立春

mosshaven2017-02-06



春は名のみの、、、寒い日が続いています。

普段は 一冬に せいぜい2,3日の雪、でもこの冬は
積もっては止み、の連続、今も 粉雪がふんわり舞っています。

で、 買い物以外は あまり外に出ず 家で 冬眠、怠け放題、シェッドの鉢植えたちにも お休みしてもらって、、、

UCCコーヒーのバッグ入りをお店で見つけて、、メイドインチャイナ、とありますが、なつかしい日本のコーヒー、

これにピーナッツ,がよくあって(最高の組み合わせ、と昔から思っていました)、、とまりません。
今一番お気に入りの 番組 逃げるは恥だが、、などみていれば 雪降りも楽し、、、でもじっとしていると すぐに寒くなるし、(働け、ということですね)


こんな時には、と 頑張って (昔)あみかけのソックスを仕上げました。(これは3足目、もう2度とできないかも? かかとのあたりがちょっと複雑、)


さて、昨日土曜日は 毎年出かけているSeedy Saturday,
20センチ弱の積雪、だから 無理、と思っていたら


用意はできてるか? と ドンが いつもの朝食会の後のコーヒーミーテイングから(彼は外出大好き)帰ってきました。

用意、と言われても コートやマフラーで防寒態勢に着替えるだけ、でも ちょっと遠出の時は 必ず飲み物と スナック(クッキーかフルーツ)を持参。  途中 山の中で 事故、とかは 十中八九ありえない、でも 水があると安心、Mosshavenは 寒がりなので おいしいほうじ茶などあったら うれしいんです。


両側の 森林の大杉や かえでが みごとに雪化粧、
日本画東山魁夷の世界、ただ無心に 見ていたいような風景です。


会場に着いたら、いつもと様子が違う、
玄関前に 植木市のように並んでいた さまざまな  鉢の木や植物は全くなし!


勿論 人もポツリポツリ、入口から中が見える、
え、今日 本当に オープン?


この雪で 参加者のほうも 随分これなかったのでしょう。  そしてお客、とみれば、、、、数えるほど、


このイベントは 本当によくできていて、真冬なのに 毎年人いきれでむんむんするほど、準備にかなり時間をかけて 多くのボランテヤが協力していた筈、
PAに越してから 10年ぐらい毎年 楽しみに来ていたので この日は 自分自身より 主催者や参加者にお気の毒でした。



こんなに がらすきでも (ぶあいそな)Mosshaven、植物のことになると ついあれこれ(知らない)人とお話してしまいます。


野菜やハーブ、野草の種、多肉などは よくみると わが家に あるものがほとんど、、、いつの間に買ったんでしょうって、自分しかありえない、、、我が家にあるのも大切に育てなくては、少々反省気味、


ぐみの木、というより高木、英語ではSilverberry,ちょっとしらべてみたら 実はさほどおいしくはなくて苦みがあるらしい、し 虫がはいっているばあいがあるので 水によく付けてから、、、などとあり、、、あまり魅力的な植物、ともいえないようでしたが、、今年実がなるとのこと、それに日本、とあるとつい目が行ってしまいました。。 これは15ドル、 ちょっと ほしかった日本の柿は 75ドルもするし、ゆずもあったようですが売切れ、こちらも、、高そう、それに 今から植えても 沢山取れる頃には とても体を(頭も)うごかせないのでは?


ダリヤの球根も買っていたし、、植物、となると見境なく買ってしまうMosshaven, それに 自分がとっておいた種もかなりあるし、まだどこかで買うものもありそう、どれだけ、種まきや植え付け、水やりができるんでしょうか。
これからは 減らすようにしなければ、、と思ってはいるんだけれど、、、 


でも、楽しかった。 ドライブしてもらって ありがとう。
外へ出たら もう夕方、雪が降りだしてきたし、途中の山越えも気になるので、まっすぐ帰りました。。  雪や霧は山にかかるころから突然の大変異となることがあるんですよ。 前が見えなくなりそうなほどの降雪、粉雪で かわいい、などと 喜んでばかりもいられません。 山を上がりはじめたとたん 視界が利かないほど天候が変わり、 怖くなるような経験が何度かあります。 それに 私達 若くはない、、、、夜のドライブ、種まき、草取り、力仕事、まずは 運転免許返上、などという可能性も、、、