トルコの夕べ、

mosshaven2010-08-30



などと 行ったこともないのに、


でも 娘は これで 2度目、
最初に行った時は 大学に入ったばかり、 
一人旅、で ちょっと 親としては心配、


イスタンブールに 着いた 最初のホテルだけは
Amex を通して (安全な_)ホテルを予約させた。
もう 到着、そろそろ ホテル チェックイン、
無事着いたかしらなどと思いつつ、テレビを入れたら、とたんに
イスタンブールで ホテルが占拠された、というニュース、


なんという偶然、(考えてみれば そんな高級ホテルに泊まっている
はずはないのに)
誘拐される?  殺される?  と 、心配はとりとめもなく、、、


空港で 英語が通じず ちょっと戸惑ったけれど、、、という電話が入るまでは、、、
まさか、と思いつつも 不安ばかりだった あの時、


トルコの人たちはとても親切で ローカルへ行くと まったく言葉が通じなくても
何の心配もなかった、清潔で フレンドリー、歴史の遺産が山とあり、とても
楽しかった旅、
を、もう一度 たずねたい、と 東欧旅行の最後に 1週間ほど回って 帰国。


インターネットで調べた アパートを借りたり ユースホステル(は あまり いい
印象がなかったらしい)あるいは夜汽車で、通過した東欧 は ベジタリアンの彼らには
食料事情に恵まれず、美しい景色、 歴史ある建築物なのに 弾丸の跡のないところが
ないほど 傷みを経た都市がほとんど、


でも トルコは ベジタリアン大歓迎、娘の友人の (ユニークな)おひげに
サインを求めたり、いっしょに写真をとらせてくれだの、 もうちょっとで 名士気分、
日本観光客が多くて あちこちで (おぼつかない)彼女の日本語も大活躍した
らしい。

まずは クロエイシアと ハンガリアのワインでスタート、
ハンガリアも悪くないが、クロエイシアのワインが 特に 人気、


なすを焼いて 中身をつぶしてにんにくや玉ねぎをいためて ミックス、
よーく冷やして ドレッシングであえた サラダ、


ベジタリアン グーラッシュ、(たまねぎ、ピーマン、トマト、ポテトなどを
いためて煮詰め、パプリカなどのスパイスを振る)に生フェタチーネをあえて
たっぷり 上から チーズ、

ピラフは ナスの小口切りに塩をして しんなりしたら  いためて、
にんにく、玉ねぎ、ピーマン、トマト、そして ご飯をいためて。なすを
加え、 ヨーグルトとスープを加え、ふたをして蒸らし、上から デイルを
ふる。

サラダは グリークサラダのつもりだったけれど 新鮮ビーツがあったから
彩りに入れて、、



ほかには タラマ、ヨーグルトソースや デイルのデップ
ちょっと豪華(にみえる)、でも 全部ヴェジタブルだから、ヘルシーで
経済的、、、

途中 もう苦しくなって一休み、というのは口実、
こちらは スモーキングのグループ、

小さなデザート、
乾し杏を水と砂糖で 柔らかく煮て、シロップは煮詰めておき、
杏を 開いて上に ゴート(ヤギ)のヨーグルト、生クリーム、粉砂糖を混ぜたものをおき、
シロップをかけ、うえに ピスタチオ(ないから アーモンド)
ほのかに甘く(量も)上品に、締めくくり、


食後のお茶は アップルティー(お茶というよりは りんごの粉末)、トルコでは
どこへいっても このお茶をいれてもらったので、そのフレンドリーな人々の
思い出が 彼女には スペシャルな飲み物に思えたらしい(から いつもの
マグカップは使いたくないらしい




そして 最後に 旅行の CD を解説とミュージックいりで、
とても楽しかった 夕べのひととき。