秋色

mosshaven2009-10-18



ロングホリデイが終わり 泊り客も帰ると
(そんなに働いてもいないのに)どっと疲れが出て
ボーっとしてしまう 週明け。

天気も良いし、川土手(いつも変わらぬ同じコース)を 散歩。
秋も深まり 昨年よりは 多少地味ではるが この夏のお天気続きで 
黄葉が美しい。


カナダは メープルの黄色、それも 天まで届けとばかりに
背高のが 圧倒的に多い。




  
この川土手の 黄葉は それらからくらべれば ちょっと小さな秋、
こんな季節は ちょっと遠回りもして 違った景色も見たくなる。

上ばかり見上げていたら むこうからやってきた リーシ無しのコーギー
あっ、気をつけないと 興奮のビーグルが アタックするかされるか?と
リーシをひっぱったが 既に遅し、

両者 四つに組んで、、、 どちらが先かわからない、それに
つながれてるビーグルは どうしても 不利な形勢、


どうにか放して ほっとしたのもつかのま、
コーギーの持ち主に
トラブル ビーグル、 ボーンヘッド(頭の中は 骨ばかりで
脳みそがない?)とまで言われて、、、

ちょっと失礼じゃない?  リーシもつけずに散歩させているから
こんなことになったのに、それに 人の犬を 馬鹿呼ばわりするなんて、
なんでも 早く気が付くスマートビーグルと思っている 犬親ばかの私たち
(もっとも主人は笑い飛ばしていたが)にしてみれば ちょっと ムムム、

そんな私の気持ちも知らず、何といわれたのかも気づかず(当然)
アタックならぬ 遊びたりない ビーグルは、、


たわむれど たわむれどなお わが首輪 らくにならざり 
じっと 相手の去るを見る
石川啄木 模作字あまり)