の合間に

mosshaven2009-04-27



暖かくなり始めると 
今度は 突然に日差しは強く、
かっとてりつけ、 何も手をつけて
いなかったガーデニングのあちこちで
水をくれ、雑草を引っこ抜け、、と
声がするような、、、



でも 私が するのは まず鉢の植え替え、新しい土をいれかえたり、
種の小鉢(窓際から窓際、そして葉が出揃ったら シェッドで又 鉢に
入れ替え、と 暇人のやることは違う)の移動。



日が照ってくると、日陰に移って 草取り、どこへ移動するにも
水を入れた如雨露、はさみ、ナイフ、バケツなど持ち歩く。


何しろだだっ広い庭、ちょっと 何かを忘れたら かんかんでりの
中を歩き回らなければ成らない。  主人は 日差しが少しも
気にならないのか、今日は 珍しく 茂った松の剪定や 壁の
修理などしてくれたし、


ながい 生け垣ぞいの 草取りもしてくれた。





こちらは 先日 私が剪定(?)した 山荘の松。


こんなに 咲きそろったマグノリアも 今日は もう殆ど散ってしまった。



ラッパ水仙は こんな かんかん照りにもかかわらず 咲き続ける。
あまり 風情がない、花と思っていたが こんな派手な色あいで
気持ちを明るくさせてくれるし それに ちょうど寒さと
日照り(カナダの場合)の境目の季節 どちらにも がんばって
咲いてくれるところが 可愛らしい。



日本の桜?  PA市内、あまり大きくはないが ちょうど見ごろ。


自分の水に映る姿にあこがれて溺死、水仙の花に化したナルシズム。
自分の影にうっとりする分には 溺死しないから大丈夫 ナナ。


町のはずれ、山のふもとに近い ファーム地域 で クラフト、
プラント セール、と はりがみがしてあったのでドライブがてら
出かけてみた。  若かったら こんな田舎(PAの町では不足
見たいな口ぶり)で ガーデニングばかりしていたいなどと
いうくせに 力は無し、自然は好きだけれど 伴う自然動物は駄目、
寒さも暑さも苦手、では 到底資格無し。



Scented Geranium と 名前はわからないが 盆栽向きの植木を
みつけて喜んでいる私。  私のように 植木や 庭仕事に
没頭してしまう人、きっと世界のどんな気候の土地にでも
いるのだろうな、などと 思いつつ
午後の ガーデニングに わくわくしつつ 帰宅、


するはずだったのに こちらもずっと(?)考えていたらしい主人、
まっすぐ帰宅せず Bat Star カフェーに 駐車。
週末の 午前中だけの ブランチ、このワッフルが食べたかったらしい。