と訪問者の違いは?

mosshaven2007-09-08



こちらは 小姑さんの 一人息子、
そして ガールフレンド は ロンドンから
ワーキングビザで 1年滞在予定。



彼に会うのは 久しぶり、3年、いや4年ぶり?  彼は ワナビーミュージシャン、
ということばがあるのかないのか。 Want to be musician。 かなり長いこと
がんばって 友人とのバンドで 詩をかきながら いろいろなところで歌っている。


カッコイイし(って、ちょっと古い言葉らしいが 熟年代の私には 他にことばが
でてこない、)声もいい。
音楽は 私にはちょっとわからない。 やはり 音楽に のめりこんでいる
甥っ子にあたる 私たちの孫(Grade 11の今も まだ オール A ということも
彼のために付け加えておこう)も Admireしているし きっと、、、


でも 音楽で ヒットさせるのは 万に一。  かの 超 有名な スター ボノに
出会うチャンスがあって 自分の テープもきいてもらったりしたとのこと。
Dream 達成 がんばってネ! と人の息子だから いえるけれど 自分の息子だったら
ウーン、、、やはり 私は 平凡な親。

たまたま 来ていた孫達と 一緒に 夕飯。   こちらも久しぶり ハーブと
スパイスをきかせたチリ と サラダ だけ? でも とにかく 食欲旺盛の
若者が5人に 中年3人分を一人でつくったんだから これでも精一杯。 
費用も ない頭でひねらねばならないし、、デザートは 前夜に作っておいた 
ブルーベリークラウドが又登場。


翌日の夕飯は もっと簡単、ゲストのカップルと私たちだけ。  近くで 
取り立て野菜を売っているお店のベストコーン。 山荘にきたら
このコーンがそれは沢山でてくる、と 子供達の間では もっぱらの
うわさ(風刺めいた)


とにかく新鮮で 極上甘み。  近くのスーパーよりはちょっとお値段がはる。
でも 主婦にとっては この上なく簡単で大人は喜ぶし(子供は 半ば強制的に
喜ばされる))その上 予算も助かる。 バターを買ってゆでるだけ。
この日は サラダを2種類、そして ブルーベリー フランのデザート。  

ブルーベリーは 先日 近くの ファームにいって 摘んできた。
小さな(といっても周りが森であったところを開墾して 水際につくられて
おり、見晴らしの良いなだらかな丘のふもと。  湖水からの風を
受けながら たっぷり実った大粒のベリーを ぽろぽろと手のひらに
落とすときの この幸せ感。


単純な充足感ではあるけれど 人は 都会で見知らぬ多くの人の間にあって 
むしろ 孤独を感じたり、虚無感、絶望などの ネガティヴな思いが
うまれることがある。  でも 陽をさんさんと浴びたこんな自然の
なかでは たとえ 一人でも(摘むという作業に熱中していれば) 
そういった思いにとらわれることは ないのでは(中年をすぎると 
わかったようなせりふばかり)


現代の若者の多くが Depression、と新聞にあった。  これは治療法には
、、、ならないだろうか?(多分だめだよって声も聞こえる)


などと いつものようにくだらないことを書いているうちに紙面はいっぱい。