アートショー

 

 

 

あっというまに この静かな町にも14人の感染者、

2週間の自粛でも この結果、だから またこの週も 更にお籠り、、

 

外出好きのドンさえも 週一の買い物と 雨が降らなければ 散歩(先週は2日間のみ)

わたしには 寒すぎる、とパスさせてくれました。 彼らが お散歩中に 

お掃除、、、

 

掃除、洗濯、食事、ばかリ のMosshaven  特に 食事つくりは だんだん プレッシャー、

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朝だけは 迷いません、

珈琲に シリアル、フルーツ、ヨーグルト(彼はミルク)これだけは (早起きの)彼

ときどき じぶんで作っています。

 

でも 寒くなってきた今日この頃は

 

ポーリッジ、昔はぴんと来なかった牛乳のおかゆ

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 最近は なんておいしい! organicオーツを 約倍量の水に 少々の塩をいれ 弱火で煮て柔らかくなったら 豆乳を加え、更に温め 火を止め蓋をして2,3分たったら 器に入れ ブラウンシュガー(ハニーでも)をいれ すきなフルーツを(わがやでとれた ベリー類が まだまだ冷凍中)入れ、バナナも忘れずに、、、冷凍のいちごやラズベリーが 温かいポーリッジに溶け合って、、、最高、、、日本にいたら 毎日気軽に(大量に)食べられなかったかも、、、ポートアルバーニの Messy gardenではあっても こんな時に役立つフルーツベリーに感謝。

 

それと 健康のために チアシード、関節炎に利くといわれるジンにつけた干しブドウも 加えて、、、それ以外には めったに薬も飲んでいないし、、このジンにつけたレーズンが効いているのか いつの間にか引きずっていた足も(膝を曲げるとき以外は)普通に歩けるようになって、ほっとしています。 寒くなってガーデニングをしなくなっているのも 大きな原因でもあるようです。 なにごとも この歳だからほどほどにしなければ、、、

 

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できたて、だから 写真が 蒸気で曇っている、

今日のランチは(いつも遅くて 気が付くと2時ごろ) スパゲテイー、

ガーリック、オニオン,を 弱火でよく炒めて (彼の嫌いなカボチャもちょっと入れて) スウィートペッパーとオーガニックトマトソース、それに 冷凍オーガニックのほうれん草、ソースがトロっとしてきたら スモークサーモンをいれ 生クリームを上からかけて、ちょっとリッチな  スパゲッテイ―、ができたから、、、

 

夕飯は (彼の好きな)例のローストチキンを(久しぶりに)買ってきてもらってMosshavenは楽ができるし、チキンより 冷凍の松茸御飯と簡単お味噌汁のほうにひかれる私だから、 両者ともハッピー、後片付けも簡単、、、

 

毎晩 娘から 9時にかかってくるズームイン、

けっこう いそがしいのです。  それまでに 夕食と後片付けを終えて、洗面所で身支度(髪や口紅、服装もチェック、夫より娘に気を遣う?)そして 御茶など用意して、、、1時間、日によって2時間ぐらいも、、いったい何を話していたのか、、、このコロナ自粛の日々 話すことなどない筈なのに、、、

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先日は彼女がおしえてくれた Native の 実力者、女性アーテイストの 展示、アートショーを ズームインで見ました。

 

カヌーを覆った布の下部から 光が漏れています。 ボートは 彼らの食生活を支えてくれ、遠隔地への移動の重要な役割、 彼らの命をはぐくんでくれ 日々の生活と切り離すことのできない 大切なモチーフ(布で覆っているのは、何の象徴? 解説をきいていたのだけれど、、、)

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写っているのは作者、この前の作品が気になって(そのくせ写真を忘れて)こちらの解説を聞きのがして、、、残念

 

 

水は 常に動き 流れ 様々なものをもたらし 彼らの生活を大きく左右する(って 鴨長明の世界?)

