種まき

mosshaven2016-04-14




もう すでに散ってしまいましたが
去年 ドンが思いっきり(めちゃめちゃに)枝を切ってしまったので、上から下までびっしり花をつけた マグノリア


そして まだ小さい株(あまり大きく成長しないようです)ながら これも かわいいピンクの 台湾生まれのロード(しゃくなげ)近くに行くと 小さいながら あまーい香りに気絶しそう、です。



これはうつむかないクリスマスローズ、そして つむじ曲がりのナナちゃん、カメラを向けると うつむくかそっぽを向いて ご丁寧に後ろ向き、


我が家には庭はありません。 鉢が並んでいるだけ、
まるで ちいさなナーサリー、でも 陽の移動とともに 鉢を動かしたり、日中は暖かくても 夜に冷えたりするのでしょっちゅう 出したり シェッドにまた戻したり、、こんなこと何時までしているんでしょうか。


もう絶対 これ以上鉢を買わない、と決めたんだけれど、、なんとなくふえてゆく、
これからどんどん体力がなくなっていくというのに、 
でも芽がでたり、つぼみがみえたり、そのたびに ながめては まるで 心がメルテイング、いつか突然 ガーデニング放棄、ということになるのでは、と思ったり
そのうち 体力は弱り、手は遅くなって どこに何を、と 困って疲れ果てている自分を 時々想像したりしてしまうのです。(今だって そうなんですから)


先日の土曜日、いつものマーケットで Seedy Saturday
がありました。  最近 早春に各地で開催されるようになったイベントです。Seedy Saturday、これは 種を楽しむ土曜日(?)とでも訳しましょうか。 みなさん 種の準備はできました?そろそろ種まきですよ、という感じ、
当然、種を中心に 植木、鉢植え等のセール、です。


いつもは三三五五の PA マーケット、この日は 近くの島やヴィクトリアからも参加者があって だいぶにぎわいました。 やっとマーケットらしい雰囲気、


この季節、そう、種まき、なんです。


細かい手仕事が好きなMosshven、しょうこりもなく、又
ちいさなピートモスの型を水で濡らして種まき、日に何回も水をスプレー、芽が出たら 窓際に移動、そして ちいさなポットに移植、日の当たるところに順次移動、そして
又 普通のポットに移植、こんなめんどくさそうな作業、Mosshvenには結構ストレス解消、になるんです。

暖かくなったら 外に移動、夜はしばらく又室内にいれます。


その他 ベゴニア、ジェラニューム、フューシャ、ダリアそれぞれ 冬越したものが 1ダースぐらいずつ、、、
あー、数えていたら 疲れてきました。
ドンが 去年ぐらいから 率先して ダリアとベゴニアを 鉢に植えておいてくれました。自分の役目と思っているんでしょうか、これだけは楽しんでいるようです。でも これも (みんな)又 大きな鉢や土に植え替えしなければ、、


最近は 忙しい思いをして やっと あー、きれい、咲いて来たわ、とおもっているうちに もう いつのまにか秋、とりいれなくては、というぐあい、なんだか あっという間の人生、と似ていなくもないような、、、、、