ちょっと足を伸ばして

mosshaven2008-03-21



お隣の クオリカム まで ドライブ


ここのところ なんとなくせわしくて(主人の
ほうが)二人で のんびりドライブなどする機会が
なかったので(私は)ピクニック気分だったのだが、
アポイントがあり 早朝の出発、ドイツ系 エンジニヤの 
経営するボートのエンジンなどを作っているところ、
寒い工場で 結構 長い立ち話などで 風邪気味だった
私は(2時間半 とても感じのいいオーナーご夫婦、
なんだけれど 温かいコーヒーなどは 登場せず)
頭痛に 歯痛、体はぞくぞく、


ミーテイングが終わるや否や、私達は 一路 いつもの
Shady Restaurant(我らが日陰茶屋、)へとびこみ、
私は あっつーい オニオングラタンスープで 生きかえった
思い。  やはり日本人は 寒さにも暑さにも弱い。


レストランの入り口近くの桜にはもう大分芽が出ている。
こんな霙っぽい日なのに アルバー二より少し春が近いようだ。


せっかく足を伸ばしたのだから、と近くの お店をちょっと
のぞいてみる。  外側の塀の上に 猫のクラフトがずらり、


中庭も 他の動物のクラフトや 大きなつぼに低木などが
植えてあり


 

中には ガーデニング用品やアクセサリー、
衣類など、、 一風変わったお店。


この建物は 最近 アルバー二の資産家が買った由。
ミニホテルか シニヤホーム?などと 小さい土地では
なんでもすぐにニュースになってしまう。

 

そして この建物は 多分この島では一番古い 聖公会
教会.なんでもない木材建造物なのだが これだけ年月を
経ると なかなか 味わい深い。  


この土地 Qualicum は 比較的 有産階級の退職者が
多く、彼らの多くが 聖公会、となると こんな古い
教会のメンテナンスも よく行き届いて 旅行者の目を
楽しませてくれる。

教会だから 十字架の花壇、というのは? Good Idea
というか、、ユーモラスというか、、


というわけで 風引きの私は この程度のドライブで充分
満足、帰りの車中(といっても3−40分)は ぐっすりと
眠り、おまけに 家についてからも また 眠り姫ならぬ
眠り婆。 まだ日も沈まないのに 目が どうにも、、
あかない、