101年目、

mosshaven2013-01-21



の祭典とでもいうのか、
昨年の100年祭にひきつづき
イベントがあるらしいから 見に行くことに、


ここのところ 1週間ほど 雨が降っていないし 
おまけに どんよりと暗くもない(奇跡的!)、とはいえ
太陽の姿は見られない。



でも この町では そんなことで文句を言う人もいない。
風もないし、アウトドアーのイベントなら大歓迎、

この ビクトリアキー(というスポット)が 100年前は 町の中心地、 



コーヒーやら(例によって)古い カメラやキッチンアイテム、クラシックカーなどが 陳列、
毛皮にハットの (オールド)レデイー やジェントルマン、


あら、彼の ママの(幼少の頃)写真がある。
彼女のファミリーはみな ここで生まれ育っているけれど
今 そんな人は 100歳、ということだから、数えるほど
いえ この土地で生まれ育った100歳、となると もう一人もいないかもしれない。
息子の彼だって 70歳、PAで生まれ育って今も住む、となると希少価値かも、



ガーデンクラブの 会長さんとばったり、
公爵夫人と メイド、いえ パンツ姿だから 馬丁とでもいうことに、
こんな時でもなければ着れない ミンクコートにロングスカート着てくれば(暖かかったのに)


カーテン(黒もこんな風に使われると 古くさい)の中身は



熊、(想像どうり)



昔は 特に こんな フォーマル(?)な イベントには
黒、ばかり、こちらでは こんなに 多くの黒姿をみかけないので
なんだか 異様に感じられるほどの光景、


どうってこともないイベント(でも 計画実施には 多くのボランテイヤ)、
寒くて薄暗い冬には なにか イベントがある方がベター、、
みなさんも 散歩がてら 知り合いの顔を見ては ちょっとお喋りしたり、で楽しそう、



そして 終了後は 歩いて 近くの テイムホーテンで 又 同じ顔ぶれ、、
やっぱり 戸外で30分近く 立ち止まったりしていると 芯からこごえそう、
現代の私達は 本当に恵まれている。  電気にガス、すぐに温まれるし、
お湯が出るなんて 当然、なんとも思わない。 



わずか(といってしまえるのは 歳をとっている特権)60年前なんて 
暖房用の電気やガスの替わりに 石炭(これも ほぼ公共施設のみ)
でも あの栄えた炭鉱もすべて消え、今は オイルも貴重な資源、
この100年のゆっくりした歩みに比べれば 未来の10年、20年の変化は
想像もつかないほどの超スピードで変化、たとえ生きていても 
きっと すべてに追いつけない気がする。



リフレッシュして帰宅後は
日本のテレビで見た レシピ、大根と玉ねぎ、牛肉のスパゲッテイー、


サラダは きゅうり、黄色のペッパー、セロリを 自家製ヨーグルトであえて
さっぱりと、


大根嫌いの彼にはちょっと 心配、ほんの少し、にして 替わりに 
パプリカ、さやいんげん などいためて、豆板醤、酒、醤油、蜂蜜で味付け、
上から トマトをすったものをトッピング、



大根は意外な くみあわせで どうかなと思っていたのに しゃきしゃき感とともに
乙な味、
消化にもいいし、こんなに美味しいのがわからないなんて かわいそう、