一家勢ぞろい

mosshaven2011-08-18




子供達が成長するにつれ
皆一堂に集まることが難しくなってきた。



長男の子供達、
一番上は モントリオールの大学を休学して
音楽活動、


ヴァンクーバー付近のアイランドにある
ブライアン アダムスの レコーディング スタヂオ で
CD収録のため こちらにこれたので ひと夏を故郷で過ごす。


秋には CDが 発売され、売れ行きがよければ 数カ国(日本を含む)
で 店頭に置かれ、 オーストリヤで 来年早々に 公演も決まっている。
うまくゆけば 日本での公演も 来年には可能、 
今年は いろいろな土地で 活動、こちらへの飛行機代や最低の生活費もでているし、
と いいことずくめに きこえるが 何の保証もない音楽界、


グループのほかの 2名は すでに 大学院で音楽を終了しているし、
特別に2年休学を許されているが この一年を更に音楽にかける一方、
高校で歌っていたときのような 自信や夢のようなものはきえて
厳しい現実の中での音楽生活が身についてきたようにもみえる。
クリスマスには どんなストーリーを持ってきてくれるのか 皆の期待を
背負っている。


2番目の孫は ヴィクトリアで 1年学んだ後、今年は うちに戻って
1年 働いて 来年 ヴァンクーバーで ジャーナリズムの勉強、



他は まだまだ 先が見えない。



でも みんなうれしそう、兄弟が多い、と 親は大変だけれど
子供達のこの笑顔、何にも変えがたい。
絆の強い兄弟、小さいときからけんかをしているのは見たことがない。



私は娘が一人だけで、ちょっと 気の毒、
でもこんなに多いファミリー、育てるのは とても無理、
甥っ子 姪っ子 達を かわいがってくれる娘にほっとしている。


この日は 我が家に シスターインロー が お泊り、それに
マーケットの準備があるので 帰宅。
(でなかったらこの5人、いえ 親をいれて 6人分、の 夕飯、
考えただけで ストレス、、)