グリークガーデン

mosshaven2014-05-10



なんて 聞いたことありませんよね。


でも こちらで普段目にする (カナダ)ガーデン
とは やはりちょっと違うような、、、


先日 そろそろ 夕飯の支度でも、と思っているところへ息子から電話、



見た事もないほどきれいな桜、だから 今すぐ見に来たら?  ビールご馳走するから(別にビールなんてのみたくないMosshaven) それに あのドリンカーたちとパブで座って 何時間も過ごすなら、、自分の作った簡単和食を食べて、庭に出たり、或いは日本のテレビを見たりしているほうがずっと楽しい(なんという非社交性)


でも とくに 桜、といわれれば やっぱりMosshaven(ことわれない)、したがってドンも来る、という 2段方式、
彼も 実は こちら、たまに行く程度、
でも ワイフが来れば もちろん おでまし。


あそこに そんなゴージャスな桜あったっけ、、、と
思いながら
あ、この 八重桜でした。
道路がピンクで染まっている。


と ドアーを開けて入ったら、、、
もう 戻れません(ここで何時間??)


共通話題もあまりない。
息子が (塀の)なかも見ていったら?
(ギリシャ人の)オーナーが 案内してくれるよ、


で、 レストランのキッチンをぬけていくとちゅう
(話には良く聞いているけれど Mosshaven だけがはじめてのお目見え)オーナーが 


なにも言わず 突然、目の前に つきだして(?)くれたピザ、


を かじりつつ 庭に入っていくと


あら 楽しいガーデン、


いかにも ガーデンつくりをエンジョイしているのが
目に見えるよう、


そして2階にも、


おおきな サンルーム(でも 風が吹き抜けています)


こちらにも


あちらにも


その日の おもいつくまま、気のつくままに


エンジョイしてらっしゃるのね 彼氏、


去年 長く連れ添ったガールフレンドが亡くなってから
思い出の品々は ほぼ そのままらしい。


フィンランド人の彼女の 描いた アート


彼の名は そう (クレージー)ニック  


空けてくれた スペシャルワインは 30度アルコールの
とても古いものらしい。


下にいた人たちも 呼んで
あらためて 乾杯!


と、こちらのオーナー、さほど ビジネスなんて気にならない?


この一角のモールを所有しているし、
レストランビジネスは 若い人に 譲って半リタイヤー、
ガーデニングを愉しみながら、


ワインを愉しみながら、


時には ヴァンクーバーからも 知人をたくさん呼んで
ここで パーテイーをしたり、


そして 最後に ちょっとのぞいたのが
息子のガールフレンドのお嬢さんの住まい、
このオーナーのコンドーを借りることになったら
全部キッチンを 最新にリフォームしてくれたそうで、


人にドリンクを振舞ったり、
ドンの散歩をみかけると ワインにピザ、ななちゃんにも
ソーセージ、という具合に とても寛大、すぎて こちらはちょっと困ってしまうぐらい。