かかり、 気軽に喜んで伺う。 こちらでは
お茶でも、といわれたら、本当に ティー、、
クッキーでもでれば あら、どうも、といった具合で
おつきあいも シンプル。
シンプルなのに 古い私は 何か もって行かないと 落ち着かない。
急だったので あるもので、、、、と思いついたのが 簡単 クレープ、
それに黒蜜ソースを作ってみた。（写真など とる暇もなく 熱い出来立ての
まま 車に駆け込む）
まだ桜が散っていないから、とのお誘い、それではお言葉に甘えて お茶でも
と うかがって、、２階に上がり、見晴らしのいいパティオに座れば、、、
テイー のかわりに 花見酒ならぬ花見ビール、
あら、どうも どころか これはこれは、と誰かが大喜び
そして おいしそうな 手つくり ミートパイとアップルパイ。
いろいろ 楽しいおしゃべりをしているうちに あっという間に夕方、
もう失礼しなくては、と立ち上がりかけた私達の 目の前には
おにぎり、、、そして
手つくりお味噌のお味噌汁、、、
いくらおいしいからといって ２食もご馳走になるなんて、、、
はずかしい、けれど おいしくて またまた楽しかった この日の午後
これは ご主人丹精の ペチュニアなど、こんなパーフェクトな
ガーデナーに出会ってしまうと、
私の雑多な植え方 どうにかならないものか、と 反省（はするが
少しも 変わらず）
というわけで 今度は 私が（というふうに考えるのは 心が狭いと
いう説もあるが まあ、古い、とでも思っていただければ）
ちょうど ちょっとご無沙汰の叔母、ともども ランチでも、
メニューは スコーン、コーンスープ、アボカドサラダ（チキンは別皿に
してみた、念のため、、、お肉とサラダ一緒が苦手の人もいるような気が
して）
デザートは 娘が キンダ−ガーデンで ヴァレンタインの日に習った
もので 冷凍イチゴ、と パイナップルのカン詰め、サワークリーム、
粉砂糖を混ぜただけのもの、Delices de la St.Valentin これを
冷凍庫で氷らせ、食べる１０分ぐらい前に出しておくだけ。
さわやかテイストで色も可愛い。
大昔のデザート 良く頭に浮かんだもの。
時間がない、どうしよう、などというとき 意外と どこからか
こんな簡単デザートが私の古い記憶の中から、、、
そういえば 歳をとってくると昔の記憶がよくよみがえるとか、、、
