イースターも 終わり

mosshaven2011-04-29



楽しいときはあっという間、
(人生もあっという間、、、)


いつもは ゆっくリしていく娘も 夜 コンサートに
行く予定、
息子たちも フェリーが混むかもしれないからと、


でも 朝食は ゆっくりと
朝日を浴びて、
それに ターキーの翌日は レフトオーバーが あるから
果物や チーズ、など 切るだけ、


 
この日のランチは おむすびと ほうれん草胡麻和え、それに お汁など
の予定をたててはいたのだけれど、



[
それより ゆっくり 眠って ゆっくり 朝食に時間をかけて 
お昼ちかく、



おわかれ、、、

娘たちは 少し遅れて出発となり、おにぎり、と ごまあえは
車に積んで、


家族が一緒に集えて食事を共にできて、それだけのことでも
もしかしたら 世界中で できない人のほうが多いかもしれない、
ほど いろいろなことが起きて そして複雑な世の中、


誰にも 明日のことはわからない、
それなのに なんとなく明日も又、、ずっと続くような錯覚を覚えて、
今日まで 何とか無事行き続けてこれた事だって ラッキー、


夢にも 思ってみなかったことで 人の生き方が分かれてしまう。
それも 自分たちの 落ち度どころか 何代にもわたって 丁寧に
開墾、耕し 研究しつづけた 作物、いつくしんで育ててきた家畜たちを
あきらめなければならなくなって、、


何より大切な 家族と 言葉も交わすことなく 生き別れ、
そして 幼い子供たちを 見知らぬ土地へ 送らねばならない親のつらさ、
今回の 大震災は 限りなく 悲しく 苦しく、そして これからも
生活していく上で どんどん困難が広がっていくような気がする。


原発の 不気味な恐ろしさや 不安は 真実が知らされないことで
さらに 増してゆく。  昔から 知らぬが仏、とか 癌の告知を
避けたり、という日本の風習は きえつつあるし、
それに 真の情報を隠す、ということは 国民に対する
尊重にかけるのでは、


などと こんな 遠くの土地から つぶやいたって 何も解決するわけではない。
日本の各地で いろいろな人が いろいろな形で 手を差し伸べたり、
ボランテイヤに 出向いたり、或いは リーダーシップをとったり、
私のような おばあさんに できないことをしてくださっているのを見ると
とても うれしい。


そして 私よりはるかに お年を召して お体の具合もよくない 
天皇皇后陛下の お心のこもった お見舞いをみたら 
政府や 東電には さらなる 働きを望みたい。