Pckaging

mosshaven2010-11-23



本日 22日 朝は 初霜が青空の下に
きらきらとひかっていたのに



天気予報は −8度まで下がり 雪、とあったから
美容院への行き帰りは彼に頼むことにして正解、

降りしきる雪、ときどき 見舞う 疾風のたびに
雪が 大きく 舞い上がる。


わずか2時間もかからずに こんなにつもって、


車には つらら、


でも この2,3日前は まだ そんな気配もなく、
遅起きの私が 下へ降りたら、


荷造りに精を出している主人、
朝から えらい、それじゃ (なるべくなら避けたい)ベーコンでも
やいてあげましょ、


午後 外出したら PAにそびえる アロースミス山は すでに 真っ白、
冬もまじか の予感

その翌日は急に冷えだし 外に3分と立っていられない、
包装を終えた流木を受け取りに トラックがやってきて、
係りの人(たった一人でこなしているらしい)と彼が いろいろ話しながら
積み込んでいるあいだ どうにも寒くて 立っていられない
(着込めばいいものを) 
こちらの人は 頑丈にできている。  やっぱりベーコンの差?


北方から 流れ着いて あの湖の岸辺に おそらく 何(十)年も
水に洗われながら おかれていた あの流木たちが 遠く日本の港にまで運ばれて
やがて 大きな生け花の一部と化す、生命を終えても こんな働きができるなんて
自然は数限りなく可能性を持って 人間の前に現れる。