気晴らしに

mosshaven2016-04-19



ちょっとドライブに 出かけてきました。


大きな地震、そして今も余震が続いている熊本の皆様を想像すると 気晴らし、とかのんびり、などと、ブログを出すのも気が引けますが、、、


温暖で ゆったりとのびやかな風景、昔 修学旅行で 見上げた熊本城は かずあるお城の中でも 特に深く印象に残っていました。 熊本の阿蘇、宮崎の桜島、土地の方々の心のよりどころ、美しい風景が このような惨事を引き起こすもとでもあるのは いたしかたない、とはいえ、現実には生活の根本が覆され、不自由な日々を送られ、私などの想像もできないつらさ、そしてこれからの不安な日々、おつらいことと思います。  まず人命、これ以上の犠牲が出ないように、そして一日も早く すこしでも日常の生活に近づくことができますようにと願うばかりです。



ブログは まだ遅れ気味、で このドライブは 地震のニュースがとどくずっと前、すばらしいお天気で 心から 癒されるような一日でした。 


多肉のお店の オープニングがあるという理由(だけ)で、
いってみたかったMosshaven, 北上するドライブは あまり用事がないので このコモックス行きも 2年か3年ぶりぐらい

おにぎり、ソーセージ、すいか、チョコブラウニー、など用意して すっかりピクニック気分、



[
朝食はいつも 車の中で、


コモックスは PAより北、でも 対岸に近い海辺に面している 可愛いい町です。

でも目指すは 多肉のお店、街を抜けてどんどん北上です。

もうすぐ、というところで あら ナーサリー、
ちょっとのぞいてゆきたい、と車をおりたら、


グリーンハウスは みんなプラスチック、ですが
沢山あって、行けども行けども、、何とも大きなスケール、


そして 植木ナーサリーも暖かな陽を浴びて




彼方の山とあいまって 箱庭の景色に見えました。


田舎のナーサリーにしては かなり いいお値段、
というか PAが田舎、ということでした。
それに もう買わない、と決めていたのに、、又意志の弱いMosshaven。 つい 手が伸びてしまいました。



ドンがえらんだ ちょっと変わったラッパ水仙
Mosshavenは ワインカラーのあやめとAmsonia Hubrecgtii
(写真がない!)


昔は 立ち寄る、といえば 銀座のブテイークや靴屋さんばかり、花屋さんなんて 生け花の材料を買ったり、病院のお見舞い、程度しか おぼえていません。若い頃は 母が 花や植木などを買ってくると なぜそんなに買うの?と思ったぐらい、なんですから、、、



ゆっくり見て回って(こんな時は 文句も言わず待っていてくれるドン、いつものことは帳消しにしてあげましょ)楽しかった、もう満足して帰ってもいいぐらい、



でも 本命の 多肉のお店も忘れずに、
ちいさくて 見逃しそう、オープンして 8年、なかなかビジネスも厳しいようで、 

冬はお休み、そして 奥様は 他のお仕事もされているそうです。本当にプロは違います。 こんなにたくさん、おふたりだけで、 私なら悲鳴が出そう、



ホットドッグとコーヒーの サービスもあるのに


お客様はポツリポツリ、

もっとたくさん買ってあげたいけれど、、、


こちら Mosshavenのお買い物、


さあ、 もうMosshaen 十分楽しみました。
今度は ドンの番、 海へ行ってみよう、


さがしあてた ビーチ、



このひろーいうみで 私達2人だけ、


無音の世界って 不思議な感覚、


ピクニック ランチを楽しんだ後は、

もう一ついいビーチがある、と さらに北上、


こちらは 有名らしくて


ポツリポツリと 他のグループも


車の渋滞、なんて ありえない。 ラッキーですね。
こんな気持ちのいいビーチ、いちにち 春の海、ひねもすのたりのたりかな、といきたいところ、ですが そろそろ ワンちゃんもしびれを切らしている頃、十分 リラックスできたし、帰りは、


旧ハイウェー、少し遠回りだけれど
海沿いの 春のサンセットを見ながら 
こちらも 好きなドライブウェイ、


充分食料はあまっているけれど、
ちょっと 途中休んでいくことにしたのは


クラシックカー コレクターのおじ(い)さんたちの
お休み処ときいていた このウエスタン中華レストラン、


静かな海沿いの ドライブイン風、とても清潔だし、
気分も和む、、でも
この量、一人前!!


お味のほうも たぶんウエスタンの方たちには
ご満足らしいけれど、中華により近い日本人としては
(私が作った方が、、)でも 、お値段もリーズナブルだし、 こんな気持ちのいいところで 休めただけでも
いい気分、自然災害もなく政治や宗教の衝突もなく、平和な土地に住める、ということへの感謝が欠けていました。


この自然も徐々に汚染されてゆくことを考えると あてもなくガソリンをばらまいてゆく私達もその一因?などと 思いながらも(めったに車に会わないほどだから、といいわけがましく)シニヤ遠出のドライブデイ、大満足の一日でした。