後戻り、です

mosshaven2015-09-16



気に入った写真が撮れていたので
少し前に戻って ブログに入れることに、、


娘たちが帰るときの朝です。
ちょうど 孫娘も帰るし、山荘の庭のデザインを参考に、と 建築関係の知人をよんでいたので 息子が送っていく、というグッドタイミングでお願いしましたよ。


本当は ナナイモまで 送っていきたかったんですが、
ドンがちょっと疲れ気味、ラミーの約束も伸ばしてこの日の夜になっていたので、ここでお別れ、ね


ところで、この写真を フェイスブックに載せたら
日本の友人から あなたが写っていない、と 言われたので あまり写りたくないし、それに自分が一番写真を撮るのが上手(!?)なんていいかげんな返事をしたら、でもひとりぐらい かわろうか、といってもよさそう、って しつっこく(!)いわれました。


なるほど、これもカルチュアの差、
此方では 取ってほしかったら、うつして!といいますね、きっと。  クリスマスなど、大勢で一緒にとるときは 誰かが交代してとるけれど、普通は あ、この人は取りたいんだな、という風に受け取られることがほとんど、
独立独歩の国ですから、言われない、余計なことはしない、おせっかいは焼かない、と言ったら大げさかもしれませんが、、


ドンは 君の場合は カラオケマイクのように 写真をぜったい手放さないからな、っていわれました。
もっとも 彼は 多少日本化しているのか 時々、
私から カメラを力づくで取り上げますけどね、、、



そして 数日後 PAの秋の始まりの行事、ファールフェアーに出かけたら、


そんな話をしたばかり、なので なんども写真を取られてしまいました。


でも 女性の場合、あんまり取ってほしくないような時、がありますよね。


前日の夕方に ガーデンクラブで 花活けをしたつかれが尾を引いていて それに加えて 残暑の強い日差し、もうだらだら、歩くのがやっと、日暮れて涼しくなってから
やっと元に戻りましたが、


はたして 写真も なんだか しおれた 花、ならぬ枯れ尾花、のよう,  なにをぜいたくな、本人よりずっとよく取れている、というお声も どこかからしていますが、
あくまで 元気なスマイルが 無い、という意味です。


夕方になって やっと いい気分、まだ 今日のように
秋の冷たさが感じられない、昼間の暑さが ぬくもりとなって残るような 居心地のいい宵、でした。