ちっちゃなお客様

 

 

が来ることになりました。

 

実は 我が家の芝刈り機が 壊れて、、、

Mosshavenのせい?、、、

 

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土を掘っていると 金銀財宝、ならぬ小石、大石がザクザク、いえ ごろごろ出てくる。

大きめのは 花壇の縁取りに使い 小さいのは ひとところに集めては 

バッグに詰めて 捨てていたのだけれど、、とにかく 土より多い膨大な量、

知らぬ間に あちこちに飛び散ったり、、転がっていたり、、

 

で、 大きな芝刈り機が お通りになると その辺一帯がのみこまれる、というわけで 幾つかの石ころが ガツン、ガツン、その中の幾つかが絡まったらしい。

 

などと 無責任な言い方、充分反省はしているつもりなんですが、、、

我が家のは 大きな芝刈り機、修繕代も 何百ドルとかかりそう、いえ修繕できる?

 

困っていたら、

彼の友人が メカニックに 人一倍の自信があり、車のことなら なんでもしっている、車が4,5台入りそうなシェッドまで自分で立ててしまうほど、だから

 

直してやる、と 芝刈り機をバラバラにして、、、あれ、こんなはずでは?

ということで 結局 彼の知ってるプロのお店に修繕に持って行ってくれたまま、もう 10か間ぐらい、、、この季節、もうあっという間に雑草だらけ、

 

タンポポが そこらじゅう、雑草が見る間に生い茂って、、、

で、その彼氏が 芝刈り機、人にはつかわせたくないから、俺がしてやると

芝刈りに来てくれました。

 

彼のお宅では この一年位 お孫さんが一緒に住んでいるのです。

事情があって 息子さんの御嫁さん(お嬢ちゃんのママ)と一緒に住めない。 

(母親資格がないとみなされ)そして息子さんのパパはすぐ近くだけれど、(ママとのコンタクトがありうるし)環境上よくない、ということで

 

お二人は60代、でも 旅行に連れて行ったり、今は 我が子同然の生活、

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たまたま奥様が 外出、ということで 芝刈り機とともに現れた

お嬢ちゃん、 

 

 

Mosshsaven 5歳の子供、と身近に接することなど ほぼ なかったから、、、

クッキーとジュースを用意して、庭で ちいさなベリーを摘んだりしようかしら、等と考えていたら、、

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家に着くなり、ナナは?どこ?

 

 

彼は クルマ好き、そして それ以上に犬好き、だったのを忘れたの?

 

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2匹のピットバル、下にも置かぬももてなし用(っていうんでしょうか)

自分たちのベッドにあがるための (犬用)階段まで備えてあります)

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ほんとうに ななをかわいがって、ほおずり、キスもせんばかり(コロナのこともあるし、よその家の犬ですから 余り顔が近づかないように、、、)

 

でも こんなに小さい時から 動物にたいする愛情をはぐくませるってことは ほんとうにすばらしいこと、

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昔だったら、気ちがいの様になってほえたて、飛び回り 興奮のナナ、

でも 今は 走りまわったりジャンプができない、それに 吠える声も小さい、

あんなに子供好きだったのに、、、体力がなくなっているのは わたしたちとおなじだったんだ、と改めて気づかされました。

 

庭に出たら、小さな子供は 大きなものしか見えない、と思っていたら

逆、イチゴもちいさなのが好き、そして

 

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こんな小さな花をつまんで かわいい!(これには こちらが感動、じぶんでは デリケートなもののほうが好き、と自負があっても さすがにこんな小さなものには目がいかない。 そう、こんな小さな植物にもそれぞれの美しさやあいらしさがあるのに、、、)

 

さて、 ジュースとクッキーが終わると かくれんぼしたい?

え? 彼のお宅は かなり大きくてすっきり、我が家は 古くて ごたごた、何処に隠れる?

 

 

ちょっと これには疲れました。 あの 麻薬のようなステロイドが終わったら

とたんに もとに戻って、しゃがむのもつらいし、あまり動き回りたくない(この時点で 既に 5歳児に振り回されて 少々疲れ気味)

 

でも、ちいさなこどもといっしょの2じかんあまり、 こころあらわれるようなひととき、 芝生のほうは?  全然どうなっているのか見る余裕もなかった。