いつのまにか

mosshaven2017-12-30



というよりは あっという間に過ぎ去った クリスマス、
昨日は 泊まった4人の孫と娘が帰り、

二人とも ちょっと 疲れ休み、山のようなシーツを洗ったり、メールの整理をしたりしながら 徐々に ブログ ムード、どうやら 写真もとりいれて、もう一回チェックと思った瞬間に 消えて(いえ消したのは自分)、、、


さ、気を取り直して、、、

クリスマスに来れない孫娘,帰省ついでに わが家にもよってくれました。


お茶をしましたよ、でも 若者は あまり関心がなさそう、スイーツより ドリンクでしょうか。


その翌日23日 娘が 日本から帰った孫と一緒のフェリーで夜到着、この日は 食後のトランプが終わってからさらに 母娘、夜中の4時までお喋り、女3人集まらなくても姦しくなれるものです。


25日は 次男の家で クリスマスデイナー、Mosshavenのお役目は デザートオンリー、長男の子供たちも来れず シスは 風邪、長男たちも来れないときいていたので 9人だけ、焼いておいたチーズケーキ、レシピの倍量だったので ずっしり、時間通りに火が通らず 



こんなになってしまったし(でも つまんでみたら おいしい!) 角切りにして 各自好きなだけとってもらうことにして 


ブラックベリーソースを付けました.


でも 結局 長男たちも来る、ことになって 足りないかな? ガト―ショコラをもう一度、こちらは つい先日焼いたばかりだから 安心して作れました。 こちらも倍量、Mosshavenもすっかり このカナダ量に慣れてしまって
減量したいのだけれど、、、


26日は 長男の子供たち、4人が 我が家に泊まることになっているので 速く到着したら ランチ? 翌朝の食事は? と あれこれ心配する母親をよそに ママは いつもやりすぎ、私がするから 大丈夫、と何もさせてくれません。 シーツと毛布だけ用意して、、タオルとスリーピングバッグ持ってくるように言ったから(もちろん持ってきませんでしたが)一人で買い物に行って 飲み物から材料全部買ってきて 費用も取りません。  


父娘、似ています。  まだ高校生の時に 親のいない友人が料理学校に行きたいと言ったら ぽんと なけなしの30万余りを貸していました。


この秋に カナダ先住民の多いハイダ島に行ったときも
ふだんは セコンドハンドの衣類を買っている彼女、最初から いろいろ買うことを決めていたようで 彼等の作品であるジャケットをはじめ ネックレス、編み物、クラフト、そして
私達には 高価そうな 版画を クリスマスギフトに持ってきてくれました。


火事の被災者などにも すぐに寄付をだし、親としては
えらい、と思う反面、年金も 定職もないのに、、とついつい心配が先に立ってしまうのです。 おまけに頼りない親、というか全くあてにならない親、考えだすと、、きりがありません。  


クリスマス、に話を戻しましょう。 
次男の家では すでに 子供二人のほかに 母親(つまりドンの前妻)が泊まっていて 広い家なので 早く来て(にぎやかにしてほしい?)それにしても3時頃って? ちょっと早すぎ!  こちらも多少は準備があるので、 3時半ごろ どうにか出発、


でも 到着したら ひとりで 忙しそうなお嫁さん、
まだ準備ができていないのに 皆さん3時頃と(彼女の夫から)聞いて(迷惑状態?) そうなの、私も なぜこんなに早い時間に?と思いつつも、貴方のハズにいわれて頑張って早めに来たのよ,え?そうだったんですか?ってお喋りも役に立ちました。 もうすこしで 私達が図々しくおしかけたようにおもわれるところでした。



招かれたら 時間前に到着するのはタブー、と本に書いてあったのを思い出しました。  当然、ですよね。 私なら なるべく準備を整えてお迎えしたい、でも こちらの人は 特にクリスマスなど大きいパーテイーは ゲストとともに 準備する人も多いようです。 それにこちらは 割合シンプル、誰でも手伝いできるようなお料理が多い。そして 日本の 家庭料理は 皆 違うし、品目も多いし、、


同じターキーデイナーでも 彼女は お野菜料理が 沢山、どれも皆美味しくて Mosshaven はもう
ターキーもいらないほど 堪能しました。


お野菜は お料理すると量がすくなくなるので けっこう大仕事。 カリフラワーと芽キャベツのグラタン、根野菜のロースト(ビーツが柔らかくてほろほろ、いい味がしみ込んでいます) ブロッコリーもみな それぞれが固すぎず柔らかすぎず、、パーフェクトのしあがり!


オードブルも パプリカのオリーブオイルづけ、きゅうりの明太子会え、ハムとチーズ(だったかしら)など いろいろ小皿でお目見え、というスタイルが (私には)更においしそうにアッピールしてきます。


一皿ずつ取り分けても 自分のお皿がいっぱいになるほどだったから、、、もう みんな おなか一杯、


ほんとうにごちそうさま、おつかれさまでした。


そして 娘の言う通り、 デザート多すぎました。
おまけに 他の方からも お土産のスイーツがあったし、


というわけで 半分以上お持ち帰り、明日のデザートは
トライフルも 必要なさそう、ますます することがなくなってきました。

というわけで 聖なる、とまでいかなくても 平和な宵は
口論の口火もつかぬ前に 早寝早起きのホストに、疲れ気味のシニア(早めの到着で ドンは 昼寝スキップだったし)、明日の準備もあることだし、、、ということで 2017年のクリスマスデイナーは やや早めの お開きとなりました。