mosshavenは こんな時 卵おじやに 優しい和菓子でも出てきたらなー、と夢見つつ、、、クランブル作っておいてよかった。

 

午後と夕飯後 2度いただいたので  このリンゴを4っつ、ストロベリーやブルーベリーもたっぷりつかった クランブル、2日間で見事になくなりました。

ほんと、おそろしいわ!