彼らはいつも 水、川や海に沿って 住みやすく 肥沃な土地をもとめて 安住の地を

定めています。  この辺は Nativeの住んでいた(現在も)Area ときけば 必ず何とも住みやすそうと納得できるような土地なのです。  こんな土地で自然と共に静かな日々をすごしていた彼らにとっての白人たちの突然の侵入と略奪、支配、多くの犠牲を強いられ 偏見による 様々な抑圧、彼らの苦しみや悲しみは今も続いています。

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よくみられる かれらの 仮面や トーテンポールのようなアートを思い描いていたら、

前衛、、絵画というより 行動、

自分の思いを表す方法は 一定の枠の中に表すだけではないということはわかっていても その表し方には個々の、無限の表現法があって

(凡人には)思いもつかないような 作品、

 

若い頃は 週末は 銀座の画廊を全部歩き回ったし、秋には二科展、日展、主体展、等かかしたことがなかったし、現代美術もよく見ていたので 久しぶり、とても面白かった。

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こちらにも アーテイスト人口は少なくはないらしいけれど、、刺激、というか 挑戦(気力?)に欠けるような気がして、最近は 関心が薄れていたので、、面白かった、

といっても ただ 見て たのしんでいるだけですが。。 

 

でも この一風変わった作品が何を訴えているか、Nativeの 歴史や 内情をよく理解すればするほど これらの作品の価値が重く見えてくるのでしょう。  トップの写真の ボート、実物の大きな重いカヌーが BC州から モントリオールの美術館まではこばれました。  専門に取り組んでいる娘から 学ぶチャンス、なのに 怠け者のMosshavenです。

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自粛期間

 

 

おおきな都市と違って、小さな町、そして 買い物も ほとんどが車、普段も人が少ないのに、

 

この2週間 BC州は 可能な限り 外出を控えることになっているし、、、

 

そのうえ 寒くて雨ばかり、ときているから、、、本当に この町には人が住んでいるの? というほどの静けさ、

 

シェッドの中も 10日ぐらい 見ていない。  みんな頑張って生きててね(プラント好きだけれど、どうにも寒くて行く気になれない)

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散歩は 晴れ間を見て、先日は 何と2時間近く、、、きつかったけれど、やればできる。 数年前に がっしりした 山歩き専用みたいな靴を いらないというのに彼が買いました。これが実に お役だち、

まるで靴が歩いてくれる。靴が体をはこんでくれるような、、、

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ドンは 少々寒くても 雨が降っていなければ ナナと 長い散歩、 

 

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ナナはいつも眠っているのに、、、天気が良くなると なんとなくおちつかない。 うろうろとドンについて回り、ほんの少しの(お散歩に行きそうな)サインも見逃さない。 

 

そして 夕飯時には 私の周りをうろうろ、いいにおいがすると それは自分の為に用意してくれる、と(私に)思わせるような アクション、一時も目を離さず、料理をしている私の目が必ずとらえられる位置に自分をおいて、、 彼女用の入れ物を手に持った途端、すっ飛んで この上ない最上のポーズで待ち構える。

 

そして 私たちの食事が終わるまでは (どんな時でも)希望を見捨てず、なんとか 更に 貰えると信じて(いるようなそぶり)又周りをうろうろ、、、

 

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そして 夕食後はずっとねむりっぱなしだったのに、不思議なほど Mosshavennの遅い就寝時はけっしてみのがすことなく パチッと目を開ける、このタイミングは神技?それとも 本能? 

