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[ガーデニング]    Seedy Saturday

もう何年も　書いているので　おなじみの　Seedy Saturday,

１０年以上　毎年行っているけれど、だんだん商業化してきているような気がする。当初のワクワク感も　薄らぎ、お値段も高くなっていて、さほど期待もしていないのに、、、それでも　マーケットも休んでゆきますか？

外出好きのドン、に　この日を知られると　１００%積極外交、

毎年の 　年中行事（？）だから　ゆかなくちゃ、Must、、といわれたら、もう

マーケットは休む気になって、（する気にならない）、、ほんと、怠けるのは簡単、ですね。

きょうは　久しぶりに青空がちらりと、でも　温度は４度、やっぱり真冬です。

でも、１０時からなのに（マーケットも休むのだから　速めの出発、とおもっていたMosshaven），　彼のほうは　自分の予定をすべてクリヤー、朝食会、そしてコーヒーミーテイング、ゆうゆうと　１１時ごろ帰宅、まあ、こちらも　お休み、と思うと気が緩んで朝寝してますけど、、

お茶とクッキー、卵サンドはちゃんと用意してたから　すぐ出かける準備、

オープンした直後ではないので　さほど混んではいない、、けれど　多分　珍しい植木、草花なども売れてしまったかも、、、

４人PAの　友人にあいました、がいずれも　種だけのショッピング、

目新しい物、多少はあるけれど、、、入場料（ドネーションですが）を払うほどの　価値がない。　　土、お店、公園などの宣伝も多い。

で、のぞいてみるだけ、と思っていたのに　お買い物、百合と多肉、それに　野菜やハーブの種、ジャガイモ（いつも失敗、今年こそは）、それから　

キングコングカンナ（ひどいネーミング、でも　セールスの方と気があって）　植えてみようという気になっちゃいました。　

それに　ダリアも沢山ある中からえらびたかったんだけれど、、かなりの人込み、でも　けっこうあれこれ見ていたので　（２回既に　ぐるっと回った、という）ドンは　外へ消えてゆきました。　私の買い物を車に持って行ってくれるし、、、、

こういう時は　とても　我慢強い．と　毎年　感心しているMosshaven、もう、、何度見ても同じでしょ、、、いいかげんにしたら、、と　われながら　認識とちょっぴり反省している証拠、でも、、多少は　 まあ　こちらも　他の面でいろいろがまん　、というよりは　妥協（せざるを得ないこと）している部分もあるから　おあいこ　ね（？）と　いいわけがましく、、、

こちらは　多肉の一部、一番前に合った　兜丸、小さいながら８ドル、無事育てられますように、

こちらは　ハーブ、ほとんど持っているからパス、

それにしても　好きな人が多いんですね、ガーデニング、

これは　好きな人だけが来ている、だけで、例えば　この週末は　年に一度の　大フットボールゲーム、世の男性すべてが　パブ、或は友人宅　自宅の前のゲームにかじりつき、だそうです。　ビールとおつまみを用意して、、、

よかった　彼が好きでなくて、、、Mosshaven　昔から　野球中継とか、

６大学何とか、、、全然その方面の知識ゼロ、全く興味なし、なんですから、、　　

さて、今年は　もう一つ　彼にお願い、、、ビーチでサンドを、、（アイスクリームのおはなしではありません）

多肉の　土には　小量の砂と卵の殻（細かく砕いて）それにパーライトを混ぜていますが、バケツ一杯の砂を買ったのに　もう底が見えてきて、、

帰りに海の海岸で　紙コップに２，３倍、と思っていたのに、　彼　バケツに２杯ぐらいいれてくれました。

でもこれは失敗、ほしかったのは　こまかい砂利石、塩も交じっているし、みずうみでとってきたらいい、と彼に言われて、、、砂、イコール海、と考えた私って、単純ですね。

海まで出たら、すぐ近くに　SOS,（おおきな　リサイクル店）が見えたので　寄ってみたら　こちらもすごい混雑、目につくのが　小さな多肉を入れる　入れ物、シャベル、そして　帽子【こちらは寒いので　ちょっと外に出るのにも必要、でもなかなか　合うものがないから自分で編んでいるのだけれど、、）

めずらしく　柔らかな細めのウールで色合いもいい、何と１ドル、ウールだけでなく、木綿、カシミヤはもちろん,絹、麻、すべて　高いし、買う人も少ないのか　ほんとうに　最近はみられない、　身に着けると　やっと息ができる、といった気持ちになるのに、これからどうやって生きてゆくんでしょうかMosshaven,

若い時は　そんなこと感じなかった、、、、だいいち　自然のものが多かったんでしょうね。

それに　木綿なら　古くなっても　ぞうきんとして最後まで使えるけれど、化学繊維はいつまでたっても破れたり擦り切れたりしないかわりに　水を吸い取らないから　どうにも　扱いにくい。　自然に対する拒否反応のように思えます。

高級品である　ブランド（デイオールだったような）が　再生品を使って　デザインしたファッションショーをしていました。　　何時まで経っても　ごみとして残ってしまう生産品を増やす一方の　化学繊維の代わりに　自然繊維を最後まで使い切ることをこれからは考えて実践してゆく必要もあるのでは？

そして　物があふれる時代に物や食品の足りない国、人々への貢献もあってしかるべき、先日の　恵方巻の膨大な残り物のニュース等　朝ごはんもろくに食べられない子供が沢山いるという、これが同じ日本なのでしょうか。　小さな子供がおなかをすかしているなんて、、、

でも昨日スーパーで買い物をしていたら　食べ物が十分行き渡らない子供のために、２ドルといわれたから、此方でもどこでも世界中　出てくる世の中　不公平だらけな問題なのですね、きっと。

たのしい話題を考えるはずが　どうも　ネガテイブなことばかり、、季節があたたくなれば、、日差しが　増してくれば、、、しぜんに　あかるい話題が見つかるかもしれません。

と、ここまで書いていたら、甘い物好き　ドン　アイスクリームトクッキーを買ってきて、ドンと置いて行ってくれました。

きょうの　笑いを誘う写真　一枚,です。