仕事がらみ

mosshaven2009-06-10



ではなくって
プロジェクトがらみのゲスト
がヴァンクーバーより見える。



昔からの知り合いだが PAに見えたのは初めて。
30度を越した日中は 私には とても外にいられないほどの
暑さ、でも 初めての訪問者には 緑が多くて 楽しい田舎と
いう印象らしい。
 

冷房をいれているのに(激変の温度に)体がついていかず
メニューを考えるのも億劫、カレーにサラダ、そして抹茶ババロア
といつものごとく。  食後に 市内を案内、そしてすぐに
お帰り、ご一緒して 帰りは主人と運転を変わり、帰宅後
食事を作り、そして 水撒きを終えたのは 夜の10時ごろ
(といっても まだ暗くなる寸前)


私の歳では やっぱり これだけすると疲れる。
でも 翌日は おとなりさんも 従兄弟のボブも 市外へ出て
いるから、(誰も来ない!!)とゆっくり、どころか
思いっきり でれっとしていたら、
この日も朝から (初めて見えた)プロジェクトがらみのメンバー
が お立ち寄り。  お茶を出していたら 今度は 友人が、、、


皆さん どうせおいでになるなら 同じ日の同じ時刻に、、、などと
むなしく夢見るMosshavenn(PA では もう諦めが肝心 )


午後 庭先で であった ご近所の Native の Ben, 客好きの
主人、すかさずコーヒーでものんでいかないか?


行動派の彼、政府の仕事で しょっちゅう 旅行中。
シアトルで 日本と 木材関連の 共同建築にかかわった とか
日本人のガールフレンドがいた、とか いつも話題に事欠かない。


彼 以前は クッキングスクールをでて カナダ横断鉄道のシェフを
していたり、インディアン アートもてがける ちょっとした
アーティスト。


ちょうど庭で製作中の マスクを 拝見。
レッドシーダーの丸太を彫るところからスタート、



道具もすべて
手つくり。 


シーダーの 表皮を はいで 干し、それをなめして マスクの 髪に
使う。


なかなか 大胆で 個性的、仕事もはやそう。



こちらは まだ半完成の ドラム。  



これは 友人が作ったやつ、でも俺のほうがいいのができる、と
自信たっぷりの Ben 画伯。


彼の種族の伝統的な
ララバイを うたってくれた。


東京へ行ったときは 画廊で あっという間に 100枚以上の
版画が売れた、などと うそのようなお話だが 何しろ彼は
行動の人物、


ちなみに このマスクのお値段 1万ドル以上。