 

暖炉の近くで寝そべって 目をつぶって気持ちよく眠っているように見えたのに、、

それは それは そーーっと音を絶てずに 電気を静かに消して、、上に上がると ちゃんと階段下のタオルの上に移って 座っているのです。

 

飼い主同様、彼女も年を取り、いまでは 全く耳が聞こえないらしくて、、、かなりちかくで呼んでも 反応なし、おとくいの番犬のおしごとは退職してしまったようです。

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最近は またぽつぽつベーキング、この 我が家に伝わる(めんどくさい)ビナタチュラ、(アイスランドケーキ)グランパのスヱ―デンでも グランマのイングランドでもないのに、我が家の伝統クリスマスケーキになっている、

 

彼のママ、そして二人のおば達も作っていたけれど、いまでは 私だけ、彼女たちも晩年はつくっていなかったので 御茶にお呼びしたりしてましたっけ。

シスは 好んで食べるけれど、作ったのは見たことがない。 彼女は簡単で美味しいチョコのレシピがあるから わたしのフルーツケーキと交換、昔は ケーキに入れるリキュールも自家製、でも 最近は バターと粉が重く感じられて、、もういいかな、という感じ、、

 

このビナタチュラ、一枚一枚薄く焼くので(でもクレープよりは厚く) へらで持ち運びの際、くっついてしまったり、或は焼きすぎると 固すぎ、柔らかすぎると もちが悪い、

 

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そして中身のプラムの餡、此方もちょうどいい固さでストップ、柔らかすぎると垂れてしまうし、煮すぎるとすぐ焦げる。

 

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もうやめようと思ったのに、 大みそかのシスの誕生日、彼女の好物だから、、と始めたら、最初の日は プラムの餡が あまり、次の日は ケーキドーがあまり、そして プラムがなくなって( どうしようかなと思っていたのに)、と言っていたのを聞いていた彼、気を利かせて(?) 又大きなプラムの袋を買ってきたからやらざるをえない、、

 

次から次へと延長、結局毎日 つくって、もう 之じゃ鶏と卵! 今夜こそこれで終わり、にしたい、、、と 今夜も このブログを更新しながら ひとつ仕上げ、、今夜も また 2枚あまったし、プラムも 未だ 一個分は十分ある、、、、、彼に聞かれるような独り言には十分気を付けて、、、あまらないように焼きましょう。

 

 

 

 

 

 

コロナ感染者が出ました

 

 

ついにこのポートアルバーニでも、、、一件は ホームの勤務者、そして よく行くスーパーでも一件、

 

フェリーターミナルのあるナナイモのホスピタルでは11人の入院、

さらに 先日出かけたCampbellriberのホームでも 一件、

 

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家から車で 5,6分の シニアホーム、ベンご夫妻のホームのウォーカーが’感染、と

結構大々的に(ヴァンクーバーテレビでも)報告がありました。 

 

おそらく 先週のロングウィークエンド、なるべくむだな外出はしないように、

観光地 トフィノは 出入り禁止、とまで宣言していたのに、やはり こんな時は羽をのばす人がいるのでしょう。フェリーのあるナナイモでも コロナで11人の入院、です。 

 

ヴァンクーバー島では 初めてのホーム感染、ということで 緊張感があります。

 

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このホームは Native の経営する ホーム、資金があるので 建て増しやリノヴェーション、或は 季節ごとに花やリースを飾り、訪問者も多い。 清潔で フレンドリー、 今回の感染者がでたことで責任者は かなりショックだったようで 彼女は入居者を心配して 涙がお、きっと 今まで以上に 入居者を守っていこうとするように見えました。 

 

私たちは 即 ベンは? 大丈夫? そして ドンもベンを車で送っていった日が

ホームでコロナ発生の前日、、、、、、

 

それほど 心配していたのに、、、

この発表の 翌日 ベンより電話、どうしても ひとつ買いものに行かなければ、この後は もう外出しないことに決めた、(?)ドンが 我が家は家族がうるさくて でられない、と(残念そうに)お断り、それでも この寒くて雨降りの日に ベンは 長靴を履いて ウオーカーにつかまって タクシーを待っているらしい。

 

それにしても 彼のホームは厳しく管理されているはずなのに、、、(どうやってでられたの?)

