点検

mosshaven2009-11-19



小姑さんが見えていらい 二日間、
ストーム、


夜など 風のうなる音がすさまじい。
家のどこかが壊れているのでは?と思うほど 激しくて 
なかなか眠れず、遅く起きてしまったら(そんないい訳がなくても
もともと 朝起きは 苦手)

というか 朝になってから焼いては遅い、と思って
前夜 やいておいた デーニッシュ、(上出来?な上に甘いもの好きの
お二人)これしか残っていない、 やっぱりホームメイドは人気、と
まんざらでもない 気分、



私がその残りを食べる暇もなく、昨日の嵐の後が気になるから
山荘に 今(!)行こう、と でかけるところへ、


お隣さん、(ちょうどヴィクトリヤから帰って来たご挨拶の
つもりだったらしいのに)有無を言わせず Let's go.
(ナナの出迎え振りにもご注目、ゲストへの 歓迎のつもり)



あーあ、 又 
私だけおいて、、、、


街中の川は いまにもあふれそう、




途中の山荘付近は どこもかしこも 水溜り(どころか)
ちいさな湖が出来て、、




まだ 雨はやまず、山荘への小道も 落ちている枝をひろっては
ほうりなげ、ひろっては、、


やっぱり 2本ほど 大きな栂の木が倒れて、でも 家や道路の
近くでなかったから 幸い。  私にも最初は信じられなかったが
こんな太い大きな木ほど根こそぎ倒れやすい。  紅葉やかえでの
ような 細い落葉樹は 根が縦に深いらしいのであまり倒れているのは
見たことがない。


みずうみは 水かさを増して、常の様子とは大分違う。



はたして 停電、 パテイオは長いすなどが転がり、天井の
ガラスもこわれて、、、一年の4分の一ぐらいしか使わないのに
我家よりはるかに 傷みが多い。  


こんなダメージがなければ
本当は 嵐や風は ドラマテイック、過ぎ去った後も 台風一過、
さわやかな空が望めるし、と こんなことを無責任に いえるのは 
被害が少ないからで 世界の多くは 立ち直れないほどの被害が多く、
(今のところは)本当に こんなラッキーな 土地があるかと
思うほど PA は 被害が少ない。


でも毎年のように 11月ごろのストームで 何本かの大木が倒れると
景色は変わるし(水が道路から見える)陽のあたるところもふえ、
植物も代わり、と 何十年か後には(私たちには想像もつかないが)
今の様子とは大分違った土地になっているに違いない。




夜 彼女の友人が お茶に見えるので
帰宅後は 残り物オンパレードで早めの夕食、
そして 再び レフトオーバーの クリームチーズケーキ登場、

あらあら、私が お茶(最近は 主人の所望でいつも ジンジャー
テイー、いちいちしょうがを摺って入れるのでちょっとまごまごして
しまう)の用意をしていたら ゲストだけ テーブルマットがない、、、
でも 日本では お客様は神様、と(むかーし)いっていたが、
あまり心にも無いこと、それも表面的なことばかり気をつかうのは
かえって Phonyなことかもしれない。  物足りないところは
目をつぶり、自然体に任せる生活もまたよし。