ゲスト

mosshaven2010-03-11



春一番の 山荘の Clean Up に
息子が来てくれた。


孫(彼の息子)といつも一緒に来ていたのに
もう 大学生、少し離れているし しょっちゅうはこれない。
歳をとったのは 私たちだけではない. 
息子だって もう 子供が家を出ている年齢、ということは
私達もかなり (昔で言えば)老齢。


ナナイモまで迎えにいった主人、早々にランチを済ませて
二人で山荘へ、私は 夕食の支度をしながら 家で
(こんなに良い天気)ガーデニング。  ポットの植え替えなど
していると 時間はあっという間。


花の替わりに こんな写真
いったいこれは 何?  私には 想像もつかなかった
鹿の 糞、、、 



彼ら、大分遅くまで、、、何をしてくれたのかしら?
木を切ったり、燃やしたり、私の仕事と違って きっと
どこかが違って?と思ったけれど ちょっと見じゃ
どこが変わったかなんてわからない. 自然の前には
人は小さい?


3人3様に 働いた後の満足感(私の場合は 働くところまでは)
でも 夕飯 又 多すぎ(息子も 歳をとったのを忘れていた)
ローストチキン、サラダ、スパゲテイースクワッシと人参のロースト、
ガーリックライスにほうれん草のいため、ポテトのローストも
ある。  やっぱりこれでは 作りすぎ、適当な量がわからなく
なるのも? などと 最近は やや ボケ恐怖症候群。


夕食後は久し振りに ラミー、この三人でPlay したのは 初めて、
私たちの 知っているのは ジン ラミー、
息子のは ナナイモの人が遊ぶ ナナイモラミー、
それじゃ 私たちのは ジンでも飲みながら Playしていた人々の
つけた 名前?  日本では ラミーなど聞いたことも無かった
けれど 私たちが遊べるのは 馬鹿みたいに このラミーだけ。


翌日は 打って変わった 霙交じりの薄暗い空模様、
午前中に 帰る 息子を 二人で ナナイモまでお見送り。

この小さな飛行場で コーヒーを飲んで 送り出す。


こんなうす寒い日なのに 窓の外には もう プラムが花盛り、
ちょっと花びらもふるえていそう、でも うす淡いピンクが
春の訪れを告げている。