このホームは ビルの中でも 認知症の患者は 自由に外出はできないようになっているけれど それ以外の住人は 夫々の出入り口もあったりして 直接外に出られるようになっているらしい。

 

だから外出好きのベンの御嬢さん(ハワイで勤務)毎日のように電話をして確かめているらしいけれど、、

 

とにかく この週明けにはコロナ感染者が急激に増えたため、BC州 24960、死者330、一番多いのはケベックで感染者は129000、死者は 6744となっている。 それぞれの州ごとに コロナ対策の責任者が対策を発表、

 

来週の火曜日迄の2週間、BC州はすべて、必要とみなされない外出は控えるように きびしく(でもやんわりと)おたっしがありました。  

 

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このBC州での 全てのコロナ対策責任者 ドクター ボニー ヘンリー,

 

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彼女をサポートする 健康衛生管理事務長(?)のお2人が毎日 テレビで コロナ状況と心得、お達しのニュースがあります。そして BC州代表の厚生大臣Adrian Dix, この3者、いずれも 誠実で 真剣に取り組んでいる姿が見られ、まわりの誰もがしんらいしています。  でも 必ず どこかに 問題を起こす輩がいるのも事実、

 

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彼女は 殺害脅迫まででてきて 警察の保護下です。(トランプ信奉者の影響はどこでも見られる)

 

 

彼女がBC州すべてのコロナにかんする責任者、一日も休まず テレビ会見、そして

決して強制はしないけれど、柔らかい物言いには 真実味が感じられ ドンが珈琲ミーテイングに出ていた頃も 誰も悪口を言う人がいないほど、

 

その彼女からのお達し これから2週間 必要でない外出は極力控えるように、特に じぶんの居住地域以外に出ることは禁止、居住を共にする家族は 外食可能、でも 席を立つときはマスクをする、一人で住んでいる人は(良く環境を知っている)知り合いの中から一人だけ を えらんでともに行動可能(ひとり住まいは不安で孤独)ジムも禁止、オフィス勤務は 安全な勤務場所を除き 少なくとも今年中は在宅勤務、 マスクは必須、等等、、、、 我が家でも 食料品の買い物以外は でていません。

 

娘とは毎晩 ズームイン、(お籠りだから何の話題もない筈なのに、、いつも1時間はあっという間)

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そして モントリオールの孫たちとも 先週は ズームイン!

そのうち4人の孫が猫を飼っている。

 

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ヴィクトリアもジョイン、息子もジョイン、、、

人数が多すぎて  会話が重なったり、、 発言のチャンスをのがしたり、、

まだ慣れていませんね。  コロナ時代のConversation。

 

 

 

 

 

お籠り中

 

 

ヴァンクーバーは ロックダウン、

 

今週初めに 娘の音楽仲間のママから電話、(30年ちかく 会っていません)

トフィノに旅行するから 会いましょう、ということになっていたので、、、

hotelかカシノ(ゲームはストップされ、ラウンジだけがオープン)あたりが

室内だけれど 広いし、大丈夫かしら、と楽しみにしていたのだけれど、

 

先週末にトフィノ市長からのメッセージ、旅行者、(特にヴァンクーバ―には厳しく)お断り、と大々的に発表、こんな時 予約済のホテルは それぞれに(御断りの)連絡をしているのかしら?

 

それに彼女 かなりコロナ患者がでているヴァンクーバーからくるのだから

逢いたいけれど 警戒心もつのる。  如何したものか、と悩んでいたら、、

 

娘を通じて、キャンセルと判明、

安心、一方ではちょっとがっかり、でもやはり自重すべき時ですからね、

 

娘が 音楽をしていた頃は 毎週オーケストラ、そして各種の音楽会などでしょっちゅう会っていたので、、(声を聴いただけでも)懐かしい。

でも50代ぐらいならまだしも、70代になって(もう鏡もみたくなくなる年齢) 何十年ぶりにあうのって、、、彼女はMossahvenより 一廻り若いから(さほど変わっていないから) 驚かれる前に、写真でも前もって(この次のミーテイングのために送らなくっちゃ、、、

 

