まだ1月、

mosshaven2016-01-21



相変わらずのどんより くもり空、時々 雨、のこのごろ
気温的には 日中は 5,6度、


例年よりは あたたかく、もう クリスマスローズの芽が、


玄関口は 寒さよけになっていたようで もう花も咲いています。


東京は あたたかくなりすぎたり 雪に見舞われたり、
で おしごとなどででかける方には 何かと不便、
でも 何の変化もなく くらい日々よりは、などと
ついつい 隣の芝生のいいところばかりが想像されます。


たまに晴れた日は 見違えるように美しい ポートアルバーニ風景
マーケットは 最近 友人たちがどんどんやめてゆきます。
どうも マーケットの管理委員の人々に 不満がでたりしているようなのです。  (出品者が少なくて場所はたっぷりあるのに)一台以上のテーブルに出品するなら 2台分支払うべき、といわれたり、そろって マーケットの在り方を話していると 文句があるなら書面を出すよう 警告されたとか、手紙を出しても返事が来ない、などなど、、、

あまり口をきいたことの無い人から電話で ドン(彼は
まとめ役にむいているんでしょうか)に相談がある、と 我が家まで乗り込んでこられたこともあるのですよ。  

何の不満もないわけではないけれど でも 私は あまり巻き込まれたくないので 中に入らないようにしています。 少ない人数なので よっぽどのことでない限り 事を荒立てるようにはしたくありません。

三者(私の側)からみれば 両方の言い分にうなずけるようなことなのですけれど、、、やっぱり摩擦が生じるということは、自然と 係りの委員の人たちが マーケットを牛耳ったり、上の立場に立っているような態度になってきたりすることが問題なのでは、と思ってしまいます。

いつも静かに 編み物をしている親子の出品者、
丁度周りで マーケットの場所が良くない、というような話題が出て 話に乗っていただけなのに、警告状(❓)が出されて、2度目の警告の際は ここをでてもらう(?)とか、、警告(Warning)を出されるなんて まるで 何の悪いこともしていない難民の人々が ゆくてを鉄条網でさえ切られたり、警官に見張られていたり、と同じ、とは言いませんが、、人間の尊厳はある日突然断ち切られるのですね。 寒い季節に入っているのに あの人たちはどうなるのでしょう.そして難民となって外へ出ることさえできない 老人や子供も 沢山恐ろしい犠牲となっているのです。
又 はなしがそれてしまいました。


もちろん 色々のことをしてくださっているので役員の方々には感謝してはいるのですが、でも マーケットという組織の中で 出品者は 自由、かつ公平であるところがマーケットの強みと魅力、と私は思っていたのですけれどね、

でもどんな組織でも 長、と名の付く係、になると
責任の自覚とともに 自分が 他の人より偉い、という自覚のほうが大部分を占めてしまう人、けっこういますね。
人のことは言えません、昔のことを思い出すと、、

それはともかく、、出ていく人は 若い人が多いのです。
まあまあ、などといい加減な妥協をしない、そして
遠慮せず言いたいことは言う、そして出る勇気もある、
ということなんでしょうか。


こちら 出品のひとつ ジャパニーズ マドレーヌ、
甘みが少なくて 粉砂糖ばかりなので 上品なお味でできました。


マーケット、といえば 必ずのように衝突が起きるらしい、とも聞きました。くらべものにはならないけれど、日本の昔の商店街、ひとつひとつが 独立したお店、まとめやくがいたのでしょうね。 こちらの人は はっきり文句を言いますね。  私なら こんなことを言ったら気まずくなる、と思うようなことでも、、逃げずに たちむかうその勇気、(本人は自覚していないかもしれませんが)そのかわり さっぱりしているようです。  


とにかく 気の合う(と思っていた)人たちだけでも 5人ほど この2か月ほどで やめてしまって、、ほんとうにがっかり、ちょっと 今週は行く気になれない、、、
でも 久しぶりの晴れ間になりそうだし、、、がんばりますか、、、


こちらは そのやめた友人に 頼まれて
お留守の間に マイクロリーフの種をうえることになって
お礼にこんなものいただきました。
fish cakeがあるわよ、とは言われていたんだけれど
あまり期待していなかったんです。 名前からしておいしくなさそう、
それが とっても 美味! 釣りたての鮭でご主人が作ったそうです。  家に持ち帰ったら ドンが オー、かまぼこ、って 彼のほうがわかっていましたね。(好きでもないのに) これをかまぼこ、とは 気が付かなかった、、、確かに味はかまぼこ、 Mosshaven, 本当に日本人?