サーモン フェステイヴァル

mosshaven2007-09-10



9月の 第1週の週末は 毎年
サーモンフェステイヴァルで 世界
(と言っても大げさではないほど) 各地から 
釣り好きが 集まる。


ゆったりと 音もなく流れる ソーマス川の 川沿いのマリーナは 
8月末頃から 日増しに ボートがふえてくる。

朝から夜まで 釣り人たちが モーターボートをくりだし、色とりどりの
船が 行き交う風景は いつもの静まり返った川とは 又 違って 
いきいきと楽しいながめでもある。 

金曜は前夜祭。 この川べりで花火がみられる。 あまり混んでいないし、
駐車も問題なし、まじかで見られる コミュニティーの 小さな楽しみ。
まあ、私たちの場合は 家から歩いて 5−6分という気軽さ。
と、楽しみにしていたのだが、娘が ヴァンクーヴァーから この夏最後の
休みで訪ねてくれるので フェリー到着のナナイモまで迎えに行くと
ちょうど終わる頃。  それじゃ 一緒に見ようと約束した人たちに
終わった頃に パブで 一杯、といっていたのだが 私たちが着いてみると
パブは静まり返って 週末というのに 他には 2組ほど。


親子で 積もる話もできたので これはこれで満足、なんだけれど
私たちって 声をかけた3組にみんなすっぽかされた 哀れな人種?
飲みたくないンダ、私のことがいやなンダ、とか何とか想像してみた割には
3人とも 結構楽しく みずいらずののおしゃべりに話が咲く。


土曜日 マーケットで 植木などを並べていたら
日本の方が4−5人も、、 懐かしくて くだらないおしゃべりを
していたら ヴァンクーヴァーの 日本テレビのグループで 今の
お話をカメラの前でもう一度、といわれて 
困って あせって あがってしまった私。

日曜日は 最後の追い込み。  この日がファイナル、一番大きな
サーモンを釣った人には 賞金1万ドル(100万円) 
参加者も かなり でていそうだ。 ことしの最高は 20キロは
超えたと聞いた。(例年よりは小さめ)


屋外のステージでは ウエスタンミュージック。  ビアーガーデン
(テントに囲まれているだけの) Tシャツや ビーズ おもちゃの 売り場
そして 1日中オープンの サーモンランチ。  つりたて フレッシュ
サーモンが 8ドルで 食べられる。 


きがつけば どこをみても ボランティヤの方は どうみても 若い方でも
70代。  いくら シニヤの多い土地とはいえ、
私たちも来年は 何かしなければ、、


いやいや 私たちはまだ若い。 
ボランティヤをさせてもらうには まるで 順番待ち、、とでも
いった感じの ここ ポートアルバー二。