お嬢さんは ニューヨークで ヴァイオリン奏者、娘は たまにあったり、連絡をしあっているらしい。娘の学校の友人よりも 音楽関係の友人のほうが(親が連れて行っているので)懐かしい。

 

ということで もう 誰かに会う予定は ゼロ、誰もがお籠りです。

それなのに ドンは 頼まれたから、とベンを 買い物や銀行に連れていって、、。

日曜日は 例のミーテイング オフィスは広いし、4人だけ、というけれど、

 

娘に厳しく言われて、、、それもキャンセル。

なんと昨日は長男が 家で🍕パーテイー【❓】に来る?との電話、

彼は毎日 オフィスや工場で人と会っているし、彼女のストアーは 店員もマスク無し、、、、(呼んでくれるのはありがたいけれど)ちょっと 信じられない、、、

 

感染しても死亡者は ホームなどでの高齢者のクラスターがほとんどだ、と言い続けているドン、困った、と思っていたら、北極か湖のパテイオで ビールでも飲むというなら話は別、、だけど、、、と断った、って えらい!

当然ですけれどね、 出かけるのが人一倍好きな彼だから、、、Mossahvenの我慢とはくらべようがない。

 

ということで、昨日は ドライブに出かけました。  寒いし、小雨も降り出しているのに、、製材所の様子を写真にとらなければならないから(ってどうでもよさそう)

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昨日 マーケットで  5,6分の買い物を終えた後、あまりの寒さに(3-4度)ベンダーの方たち きのどくで いらないクッキーなど買って帰宅、めずらしく日が差しているから ナナを連れて さっと近所を散歩、私だけだと 近所のお庭拝見しながら早歩き、

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いい運動、とすっかりリラックスしていたのに又お出掛け、となったのです。

でも 気分がはれますね、やっぱり出かけると、、このドライブは 外出をキャンセルした彼のために出かけたようなもの、

 

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冷たい森の中なのに この古くからある 滝で有名なパーク、

けっこう 駐車してあったし、、、人が来ています。

 

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夏ならさぞ 気持がよさそう、

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松茸と南瓜

 

 

 

すっかり寒くなりました。

 

 

Mosshavenの寒がりは 異常?なのかしら?

寝るときは ヒートパッドを足のそばに置いて寝ています。

 

この夏だって 何度か 入れてました。 それほど寒くなくても あたたかい寝床に入るときと シャワー いずれも  あー 幸せ な 気分、それに太陽、

いずれも 温かーい、のが うれしいのです。

 

今は ソックスもはいて、シーツの上から厚めの毛布に (古い)羽毛(先日 洗濯機に入れてみたら、まあまあ原型を残してくれたし、とにかく洗ったから 気持がいい。 友人で 30年あまり洗っていない、っていう人がいて (清潔な彼女なのに)びっくりしましたが 羽毛って カウチンセーターと同じ? 洗わなくてもいい、と言われてますが それでも汚れるでしょ?

 

まあ 暑がりのドンには関係ない、彼は シーツの上から(冬なのに) 木綿の薄い夏掛け毛布だけ、  

 

でも 痛かった関節炎の指は 少し緩やかに、、、

寒さとともにひどくなると思っていたけれど、、、、ジンにつけたレーズン、娘にもらったハーブのぬりぐすり? 或いは しなくてもいい様な 草取りや植え替えでの細かい作業を飽きずに何時間もしていたせい? コロナと同じ 原因も治療法も わかりません。。

 

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日が照っていても 寒くて ガーデニングには向かない。

で、やっとお散歩のお供です。

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このパークは 必ず紅葉を見に 毎年来ているけれど(車で30分ぐらい)

ちょっと 早かったので 2回 来ましたが。

 

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それなりに 気分がいい。

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大気を思う存分吸って、、、

 

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紅葉狩りは キノコ狩りのシーズンでもあるけれど、

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不思議と もう 探したい気持ちは 薄れてきました。

歩けないだけじゃなくって、、、なんだか 意欲が薄れてきたような、、

 

