Get together

mosshaven2007-10-03


より集う、というていど。
小姑さんが来るたびに 叔母達も呼んで
お茶、こんなメンバーの場合、Let's have tea
がぴったりとくる。


彼女の作ったデザート、パイナップル スライスは 私には 甘すぎ
以前はとても食べられなかった。  でも今は こういうちょっときつい
スウィーツは ブラックコーヒーと相性がいいし、ウーンと甘いものを食べた
という充足感。  材料は バター、生クリーム、粉砂糖(一応甘さを
抑えて)パイナップル缶。それに ブレッドクラム。

夏の冷たいデザート、主人も叔母達も好む昔からのレシピ。
私は シュークリーム(こちらでは クリームパフ)と コーヒーゼリー
ブラックベリーもいれてみた)それからエッグサンド。
ところで ティーは 甘いものとおしゃべりばかりで ちょっとおなかもすき、
甘いものは充分、で サンドイッチが登場、と思っていたら ティーの場合、
サンドを一番に出すということらしい。  まあ、普通 ティーは 3時ごろ
だから 納得だけれど 我が家の場合は 眼一杯おしゃべりを、という感じで
いつも 2時近くだから 私の深い読みでは(浅読みでも)やはり最後にだしたいところ。


そして お次は 日本人より集い。  日本人の場合 お茶だけでは、と
言い出したのは 主人。  何か 用意しておかないと 困るぞ って? 
(スローな私、あとで ようやくわかったビールのおつまみ) 


友人が チーズケーキを作って下さるというので 私は ブルーベリーケーキと
ぶどうをテーブルに、でも男性軍 ビールでスタート。  それじゃ スナック用の
かぼちゃとなす、ひき肉のあんかけでも(ビールに?)どうぞ。


後半のスナックが又 この夏最後のコーンと チリ、ポテトサラダ。。。
(多目の人数の時はつい 量中心のこんなメニューになるが 予想に反して 
子供を入れても6人、この次はもうすこし 上品メニューに、)



これに応えて、というわけではない。  やさしく親切な 日本人カップルが
てんぷら ディナーに呼んでくださった。 半年毎に 日本と ここ
ポートアルバー二を行き来しているご夫妻、



なんと お庭で丹精のごぼうとかぼちゃの 揚げたて てんぷら、
これは 何より 珍しいご馳走。 筑前煮もごぼうが入っているとぐんと
味が引き締まる。 にんじんのぬか漬けも なつかしい味、、


それにしても あの地中深く潜行のごぼう ご主人は かなりのご苦労。  
この地一帯は 10センチも掘ると硬い粘土質で 私など20センチ掘って 
右手にまめはできるし 指は 2−3日 痛くて曲げられず。  涙して
いただかねば。


こちらの人は かぼちゃ類をあまりすきではない。  もっともこちらのは
種類がちがって 皮は硬いし、余り甘くもない。 適当に切って バターと
ブラウンシュガーを入れオーブンで焼いたりしたのは おいしいと思うが
それでも 家人は あまり手を出さない。  やはりパイナップルスライスの方が
お好みのようだ。 


ある日の食卓

この日は胃がちょっとの私は おそうめんと お野菜。

 
嗜好の違うパートナー、なのだ。