年末年始の食糧事情
歳が明け 何もしないで さんがにち、、、と句ができてしまいました。
ことしは クリスマス ベーキング以外何もしなかったのだから、、
大みそかは 何か、、とおもっても 彼は(日本のお子様並みに)おせち
何も(好んで)食べない、、、ので つくる気になれず。
いくら、子持昆布(両方とも可なりの量冷凍が残っている)はアレルギー、
黒豆(豆類興味なし)
伊達巻(冷たい卵料理は手を付けない)
蒲鉾(あまり好まないし、PAでは買えない)
ごまめ、酢だこ、しめさばに至っては、、、全くだめ、
お餅、(本人は好き、といっているけれど、、結婚以来 多分 一つか二つぐらいしかたべていない、、)
大根なます(大根は あまり好まない.特に生の大根は、、)
昆布、花かつお(は口にしない)
お酒も 悪酔いするらしく 一度だけ私の実家で無理して飲んで 気分が悪くなった
と これだけ理由があると お正月、自分の為だけに、、用意する気になれません。
結婚前は おせちの数々 普段は 三越や大丸、高島屋でお買物だったのに
なぜか 渋谷のデパートの地下食料品で 年末の買い物をし あの時の異様な人込みで
くたくたになったのを覚えている。
母のお供で 暮れは 寒い中 野菜などの買い出しで 日に2回もお供、
哲学堂のマンション、菊池武夫の おきにいりコートを着てた(最近は思い出ばかり)
そのもっと前(小学校時代は未だ戦後間もないころ、小学校は東京で、疎開の新潟から初めて東京に移ってきて) 北区に住んでいて 母に着いて行った田端銀座、
年末に ミカン箱をはじめ たくさんの野菜は 八百屋さんが(ちょっとだけ顔を覚えているような)届けてくれ、
寒いのに 七輪で火を起こす朝の始まり
おおきな新巻鮭も、、いったいどこから届けられたのか、、 新潟の田舎から?
草餅、草団子 くるみ、ほしわらびも(いずれも けっこうな仕事、70年近くたった今はじめてわかる)、もちろんお米も、、祖母がおくってくれていましたね。
いつも皮肉を言ってます、日本にいた時は ターキー ホテルオークラから取り寄せたのよねー、、、でも お正月の食事は なし、
年末に人をお呼びするときに おつまみ用に 松前漬けやお寿司をちょっと作ったりもしたけれど、、最近は 🎄後にすぐパーテイーなんて 無理、それに コロナ事情 と年齢も加わって、、ますます お正月料理からは遠ざかる一方、
もっとも大きなお肉の塊を除けば だいたいなんでもエンジョイできるMosshavenのほうがラッキーかも。
で、 今年の暮れは 日本の友人の送ってくれたお蕎麦、
人参、玉ねぎ、青豆、ホタテ貝の てんぷら、
鶏肉、人参、椎茸、ジャガイモ、さやえんどうの 筑前煮
歳とともに たべる量が少なくなってくるのに 残り物を増やしたくない。
それにお餅(だけは買ってあるのに)は 重すぎる、、、
お正月だから 彼にステーキでも(彼は十分 クリスマスを満喫しているのに?)
と思っていたら、、まだ 座骨神経痛で 食欲がない(足腰が時々ひどく痛み出すと
胃や腸にまで及ぶらしく 重い食事が消化できないらしい。
で、 肉豆腐(玉ねぎも沢山いれて)と 天丼、お味噌汁、、
ちょうど今の体調にぴったり、と彼意外と喜んで食べていたし、、
Mosshavenも こんな程度の 和食メニューで 十分 はっぴー、、
おなかがいっぱいでも 必ずデザートのふたり、
去年は大きいのを買って失敗、気分だけでも、と思って こんなちいさいのを、、
でも 自分で作ったチョコブラウニーやチーズケーキには比べようがない。
やっぱり 怠けていては、、、満足できない、
2022年頑張れるといいな、、、