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でも 後日 ありがたいことに 次男夫妻が届けてくれました。

彼は 犬の散歩で住まいの近くの森へ ゆくので 場所がわかっているのでしょう。だいたい同じところに毎年 発見できるのです。

 

松茸は 山道を歩いているだけでは 見つからないのですよ。

道なき道や藪をかき分けて、、或は落ち葉の下に隠れていたり、、

それだけに見つかった時は食べる楽しみ以上のうれしさがわいてきて、、といってもMosshavenは せいぜい 過去に3,4本ぐらい、、

ポートアルバーニでも 関心のある人が増えてきたようだし 今年はコロナのせいで かなり前から多くの人が 探し歩いていたようです。

 

30年ぐらい前 トフィノがまだポピュラーになっていないころ、日本の方は

ドライブがてら (カナダ人は 関心がなかったので)簡単に見つかって その場で たき火をして いただいたとか、、今は 国立、州立、いずれの公園内でも採取は禁じられています。

 

はじめて この土地にこしてきたころ、マーケットで 杏茸を見て その時分はお店にも出ていなかったし、今は 森林へ出れば結構簡単に見つかることなど 知らなかったから 感激して買ったものでした。

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寒くても 土曜日はマーケット(今ではこれだけが社交❔ 皆さんはどうしていらっしゃるのか 通りは閑散として ほとんど人影も見えない。

 

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(こちらはハロウィーン用に売ってた南瓜)

 

この日は 日本のかぼちゃ、7,8センチのちっちゃいのが 4.5ドル、ちょっと迷ったけれど、多少はベンダーへの協力になるかと、お買い上げ(その後行ったお店で倍ぐらいのが セールで1.5ドル、味はおとるけれど、カボチャはカボチャ、(冷たいガレージにおいておけば何か月でもOK)こちらも買ってしまいました。でもマーケットはみなオーガニックだし 大量生産ではないから どうしても高くなる)そして

 

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小松菜、小さなお茄子もあったし、、、それから これも小さいけれど日本の’蕪はいただいたし、

うれしいな、

 

此方では冬場のマーケットでは ほとんど野菜はありません。

雨が多い、太陽が出ない、この2つは ファーマーにとっては致命的、なアルバーニの冬なのです。 私たち人間にとっても あまりうれしくない季節でも、、、、忘れてました。東京の あのドライな北っ風がないことを、それに じめじめした梅雨もない、いつでも どこでも 感謝や希望をみつけたいものです。  

 

再び キャンベルリバーへ

 

 

彼が ミーテイングで行くことになったけれど、

 

いっしょについて行っても 待っている間、散歩にはちょっと寒いし、

もうナーサリーは どこも冬に備えてクローズしているし、

見るところもあまりなさそう、、、

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でも長いドライブに ミ―テイング、ひとりでは 退屈だし、疲れるでしょ、 やっぱりついてゆくことにしました。

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さほど気が進まないOutingだったけれど、

 

意外とこんな時は 【行って良かった】サプライズがあるものです。

 

まずミーテイング、一緒にいるのが嫌なら挨拶だけでも、と熱心に(無理やり)誘われて、、、約束のカフェに ついて行ったら、結構混んでいる、こんなところでミーテイング??と思ったら ドンと話していた若い(北欧系の魅力的な)女性が 外に席があるから、、と(ウエイトレスかと思いました。こんなお若い方が先回の 博士課程の女性とは思わなかったので)ついていったら、

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素的なパテイオ!ローズマリー、ラベンダー、イチジクの木、藤のつたなどが それぞれにアレンジされてあって、、周りは ガラスで囲ってあるから寒さよけ、風よけにもなるし、コロナの御茶にはパーフェクト、癒される!  すっかり気に入ってしまいました。 

 

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アルバー二には こんなところがない。

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そしてあとからみえた林野庁にお勤めの彼女も又 清楚で上品、、、

ラッキーな男性軍! おふたりともビル(元教授)のお知り合いです。

 

先回は すっかり敬遠していたけれど、、考えてみれば 娘と孫の中間の年齢の彼女たち、ミーテイング前に あれこれ話が弾んで あらそのサンドイッチはなに?

