大昔のデイト

 

 

いえ 私のことでは なくって 彼のこと、

 

 

結婚前、だから もう 45,6年前のことは 押しなべて、、約半世紀前のおはなし、

 

ドンは仕事のパートナーに誘われて ダブルデイトに出かけたら とても気にいったらしく 翌日 手紙(!やっぱり半世紀前)を書いたけれど デイトを決めた彼氏は その彼女が気にいって ドンともう一人を誘ったのだから、、ドンは およびでない、というか 横取りしようと思ったの?

 

いや あいつは あの時結婚していたんだから、、、(となると、、どちらがどちらとも、、)

そのうえ 彼のワイフにそのこと(彼女のこと)を知られて 離婚騒動、彼はドンが告げ口したと思い込んで 血相変えてやってきて、殺されるかと思った(それほど真剣だったんですか)


そのご風のたよりに 彼らは結婚したらしい、、、

その彼女が日系カナダ人と聞いていたので 未だカナダになれないころのMosshaven,

日本に関係するこんなお話は しっかり頭に記憶されていて、

 

話しは 2009年 7月にさかのぼって、(ブログ参照)

なんと 平成天皇に握手をいただいたMosshaven !!

 

この奇跡のように大きな出来事の中では ほんとに小さな八プ二ングだったので

ブログには 詳細を書かずにいました、が この時Governors House で陛下のお通りを待っていたときに  なんと 直ぐ近くに 彼らも来ていたのです。

 

30年ぶりぐらいですよ、信じられない偶然、

しかも 私達はここへ来るのに車で2時間半ぐらい、、の遠い距離、

彼らは ヴィクトリア近くにお住まい、

ここでも やはりドンの(変わらぬ)大声で気づかれたらしい。

 

で、このレデイーが  ふたりで取り合った(?)感じのいい方で、近かったら

また 是非お会いしたい と思わせるような方、

でも 御相手の彼氏、、、いぜんは 細くてイケメンだったらしい、けれど、、、

けっこうおふとりで、、健康体には見えない。

昔は 若くて成功していたビジネスマン、今はゆったりと生活のおふたりのご様子でした。

 

で、ちょっと前の会合(去年)でも ほんの数分だけれど 話す機会があって(今度は13年ぶり)

御主人が亡くなられて お子さんもいない、本当に近かったら 色々お話ししたかった。

 

で、ぐうぜんはまだ続きます。

 

なんと 彼女の御主人が持っていた船のことで ドンの友人(離婚しておひとりです。念のため)と仲が良かった(!)ので

彼女の御主人が亡くなって(去年)一人になってから ドンの友人が(私達と時々会う)日本レストランにおつれした、、、


で、その友人が お嬢さんが来ているからあす(その)日本料理店で一緒にランチをしよう、ということになり、

 

彼女に会いたいけれど、友人はお嬢さん連れだから、一緒には見えないわね、と思っていたら、、

 

何と偶然 彼女のたったおひとりの御兄さんがヴァンクーバーから見えているので

このレストランにランチにみえていたのです。

 

未だ付け加えるなら、 この御兄さんとドンは以前に何度か会っていて知りあい、

そして 彼女がヴァンクーバーに行った時にお兄さんが連れて行った日本料理店のオーナーは 私達のラミーフレンドの息子さん(彼らは日系グループでの知り合い同士)

 

これだけの偶然って 信じられない、、と思うけれど、

このつながりは 日本があってこそのつながり、そして ヴァンクーバー島にいる

日系人って意外とつながりやすい、と彼が言うけれど Mosshavneには 信じがたいような ことばかり、だったのです。