ナナイモで 友人とランチ

きょうも 冷たい雨、でも -25度のTorontoを考えれば 文句などいえません。

日本にも寒波がおしよせているとか、此方も数日中に寒くなるかも、、

 

太陽は見えないけれど でも雨も風もない 先週のいちにち ナナイモまで 主人の友人とのランチに行ってきました。

 

しょっちゅう違ったレデイーフレンドとご一緒の彼氏、この 半年近く 同じレデイー、写真家で 町の大きな壁画を描いたりするときには彼氏もお手伝いをしたり、

彼のボートに載せてもらった時も彼女が 色々お手伝いをしたりスナックを配ったり、すっかり 私達とも おなじみになっていたのに、、このところぱったり、

 

そういえば このまえはおひとり、そのまえは 次女とボーイフレンド、そして今回は長女がご一緒、ジェントルマンで教養があって、かなりの資産家(誰かさんと全部逆)女性ならだれでも熱心になりそう、、、でも 彼は お嬢さんたちが一番大切、なんですね、きっと。

 

今回も お嬢さんが 休暇で来るから 一緒に会おう、というお電話、

ロンドンとニューヨークで ファッションの勉強をして 今は 独立、そして フィルムの衣装担当などもしていらっしゃる。

 

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9月には 日本へ一人旅行、一緒に住んでる彼氏と行くんじゃないの?とは聞きませんでした。

休みが取れないかもしれないし、若いカップルに関しては 孫たちを見てると こういうことには 慎重に、いえ こちらからは何も話さないこと。  そういえばお喋りの主人でさえ 一言も触れていませんでした。  彼女のボーイフレンドは我屋にも来たことがあるのでつい 聞いてしまいそうでした。

 

東京には友人がいるけれど パートナーと住んでいるから 自分は カプセルホテルに泊まるかも、、、などと彼女が言い出したら パパが心配そう、、

 

 

だって (大昔の ドライヤー状のカプセルに潜り込むような想像をしたのでしょうか)主人が それはだめだ、なんて(勝手で余計な)ことを言いだしたから、、

でも しょうじき Mosshavenも 似たようなイメージがあったので あとでウェブサイトを見たら ほんとうにクリーンで 特に女性専用だったら 何の問題もなさそう、

(でも 主人、けっこう インターネットでいろいろ知っていました。日本人のMosshavenは おいてけぼり?)

 

私達(私と娘)は 4月末ごろの予定だから きっと 彼女が旅行に出る前に又おあいすることでしょう。  ひとりで? 東京ではどこへ行くのかしら? 食事は? 友人が案内するとしても、、、勇気がある、とおもった としよりMosshaven,

 

 

自分だって かんがえてみれば 大昔 初めて行った ハワイ、観光バスだけでは物足りない、自分の足で 知らない土地を 探求したい?と バスを途中下車したり、むこうみず、ハワイの友人には 日本人はみな 和食を食べたがるからと 日本レストランに連れられて行って、たいそう不満に思ったり、、、、そう、若い時は チャレンジが楽しい、未知の世界がおもしろそう、初めての世界へのとまどいや 不安などは 好奇心のかげでちいさくなっているのでしょう。  

 

でも その時のガイドさんが ハワイでは あまりにマンゴーがおいしいので 奥さんを質(ハワイにもあるの?)に入れても食べたがる、と聞いて ホテルに着いたら まず マンゴーのデザートを取り寄せて 海を見ながら エンジョーイしたのを思い出します。なんだか こんな生活をしていたのが 夢のようです。 だいいち こんな風にすぐ昔のことを書き出すのが おとしより、もしかして もう何度も書いているのでは?

 

人のことは言えない、けれど 彼はしょっちゅう 昔のことを人に話しています、  まあ話自体は面白いけれど、何度も聞きたくは ない、

 

こちらが注意すると 彼はそんなこと全く気にしていないから、、、話の腰を折られて つまらなそう、、、又おなじ話をしちゃった、と めいってしまうMossahvenにくらべ うらやましい性格。

 

でも 以前は 全く耳にも目にもしなかったようなことが 実際にポツリポツリと出てきて、、、

 

マーケットによく見えていたレデイー、おしゃれな先生だったのに 体系がすっかり変わって、おしゃれとは程遠いし、私のことなど全く覚えていない(お話好きなので そばに椅子を持ってきてお喋りしていたのに)ふらふらとあてどなく歩いている様子、

 

そしてもう一人の 知的でフレンドリーな 元看護士、立派なお宅でお茶をいただいたり、しばらくマーケットにみえないと思っていたら、スーパーで見かけてショック、一回りも年を取られたような 声をかけるのが はばかられるようなうつろな表情、

 

もちろん ヒトのことは言えません、自分でもよく承知している 身体の全てが年を取り考えも動きも鈍くなっている自分、明日は我が身かも、、

 

 

でも今朝はもっとショック、去年 シニヤの朝食会(100人以上参加)のパンケーキやベーコンを焼いたり運んだり、すべてが ライオンズクラブの有志(もちろんほぼシニヤ)によってまかなわれているのですが その中でも マイク片手に 歌を歌ったり司会をして活躍していた あかるい あの男性が ポートアルバーニの Westhavenに入院、ときいて信じられない思いです。

 

Westhavenは もうこれ以上治療法がない、或は重症の認知症の方の入院先なのです。 まだ一年もたっていない あの時は あんなに明るく シニヤの人たちを先導して 楽しく盛り上げていたのに、、わずか半年ぐらいで 彼が認知症で入院? なんだか かんがえたくない 現実を見せつけられたような気がします。

 

此の次は何か明るい話題をみつけましょう。