Paではみられない リコットチーズと アボカドにマイクログリーン、おいしそうね、、などと、、

 

でも 駐車場が 1時間以内だったので、途中で失礼して、、、

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車の移動をして近くの オリーブオイル専門のお店で買い物をしたり、

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ここではちょっと調子に乗って買いすぎ、友人にと思って買ったけれど、、、ドライスープのもととか、イタリアンヌードル、

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アルバーニではみかけない しゃれたカヴァーなどに目が行ってしまったけれど、肝心のお味のほうは?、まず自分で試してみなければ、

 

本屋さん、ここにはプラントが おいてあって、、いい感じ、

となりのアンテイークのお店はとてもきれいに飾ってあって オーナーの女性とおしゃべり、、

 

等等、 ぶらついていたら もう時間、長い道のりなので、早めの出発、

先回のように (古い趣がある)ハイウエーを通って 帰ることに、、、

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町を出る一歩手前に アンテイーク、というか がらくた市みたい、でも

最近は こんなお店はみなクローズしているから、ひさしぶり、ちょっとのぞいてみたら、、、

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こんなものが、、、大きく見えるけれど、せいぜい高さが20センチほど、

でも きれいな色、たった5ドル、ほかにジャンクがいっぱい、でもこれは

掃きだめのつる、我が家で 愛でてあげなくっちゃ、、、

 

キャンベルリバーは ヒッピータウン、私の頭の中では のんびりとおきにいりの古いものに囲まれてハーブガーデンをたがやしたり、カフェーに入れば インテリリタイヤ―が カプテイーノをすすりながら読書、といったイメージ、

 

先回の 原住民の ものいわぬ歴史が ひっそりとたたずむ海辺の景色とは又ちょっと違うイメージでした。

 

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途中の ファニーベイ、牡蠣で有名な 静かな入江、 でも 彼は牡蠣アレルギーだし、昔は好きだった私も少々重くなった気がする、から今日ははまぐり、

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10ドルでどっさり買えたので、 お澄まし、みそ汁、ボンゴレスパゲッテイ―と

毎日楽しめたし、彼の高血圧予防や やさいでは取れないビタミン12もとれるし、、、、いいことずくめ、

 

 

でも いつものことなんだけれど、最後の30分ほどのドライブは Mossahven,

この区間が一番 苦て、くねくねと曲がって片側は深い湖,狭い2車線なので 後ろに車がついてくると、、緊張の連続、きまってこのあたりで眠くなるドン、この緊張に  後何年、いえ何か月 耐えていられることやら、、、

 

彼女からメッセージ?

 

 

マーケットの連絡をしたり 宣伝をしたり、ボランテイヤをしてくださっていた彼女、

 

でも今は お互いに 聯絡しあう必要がないから 会うことも途絶えがちだし、、

なんのメッセージ? と開いてみたら

 

つりたてサーモンとスモークサーモンをあげたいけれど 届けられないから、取りに来て、、、

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彼女は 郊外、山の手前の林の中、結婚後 ドイツからカナダにおふたりで移住、何もなかった平地に 木を植えて、裏庭は Secret Garden となづけて 庭の端っこを流れる川べりで ご主人がよく釣りをされているらしい。

 

 

え?どうして 私に?と思いつつ、あるとしたら唯一 初夏にライラックの花の大束をあげていたことぐらいしか思いつかない。 彼女 ライラック ジェリーを作っている。

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とりあえず ハイドレンジャーの大鉢と遅咲きライラックの鉢(彼女の好みを聞いて)をもって 出発、  重いものは移動してくれるし、知らない土地へのドライブもしてくれるし、誰とでも気軽に話す、こんな土地では ついつい彼に頼り切り、です。

 

