4日目

mosshaven2010-04-05




今朝は 近くで 朝食を友人と、
我が家に泊まられたときに忘れた時計を渡しに、
短い時間だけれど ランチとは又違った雰囲気、
さわやかで 何となく親しさを増す。


私のは Powerful Energy フルーツヨーグルトなのに、
すごいネーミング、

こちらも フルーツたっぷりでカラーフル


その足で 今度は ダウンタウンをこえて UBC(大学)
でミーティングの主人をおろし、こ一時間 私だけの
時間、いっしょに ランチをしたらと薦められたけれど
やっぱり 独りが気楽、だし せっかくヴァンクーバーへ
きたのだから ちょっと歩き回ってみたい。



でもあいにくの小雨、歩けないことは無いけれど、
朝食をたべたばかりだし、本を持ってきたから どこかで
コーヒーと (おいしい)デニッシュでも、


と思って すぐに思いついた しゃれたイタリアンのべーカリー、
あら、この辺、、、、やっと それらしきところにたどり着いたら
あの素敵な店構えはあっても なんだか寂れた感じで閉まっている。
あんな立派なお店がつぶれて、、とショック、


気を取り直して この近くでちょっと上品なモールの一角に
気の利いた パティセリエ があった、
けっこう 遠かった、けれど 駐車場を見つけて雨の中を歩いて
中に入ったら いきなり スーパー、え? 確かにここのはず、、
全然むかしと違う。  以前は ちょっと他に無いような
ブテイークが2階にあって、見るだけでも楽しかったのに、

もう あまり時間もないし、そういえば、大昔 UBCのそばに
フレンチの 小さい、でも 他とはちょっと違うケーキショップが
あった。  どうせ 迎えに行く途中だし、、、と 今度は 
迷わず到着したら、 なんと 本日休業。 
浦島Mosshaven 何処までいってもついていない。



もう どこにでもあるマフィンストアーや マックなど
行くくらいなら 食べないほうがまし、、、、とこんなに
文句を言ったり ぜいたくをいったり(でも 私のは
ほんのちいさな ぜいたく、)


彼をピックアップしたら 彼も 重い朝食で、ほとんど
たべていなかったらしい。  でも もう次のアポイント。



リッチモンド、ここから 30分ほどの 空港近くの土地、
日本人の知人が ぜひ プロジェクト関係で紹介したいところが
ある、というので 




彼が毎日のように通っているゴルフ場で 会ってコーヒーで一息、 




この土地は 7,80%は 中国人
とあって 中は アジア人が多く、日本に戻ったような
At Home な雰囲気。


紹介されたのは 日本人の経営する ショールーム
暖房が 特別な石を利用してつくらえた、という
省エネ、かつ 自然の暖かさで、お話を聞いていた
1時間近く、じっとしているとすぐに寒くなる私が
(気のせいか)快適で 柔らかな暖かさでリラックス。

実は この夜、彼どうしても見たいテレビ番組が、(そこまでは
言わなかったけれど)早めに帰る、という私達を じゃ 軽く
寿司でもつまんで、と友人につれていかれた お店。
おいしかったから、軽くしないで重く食べたかった、とおもうほど
なごりをおしみつつ、我家ならぬ 息子の家に、、、


あまり通らぬハイウエーで 帰ったから(といういいわけは
通らず)それに暗かったし(などとは いわせない)
この アナシスアイランド(都会にあってアイランドなんて
先ず 奇妙)昔 私も迷ったことがある。 ちょっと土地が
この一帯だけ低くなって川に挟まれている(らしい)


工場とか小さい会社、あとは なんにも無い荒地、
という感じだった気がするが、今は 両側に 住宅地がずらっと、
町では無いから お店などもないし、聞く人もいない、なんとも
不思議な光景、まるで 違った世界、ここも地球上?、というのが
大げさならば アリスの不思議な国、とでもいいたくなってくる。


水が見えてきたり、橋も見えているのに、どうやって行ったら、
標識も無い、、、、


無事に抜けられたときは ほっと、、、というか なんで
こんなに 迷ってしまうほど、私達って 田舎のねずみになって
しまった、とショック。


おまけに (いいたくないが) 真っ暗な家に帰ってきて
あれ鍵が合わない、って ここは おとなりのいえ!!



田舎のねずみどころか たんに ぼけてきただけ、の私達。。。