今週は お二人

mosshaven2008-08-10



みえることになっている。
そのお一人、 リッチモンドにお住まいの
日本の方。


たまにご一緒に食事をする程度のお付き合いだが
新たに 主人の プロジェクトのメンバーとなられる方、
お泊りいただければゆっくりとお話も出来るし、楽しみ。


この土地の日本のご夫婦もご一緒に(私達 みな 同世代)この日は
夕食。  たまたま 山荘に来ていた 息子に お得意のバーベキューを
依頼。  運良く 新鮮な サカイ サーモンが 手に入って(今は
シーズンではあるが 最近は コマーシャルの漁船が大量に捕獲して
しまい、一般市民の楽しみにしているフィッシングの枠が狭くなっている。



カナダの先住民、インデイアンには 特権がいくつかあるが サーモン
フィッシングもそのひとつ。  彼らは サーモンの季節が来ると 
まず一番に サーモン フィシングをすることが出来る。  この以前に
偶然 一般の人が サーモンをつったら 又水に放してやらなければならない。


以前は 彼らの釣ったばかりの サーモンを良く道路わきで 安く買うことが
できた。  が今はもっぱら スーパーで 新鮮で安いのが見つかれば 其の日は
ラッキーデイ。


おもたせで失礼ですが、、、おにぎり、以前は こちらの人は見向きも
しなかったのに 手があちこちからのびて あっという間に、、、



味も見た目も豪華な サカイサーモン。  息子は 塩を使わず 赤砂糖を
使ってマリネ、実に柔らかで ジューシーなテイスト。(この日は 
サーモンの写真がなかったので ちょっと前の写真)


デザートは 抹茶ババロアに桃をいれてみた。  トッピングは 
ブラックベリー(本当にブラック!)  こちらでは 珍しいらしく
材料は何?と聞く甥っ子。  この大きさ、なんと日本のレシピでは
約20人分、(私達全員で11人、なのに 何故か ちょうどいい分量)


夕食後は ボートで 湖を一回り。


私は、、、?


なんで? 私だけ置いていくの?、、(なんという情けなさそうな顔)




今晩は 僕が かっこよく滑って行ったけれど この翌日は 水面に強く
あたまを打ってしまって 我が家で一日おとなしくしていたトーマス。



最後の締めくくりは セミプロ(?)シンガーによる コンサート。
やっぱり音楽があると 更け行く夜の山荘にも ムードが、、、