屋根修理とケーブル修理と、、、

 

 

 

今日は 両方が 重なりました。

 

屋根の上では がたがた、

 

ケーブルの会社は、家の中、あちらこちらとケーブルのつながりを捜しながら、見極めてゆき、後ろ庭の地下を通って シェッドの後ろの木のそばにある ケーブルにつながっていたので あらたに 地上を通ってつなげることにして、

はしごなどを積んだ車が到着、

 

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フロントには おおきなボックスカー、、がらくたをいれるトラック、それに 屋根職人たちの乗ってきた車、、、、通る人は何事❓いつもは眠っているように静かなシニヤの古家に、、

 

屋根は 古いシェッドに雨漏りが出てきて、、家も古くなり ようやく腰を上げ、

屋根を取り換えることになりましたが、、、

 

8月になったらスタート、することになっていたのに、、、

ことしは早めに雨が降り出し、晴れ間を見ているうちに寒くなるし、、、いつ始まるのかと、思っていたら、、、(ドンによれば 今はコロナ事情で人が集まらないらしいから、、待っしかない)

 

やっと機材が運ばれ、(古い屋根などのガラクタをいれる)大きなトラックは家の前に一週間ほど 止めたまま、機材の束などは家の前に2,3週間おきっぱなし。

 

そしてある朝、突然 大きな音が、、まるで屋根の上で熊(犬ではありませんよ)でも

あばれているかのような、、、

更に 家の周りに敷かれたブルーシートの上に ドサッ、ドサッとおとされた ふるい屋根やら 板や包み紙やら、、を片づけず そのまま帰っていく。

 

 

な-に、これは? せめて カートの上に無造作にひっかけたままの作業コート、雨が降るかもしれないから 取り入れておこうかしら、さっとゴミを片寄せておくだけでも、、、

 

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いや、彼等 ドラッグをしているかもしれない(あの乱暴で無責任なやり方は、、普通ではないと彼も思っていたらしい)、、マネージャーが彼らに充分払っていないとか うちわでの問題があるのかもしれないし、下手な言い方をして 彼らを怒らせない方がいい。マネージャーに電話をしてみる。  

 

マネージャーはハワイで休暇中、電話をすると オー、ノー(ってちょっと無責任)、、、ここの処 人が集まらなかったり 思うように動いてくれなかったり、、と逆に あちらの悩みを聞かされる始末、、、とにかく 古屋根の部品などを入れるトラックをすぐに用意する、とのこと、、

 

その翌朝 ドンが かれら(屋根職人)にも話したから 大丈夫(ほんとにだいじょうぶ?)

 

夕方には 彼らが 屋根の下をきれいに片づけてバキュームをしているので、、

綺麗にしてくれてありがとう、と声を掛けたら、振り向いた顔は ごく普通の

若者、にっこりとしてNo Problem! えー 昨日とは ちがうクルー?とさえおもえたけれどひとまず ほっと 安心、、

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そして 昨日までは 使用後の機材がそこら中に転がっていたのに、、、

綺麗にまとめてあって、、ここでもびっくり、

 

絶対違うグループ、あの乱暴でだらしない作業者がこんなキチンとした仕事ができるなんて、、、

 

いや、おなじぐるーぷだよ、

一体何を言ったの?? きちんとしているだけでなくなんだか仕事を楽しんでいるような、、帰るときには挨拶までしてきたし、、、

 

そして こちらは ケーブルの会社の作業員(エンジニヤ)以前 契約済みのワイファーがつながらなくて来てくれたことがある。 古いボックスを取り換えて直してもらったはずなのに、、、

 

以前 ほかのケーブルの会社が来て ケーブルのつながり具合を見て、これは大しごとだから、わが社は引き下がる、といわれた位、、、庭の地下をくぐって

 

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遠くにある もみの大樹のそばのラインにつなげてある。

 

先ず 一番高い家の部分にラインを止付け、まっすぐ下がってボックスに入れ、キッチンの下のセメントの隙間をくぐって リビングの端からずっと這わせて その奥の大きな湯沸かし器の部屋にある 電源のボックスまでつなげる???

 

きいただけでも 溜息がでそうな複雑で 且つちょっとした引越し騒動、

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おおきなトラック(3台目、この写真の外)も到着、

ながーいはしごに なんだかわからない道具箱類、、

 

まず シェッドの壁の上の ライン(洗濯物を干す)のもとを取り去る(ドンが必要ないからとってもいいと提案、 この時点で 落ちないよう気を付けて、等といったMosshaven、お茶の子さいさい、(不思議、英語でも Cup of tea) って 彼氏苦笑いしていたかも、、)

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それから 長い梯子を担いで(私には こんなの 担いだら一歩だって動けない、

いえ ささえることも不可能)

 

 

 

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家のてっぺんにはったラインをずっと這わせて右の梯子の下に持ってきて

右横のといの下にボックスを設置、ラインをボックスに入れ穴をあけてキッチンの下にある セメントの(浅い)地下室に出し、室内のリビングルームの端っこに出し、そこから階段を伝って 反対側のリビングの壁をつたわせて、、、、(もうこの辺で想像するだけで脱帽)

 

で、 外へ戻っての話、(片手にはしごを支えながら)重いゴミ箱をもう一方の片手でどける(このごみばこも 私一人では動かせない)

一寸手伝おうとして気が付いた。 後ろにもう一人いるでしょ、ポケットに手を突っ込んで見ている同会社員、何故手伝わない、ボス?にしてもちょっと手を貸したら?

でも担いでいる本人が頼まないのだから、、(私もよけいなことは、、、)

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後で聞いたら 梯子のほうがボス、なんですって、、

やっぱりね、、、気づかぬ人、動かぬ人、責任を取らない人は ボスにはなれない。

 

みあげただけで こわい、、

毛布でも引かないでいい? と ちょっと冗談気味に言ったら、必要ない、と思いたい、って言ってたから、彼も緊張していたんですよ。

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ところが 梯子を上り始めたら、、、

すたすたすた、、、と まったく躊躇も休みもなくてっぺんまで、

さすが、男子(この時だけは男女への偏見の塊)覚悟がちがう。

 

途中で止まっても 何も変わらない、とわかってはいても、、、常人ならそろりそろり、わたしの場合なら、4,5段目ですくみ、さらに一段で もうGiveup?

以前 屋根にチャレンジしたけれど、どうしても梯子から屋根に移ることができなかった。簡単そうに見えても 実際は足がすくむ。

 

と、ここまで書いて,、実はこの日は久しぶりのいいお天気、Mosshavenは ずっと庭にいたので 室内で何があったのか気が付かない。

 

この即実行の ケーブル マン が外でケーブルを付け替えている間に ドンは かなりの家具を ずらしたり運んだり、わが家は古くて重い家具ばかり、どでかいウォーキングマシーンとか おまけに本や 陶器がびっしり、えー?これをみんなうごかしたの?

 

あー、ケーブルの彼にも感謝されたよ、でも彼だけにこんな大仕事をさせられないからな、、そういえば 引っ越しの時なども 彼率先して 家具の移動やら順番を決めていましたっけ。こういう仕事嫌いではないらしい。

 

とにかく ひと騒動の一日、そのあと 彼は 人が訪ねてくるので あれこれ

調べもの、だいぶお疲れの様子、夕飯前には ぐったりに 大の字が付いた爆睡、

 

それにしても、気になる あの乱暴な屋根職人たちに 一体何を言って変わらせたの?