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車で30分くらい、こんなに遠くから毎週土、日 マーケットに、しかも 2時間ぐらい前にきて テーブルセット(たくさんあるのでテント)

今はコロナ、カストマーに パンや自家製の瓶詰、等(多量に)デリバリー、

とにかく働き者の彼女、

 

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時間がなかったので前庭だけ拝見しているうちに 持ってこられたのがこんなに大きなサーモン、やっぱり払わせて、とお金を取りだしたら、出てきたご主人が 

いや お金は受けとらないことにしているから、と主張なさる。

 

そういえば だいぶ前に 小さな魚が釣れたけれど食べないから、といただいて少額払ったことを思い出しました(失礼だったかしら?) 

 

、、(どうしたら??)それじゃ、、、、、銀杏の鉢植えもあるけれど 関心ある?

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銀杏は 葉を使えるのでほしかったところ、、!といわれて

よかった、、、ほっとしました。 (でもイチョウの葉っておいしそうじゃないし、何に利くのか調べてみたら、何と認知症?  でも最近はその効果がないことが分かったらしいし、あまりお勧めの 手作り茶ではないらしい。 彼女 良く調べているから大丈夫とは思うけれど、、)

 

サーモン、きれいに処理もしてあるし、、、ここまでするのは大変(経験済みです)

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スモークサーモン日本で見かけるものよりずっとドライだから 安心して使える) も ありがたく 頂いてきました。 

 

彼氏は 仕事の合間に 釣りや マッシュルーム ハンテイング、 ≪お肉も 魚も スモークするし、そして ドアーやパテイオ、階段や塀にいたるまで みな手つくり。 そして彼女は 一日中 働いている、こんなカップルがこちらには多い。 私たちは サーバーバーには ほど遠い。 

 

彼女に奮発されたわけではないけれど、、昨日は彼が朝のミーテイングに行っている間にバキューム 普段は一階か2階、どちらかだけ、 掃除機が重くて 彼に上げ下げたのんでいるほどなのに、、

 

昨日は がんばって いっき飲み、ならぬいっき(バキューム)がけ、

2階は 3ベッドルームと 廊下と2バスルーム、階段、

1回は 客間、キッチン、階段、デン(オフィス)、そして リビング、ユーティリテイールーム、更にちいさな 納戸風スペース、にトイレ、、

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あいまに 10分ほど休憩、そして全部終わって、、お茶をいれて椅子にすわったら 束の間 睡魔が、、、、毎日のふき掃除,この日はキッチンをざっとしただけ、重いバキュームより拭き掃除のほうが好き、でも 最近は 立ったり座ったりが きつい、、右手の親指も つかえないし、、、

 

 

やればできる、というか2回に分けるより 達成感もあるし、体力に自信をもてたし。。。などと考えていたけれど、、

 

でも庭に出たら 延々と動き回って、この倍ぐらいの時間でも あちこち痛くなっても なかなか やめようとしない。  家のなかにもいっぱいすることがあるのに。

 

普通大掃除は 此方では Spring cleaning 春が多いらしいけれど、

我が家は 10月初旬、植物の大移動があるので あちこち普段行き届かない個所などもクリーニング、、冷たい外気で冬越のできないものを室内にいれるので

棚やテーブルなどを持ち出したり、、

 

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多肉すべて、アロエ、サボテン、室内植物(夏はほとんど外に出しているので)シェッドに移動するのは ゲッケイジュ、オリーブ、レモン、クジャクサボテン、クリスマスカクタス、ねむの木、ジャカランダ、、ハイビスカス、マートル、フクシャや ジェラニュームなどはそれぞれ 5、6鉢ずつあるし、、、もうかぞえきれない。

 

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まわりを片づけたり、隅っこの御掃除、テーブルなどの移動、けっこう大仕事、でも ドンがこういうことが好きで あっという間に 重いテーブルや棚の移動をしてくれるのでおお助かり(一人ではとてもできません)

 

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これからはどんどん減らしてゆかねば、、、(もう何十回も言っている)