昨日に引き続き 寒い冬、昨夜は −６度、
でも 氷点下になるほど寒い、ということは
日中 晴れ、ということが多い。
久しぶりに マーケット を訪れてみることに、
この２−３年 やはり 冬の寒さには 耐えられそうにない、
歩いていたり 動いていれば 寒さも気持ちよく感じられても
３時間以上 たちっ放しでは 体が凍えてしまう。
でもあまり 休みが長いと Seniority (初めて聞いたときは
年齢順？とびっくりしてしまったが 古くから登録している人から
優先的に テーブルの割り振りがあるらしい）も消されるかも、と
親切に お電話もいただいたし、年会費も払ってこなければ、
さすがに夏の ３分の一以下、がんばっているかたがたを見れば
不必要なものまで 買ってしまう。 ちょっとおしゃべりしているだけで
足元が冷えてきそう、
でも はるかに見える 雪山が いつもの曇り空とは格段の差、
波止場の先端にある クロック タワーに昇ったら いい写真が
取れるよ、と 彼に言われて
初めて（しかもこんな寒い日に）昇ってみたら
足元が 大きな 網目になっていて
なんだか すいこまれそう、でも 想像力の乏しい私など
空を飛んでいる飛行機は 少しも 不安を覚えない。
歩き始めたばかりのような幼児を この階段すれすれのところで
歩かせている人も、日本だったら きっと 注意せずにはいられない
おばさん等が、、
４,５０年前は 日本から、或いは日本向けの大型船が あふれていた、
と想像するのも 難しいほど いまは静かな 港、
この正面の 入江を さらに ずっと １時間あまりも進むのだろうか、
その先に 太平洋、ごしに はるか かなたは 日本ということになる。
昔の 日系のフィシャーマンやその家族 が眺めていたころの
海とまったくおなじなのに、、、
数日をすぎても少しも風邪がなおらない主人、
この日は 家に一人でいるのがいやさに ついては来たが
ほぼ車の中、コーヒーものみたくないなんて よっぽど ダウン、
スープばかりでは、と ハリバット（おひょう）のグラタン、
玉ねぎとマッスルーム、そしてオヒョウを炒め、粉と
ミルクで 少しずつ伸ばし、白菜の千切りをたっぷり くわえて
上から おろし チーズ、
寒いからサラダは作る気になれず 炭水化物ばかり、
でも この魚のソースが バターライスに よくあって
美味！ と 喜んで食べたのは 病人にあらず 作った本人
