ナナイモまで

mosshaven2010-09-02



見送りに行くのも 一応 Outing、



朝食を済ませて、


お隣さんや いとこが見えたから ちょっと チャッティングを
しているうちに もう出発、
6週間ぶり、と楽しみにしていた娘との再会だが
3日間 何をしていたのか、あっというま、



中旬に ゲストが 日本から見える以外は ちょっと
静かになりそうな 9月、
みな 学校やしごとへと カムバック、
昔は 子供の夏休みが終わり、静かにひとりになれて 夏の名残の
インディアン サマーを こよなく楽しんでいたのに、
この 今の心境は 微妙に違う。、
それに この2,3日の 涼しすぎるような お天気、だと 余計に
朝の庭 降りたつ間にも 秋に触れ、
秋、すなわち 人生の後半は過ぎ行くのが早い。


東京の 113年ぶり(?)とかの 異常な暑さ、半分ぐらいわけてほしいような
こちらの 急な冷え込み(といつも ないもの願いばかり)
にぎやかに騒いだ夏は 突然消えることなく、徐々にゆっくり終わってほしい。
とはいえ、こちらの天気の特徴、おおげさにいえば 冬のあくる日に夏がくるような
そんな日々も多い。  まだまだ 夏の日々が戻ってくるに違いない、



娘たちを フェリーターミナルに落とし、さて、、、
この前 見損なった アンティークのお店、ちょっとのぞいてみたい。


アルバーニだけでなく、この ヴァンクーバー島一体に あるお店、
といえば ほとんどが チェーンストアー、


ということは どこへいっても 同じようなものばかりが 店頭に、
でも アンテイークのお店には 見たこともないようなものもあるし、
カナダでは あまりみられない 古いもの(祖先がヨーロッパや
中近東などの祖国からもたらしたのか)が あったり、それに(普通のお店のものより)
年季がはいって いい感じになっているのに(もちろんジャンクも多いが 
その中から いいもの、好きなものをみつけだすのが 面白い)
お値段も 迷うほど 高いものが(この辺では)ないし、
以前は 古いものはなんとなく 汚い、ほかの人の生活が染み付いている、等の
マイナス イメージばかりにとらわれていた。


大きな お店、


とても 整頓され、すべてが 清潔、
ここは PAでは ないけれど ちょっと 楽しみが増えた気分
この ヴァンクーバー島へ訪れる人の大半が キャンピングや
アウトドアースポーツを楽しみにくる、のに 地元に住んでいる私たち
キャンプもしたことないし(主人はボーイスカウト程度)スポーツも
しないし、


この日 買ったもの(写真をまた忘れ、、、)
手書きの花瓶の焼き物と 花を入れるバケツ(取っ手が銅で ほそながい
ブリキ)、両方とも とても気に入って、、、幸せ気分(朝は たしか
晩秋のように 寂しさを感じていたはずなのに、、、)、
普段は せいぜい 10ドルも買わないのに、 この日は 、、、35ドル
ガーデニング、お野菜、だとすぐに買ってしまう Mosshaven に また
ひとつ衝動買い、しそうな アイテム、 あまり主人のことはいえない。

 

ばかりか なんと この日は 珍しく 食事もせずに 帰宅、
うれしい買い物で 疲れも感じずに、、、、、夕飯の支度
でも何を作ったのか忘れてしまった。