ターキーを焼くその日は
朝から ヤルゾー、と
気合いをいれておかないと、
何しろ重くて、かさばるし、、、
おなかに詰めるスタッフィングも 量が多く
冷めるまで時間がかかるので 前日に作っておく、
のだが 今年は 初めてパッケージを（主人が）買ってきた。
それでも やっぱり、ガーリック、玉葱、セロリ、それに りんごやお酒
ハーブ等加えているうちに いつもと同じ、
今年は 初めて 彼がのぞきに来て ベジタリアンの娘達用に
レバーの代わりにトマトソースをいれて一生懸命練っている。
そして前日に ちゃんとテーブルセッティング（彼らしく派手目だが
そこは目をつぶる）やバキュームをかけたり、結構 （気が付いたら）
役に立っている。
それなのに、
又又 ビーッグ、ビッグ アーギューメント、全く自分も良く
怒るが人も怒らせる。 人を楽しませることも上手だけれど、、
退屈しない人生って、良いことなのか悪いことなのか、、、
全ての点で 娘達と意の反するライフスタイル、そのうえ 両者とも
議論好き、ときているから、、、もう アーギュメントは 食前の
アぺりティフみたいなもの？
それでも 夕食近い頃には みんなそれぞれに忙しく、キッチンが
込み合って それぞれ遠回りしなければ 目的地（キッチン内部、念の為）まで
いけず、、
娘のボーイフレンドは 何事もパーフェクト、ベジタリアンでありながら
ターキーの焼き方、グレービーの作り方、人には任せられない。
二人で作った ベジタリアン おなすのパーミジャン、うーん美味しかった。
（私もベジタリアンに近い）
１００点あげましょ。
それに マッシュルームをつかった グレービー（肉汁は使えないから）
こちらも １００点あげたい。 お粉を入れるときは だまに成らないように
水でよく溶かしていれたり、と かなり慎重なクックぶり。
息子達と 私の友人、と ６人だけの 割合静か（人数が）なディナー、
な筈なのに この陽気さ加減は、話題に事欠かない にぎやか好きの
メンバー、
話題は尽きぬながらも、同時に しっかり 胃に収めるべくは収めて、
もう 今夜は何も、、、
と言いたいところだが まだデザートが、
娘の作った オーズパイ と私の作った パンプキンパイ、
食卓に出ればおなかがいっぱいでも、やはり ちょっとは味見をしてみないと、
というわけで それぞれの手が伸びる。
２００９年 サンクスギヴィング、
今年も ファミリーが健康に集えて 食卓を共に出来たことだけでも
感謝。 今年も 又何人かとのお別れがあったし、
出会いや集いが 貴重に思えるようになってきた 私たち。
