一番のお年寄り

 

 

 

親戚や 家族 を見渡すと 私達が もう一番年上になってしまいました。

 

アルバーニに住む、親戚、ドンの おじさんの息子である いとこが二人、

割合近いので たまに 我が家に訪ねてきたり、

 

マックで 会ったり、という程度、

 

もう二人のいとこは 両親がだいぶ前に亡くなり、かれらは2人とも養子、

それに大分離れた住まい、なので たまーにどこかで会ったら、、

オー、元気でいたか、ていど

 

この 近くに住むいとこたちは 趣味が 車、クラッシクオープンカーや トラックを乗りまわしたり、ゴルフをしたり、子供たちの家(普請)や庭(野菜畑やおおきな庭の芝刈りなど)を手伝って(いい趣味ですよね、、、でも この土地では こんな男性がほとん

こういうことにほぼ関心もなければ あまり得意でもないドン、

そして逆に ドンのおしゃべり主題はビジネス、政治、宗教、そして日本、

それらのどれにも関心なさそうな彼等、、

 

なので 余りしょっちゅうあうこともない、けれど 🎄後(昔叔父、おば達は26日には皆寄り集まっていた)の習慣が いまだに思い出されるのか、

それとも、多分 みなさん お暇なんですよね。  この土地には 遊びに行くような処もないし、雨ふりで お散歩なども億劫、従妹同士、たまに会って 近況でも分かち合うとしましょう。

 

で、 話題となるのは (小学校の)だれそれは 今 どうしている、とか

だれだれさんが 亡くなった、入院した、手術、アルツハイマー、、、

この歳になると そんな話題ばかり、、

 

ラミ―フレンドも(新年早々に始まり、こちらも 同い年が3人、同じ学校ときては、、、)え!あいつ、彼女と結婚したのか? とか 離婚してずっと一人?とか

こちらも 同じく 知らない方々の名前 オンパレード、

 

普段 あまり 昔のことなど考えることもなかった Mosshven こんな時

遠い昔の小学校のことなどが ふと思い出されてきます。

4,5年生の頃、机が隣同士になって なんとなく 気が合って、

何をしていたのかしら?覚えていないけれど、、、休み時間も 話し合ったり、ノートをみたり、、 それがとても自然で 居心地よかった、、、

そしたら ある日、私の親友に ”噂になっているのよ” と言われてびっくり、(なんだか彼女の気に入らなかったみたい)それからどうなったかは覚えていない。

 

で、 たまたま 日本へ行った時に同窓会があって 呼んでいただきました。

この時 既に卒業から 約半世紀近く、

もう思い出すのが大変、女性や先生はどうにか、、、 男性は ぽつりぽつりしかわからない。  でも 彼のことは覚えていたから、懐かしい、どんな話ができるのかしら、、、と期待していたのに、、、カナダからきた、ということで 周りから話しかけられるばかりで、彼(とおぼしき人物)遠くにいて、ちっともこちらに来てくれない。で、とうとう話さずじまい、、、幹事だったのに、、、30人もいなかったのに、、 ほぼ半世紀ぶりに参加できたのに、、え?これって もしかして、意識過剰?  

 

こんなことを考えると この小さな町アルバーニで ダブルデイトとか うばいあいとか、あとできまずくなったりとか、、なかったの? と聞いたら、、、

 

彼にはぴんとこないようす、 此方の人たちは もっと オープン、というか 気にしないというか、、

 

Mosshvenのこんな思いでって、多分こちらの人にとっては 小学生低学年、いえ もしかして幼稚園レベルの思い出かも、、、