松茸と南瓜

 

 

 

すっかり寒くなりました。

 

 

Mosshavenの寒がりは 異常?なのかしら?

寝るときは ヒートパッドを足のそばに置いて寝ています。

 

この夏だって 何度か 入れてました。 それほど寒くなくても あたたかい寝床に入るときと シャワー いずれも  あー 幸せ な 気分、それに太陽、

いずれも 温かーい、のが うれしいのです。

 

今は ソックスもはいて、シーツの上から厚めの毛布に (古い)羽毛(先日 洗濯機に入れてみたら、まあまあ原型を残してくれたし、とにかく洗ったから 気持がいい。 友人で 30年あまり洗っていない、っていう人がいて (清潔な彼女なのに)びっくりしましたが 羽毛って カウチンセーターと同じ? 洗わなくてもいい、と言われてますが それでも汚れるでしょ?

 

まあ 暑がりのドンには関係ない、彼は シーツの上から(冬なのに) 木綿の薄い夏掛け毛布だけ、  

 

でも 痛かった関節炎の指は 少し緩やかに、、、

寒さとともにひどくなると思っていたけれど、、、、ジンにつけたレーズン、娘にもらったハーブのぬりぐすり? 或いは しなくてもいい様な 草取りや植え替えでの細かい作業を飽きずに何時間もしていたせい? コロナと同じ 原因も治療法も わかりません。。

 

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日が照っていても 寒くて ガーデニングには向かない。

で、やっとお散歩のお供です。

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このパークは 必ず紅葉を見に 毎年来ているけれど(車で30分ぐらい)

ちょっと 早かったので 2回 来ましたが。

 

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それなりに 気分がいい。

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大気を思う存分吸って、、、

 

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紅葉狩りは キノコ狩りのシーズンでもあるけれど、

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不思議と もう 探したい気持ちは 薄れてきました。

歩けないだけじゃなくって、、、なんだか 意欲が薄れてきたような、、

 

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でも 後日 ありがたいことに 次男夫妻が届けてくれました。

彼は 犬の散歩で住まいの近くの森へ ゆくので 場所がわかっているのでしょう。だいたい同じところに毎年 発見できるのです。

 

松茸は 山道を歩いているだけでは 見つからないのですよ。

道なき道や藪をかき分けて、、或は落ち葉の下に隠れていたり、、

それだけに見つかった時は食べる楽しみ以上のうれしさがわいてきて、、といってもMosshavenは せいぜい 過去に3,4本ぐらい、、

ポートアルバーニでも 関心のある人が増えてきたようだし 今年はコロナのせいで かなり前から多くの人が 探し歩いていたようです。

 

30年ぐらい前 トフィノがまだポピュラーになっていないころ、日本の方は

ドライブがてら (カナダ人は 関心がなかったので)簡単に見つかって その場で たき火をして いただいたとか、、今は 国立、州立、いずれの公園内でも採取は禁じられています。

 

はじめて この土地にこしてきたころ、マーケットで 杏茸を見て その時分はお店にも出ていなかったし、今は 森林へ出れば結構簡単に見つかることなど 知らなかったから 感激して買ったものでした。

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寒くても 土曜日はマーケット(今ではこれだけが社交❔ 皆さんはどうしていらっしゃるのか 通りは閑散として ほとんど人影も見えない。

 

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(こちらはハロウィーン用に売ってた南瓜)

 

この日は 日本のかぼちゃ、7,8センチのちっちゃいのが 4.5ドル、ちょっと迷ったけれど、多少はベンダーへの協力になるかと、お買い上げ(その後行ったお店で倍ぐらいのが セールで1.5ドル、味はおとるけれど、カボチャはカボチャ、(冷たいガレージにおいておけば何か月でもOK)こちらも買ってしまいました。でもマーケットはみなオーガニックだし 大量生産ではないから どうしても高くなる)そして

 

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小松菜、小さなお茄子もあったし、、、それから これも小さいけれど日本の’蕪はいただいたし、

うれしいな、

 

此方では冬場のマーケットでは ほとんど野菜はありません。

雨が多い、太陽が出ない、この2つは ファーマーにとっては致命的、なアルバーニの冬なのです。 私たち人間にとっても あまりうれしくない季節でも、、、、忘れてました。東京の あのドライな北っ風がないことを、それに じめじめした梅雨もない、いつでも どこでも 感謝や希望をみつけたいものです。