Seedy Saturday

mosshaven2009-02-08



今年も 又 恒例、私にとっては
行かなくっちゃ サタデイ、となる。


お隣村で 10時から、なので 9時半には出たい、と言っていたのに
なぜか なかなかスタート気分になれない(らしい)主人。


2泊のご宿泊後 3日目にあたる昨日は 自分のプロジェクトミーティング
にもゲストをおつれして かなり気を入れてスピーチ、
ずっとご接待、というかお付き合い、で すっかりつかれてしまったらしい。  
(小さい声でいわせてもらえれば)私も 7食分 いちおう お客様
メニューでがんばったんだけれど、、とは言え


 
正直な話 一日ずっと(家族以外の人と) お話しているなんて 私には 
とてもできそうにない。  料理でもして体を動かしているほうがずっと楽かも
しれない。 



その間 又 お立ち寄りもあったし、(私は買い物に出たり
していたから 彼が一気に ホストひきうけ)


彼は ゲストに遠慮して その間 シャワーさえもとらない。 起こして
しまうかも知れないし、って そのぐらい気を使っていたら やっぱり
お疲れ、、じゃ 私だけで行ってくる、といえば やっぱり家に一人で
いたくは無いらしい。


ところで そのゲスト、お帰りの前夜の夕食前に アペタイザーは 私に
作らせてくれ、、、え? と聞き返せば、用意してきてあるし、10分で
できる。  簡単で おいしくて 見場もいい.色がきれいだし、、



Our guest made this appetizer,

(ちょっと これは暖めすぎ、チーズが広がる寸前に取り出す)。
カマンベルチーズを耐熱皿に乗せ、上に ガーリックのみじん切りと
ドライトマトのオリ−ブオイル漬け(缶詰)みじん切りを乗せ
オーブンでやくだけ。  この日の夕飯は ローストチキンと温野菜、
サラダなど ありふれたメニューなので写真なし。 デザートも  小さな
ババロアを作ったのに 二人とも 話とチキンでおなかがいっぱいで又
パス。  甘いものばかり残って、、、最近は もう 胃が拒否反応。




見えるたびに 違う乗り物、今回は 1982年の ディーゼルベンツ
クラシックカーのコレクション、なんと 50台以上お持ちとか、、
車オンチの私には そんなに集めてどうするの?  でも 私だって
プラント 珍しいのがあれば すぐにほしくなる、、、ってちょっと
くらべる対象が違う。


Thank you for coming. Let's try (the possible business?)

良く来てくれた!  お互いにがんばろう、、、て あちらは 別に
がんばらなくても。


Come again, Nana the beagle says(to play with me)

ナナも 
又 来てね!! 


バイバイ、、などと書いていると、もう少しで忘れるところ、
今日の主題は Seedy Saturday.


というわけで すっかり遅れて着いた隣村。  中は さほど混んでいず
(既に あらかた売れて あらかた帰って、、)


あじっくり テーブルを見て回ることは出来たが あまり 購買欲も
そそられず、買ったのは 珍しい種、とか 土、肥料、それに 
たくさんパンフレット(ガーデニングに関する資料が いっぱい)  
でも ガーデニング関係の いろいろな出品があって興味深い。

This is 8 year African Blue Bazil which is usually annual in Canada.

こちらは 一般販売でなく Wholesaleの展示。
この アフリカン ブルーバジル、ここまで育てた物を見たのは初めて。
私も 温室で 年越しをさせたことはあったけれど、でもこれは 8年ぐらい
とのこと、あまりの美しさに 皆 お店の名前や値段を聞いているが
小売はしないし、多分売り物では。  冬の間 広くて暖かくて日がよく
当たって 風通しも良くて、、、そんなところなら 私が住んでみたい。   



彼は さっさと 車に戻り、私だけ あちこちを
のぞいたり 関係者とおしゃべりしたり、、


のんびりと(楽しく)1時間以上も、、彼を待たせてしまって、、
よく辛抱していたもの(人事みたいに)と思ったら 敵もさるもの、
こんなことだろうと、ちょっと車で昼寝、そして買ってきた新聞に
目を通したら やっと私が帰ってきたところ。

The reason my husband came to this event with me is to go to
his favorite restaurant, Shady Rest for fish and chips with
cold beer.

さーて、でかけるか、一緒に来たかった理由のひとつは いつもの
おきにいり Shady restrantにいくこと。  まあ、ここまで来たんだから
どこかでランチ、というのは わかるけれど いつもいつも同じところに
行っていつも同じ フィッシ アンド チップス、面白人間の彼、退屈人間の
私、なのに こういうところだけは 食い違う。



私は タイラッピング、新鮮だし クリーンなのはわかるけれど やっぱり
レストランは 同じテイスト、あまり感動はない。  でも この Shady
建物は みるたびに いいところだな、と気持ちが落ち着く。


近くの海は 寂しそう、という 感傷的なものさえ消してしまいそうなほど
荒れさびた風景。


 
この どんより空の季節でなかったら、、


このプラムの花が満開になって 窓下のハイドレンジャーも花をつけ、
そして 入り口近くの 蔦の大葉が濃くなる頃 
この店は更に魅力を増す。