あけび

mosshaven2016-10-19




昔 母の実家にあった 果物は アケビ、とばかり思っていたけれど これはなつめの間違い、


アケビ、 なまえが 気にいって Mosshavenにするまえにアケビ、を使おうと思ってしらべたら英語ではAkebia, 既に使っている人がいて e-bay などには登録できず、、
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その時から 母の家にあったのもアケビ、と思い込んでいたけれど、、母の姉が 嫁ぎ先から 訪ねてくると 祖母が 何を土産に持って帰りたいかと尋ねたら 珍しいからなつめを持って帰りたい、、当時なつめの木があるのは 母の実家だけだったらしい。

そんな話を何度か聞いたことがあるので きっと 大きな果物、とばかり思っていたので なつめを ウェブサイトで見たら 小さなくだもの、やっぱり あけび? と思っていた矢先、



友人の家で アケビがなったから、と聞いて
見に行って 分けてもらいましたよ。

彼女の建てた 鶏小屋、こんな立派な住まい、見たことがありませんね。 入口への階段、屋根,窓が何か所も、
のびのびと 飛び回って、ミンクやアライグマ、トンビから身を守ってくれそう、


きれいな紫色、というだけでも魅惑的、 いったいどんな味?(お味は ちょっとがっかり、フルーツにある酸味も甘みも無し、むしろ皮のほうが 食べごたえがあるような、、、、) 今は 日本でもお店で売っているそうですが、これは もともとは野生の植物、 それに つるからぶら下がって、木に生る果物ではない、から、、、
 

もうぜったいに ナツメ、です。こちらBC州ではみたことも聞いたこともありません。南洋でみられる なつめやし(ドライにするとデーツ)とは違うけれど 遠縁の別種、 
他には 栗やクルミ、ぜんまい。笹団子なども送ってくれましたっけ、もう60年ぐらい前のおはなし、もう 祖母も母も いない はるか昔、なのに 毎年 夏休みをすごした 田舎の思い出は 何とも懐かしい場面、4人ものいとこたちがいる 古くて広い田舎家。 そして 祖母が一人で住んでいた 近くの父の実家のすぐ真ん前には 祖先がまつってある神社があって、、 小さな小川が流れていて ちかくの鍛冶屋からは トンテンカンと音がして、、、昨日のことはすぐ忘れるのに なんでも鮮明、、、年を取った証拠、

ところで なつめ、 英語では jujube, 学名は ziziyphus jujuba くろうめもどき科に属する。  お茶道具のおなつめは かたちが似ているから名づけられたのだけれど たぶん 植物名より お茶での名前のほうがポピュラーになったようですね。


と、ここまで書いてきて、、、、、どうも 以前書いたような、、、