関係で ヴァンクーバーの ご夫婦と
アメリカからのご夫婦が ランチに見える予定
あなたの家は（あばらやなのに）どうして そんなに地位の高い人が
みえるの？ときかれて、え？ こんなこと いわれたの はじめて、
そういえば 教授とか会社の重役とか社長さん、牧師さん、弁護士、
ドクター、日本の大学の学長さん、と 本当に いろいろな方が見えたけれど
私は 平凡な日本人だから はじめのうちは
（こんな家にどうして 彼は 臆面もなく お呼びしてしまうのか）
恥ずかしい気持ちと 多少の緊張があったのだけれど、最近は
そんな 意識もだんだん薄れてきてしまって、、（年の功？ それに
いやだといっても キャンセルする彼ではない）
勿論 お料理や お掃除のほうは いつも 緊張ばかりだけれど、
主人は でも どんな人も歓迎、だから エ？ もう、、、というような
方々も 勿論 待ってました、とばかりに（どんな忙しいときでも）
呼び入れる（ちょっと変わった 人種）
私は、といえば （再び言わせてもらえば）平々凡々だから あれこれ
好き嫌いもあるし、やはり ずうずうしい人とか 地位や 財産 教養で
人を見下すような人とは できれば お付き合いしたいとは思わない。
この日も 退職された教授としか聞いていなかったし 奥様方もおいでとは
前日になってきいたばかり、 特にお呼びしなければならない理由もなかったのだけれど
プロジェクトに関して 投資家を紹介してくださる可能性があるから、と
わざわざご旅行中に パートナーとお寄り下さることになっていた。
そんなにお若くはないし、日本の方ではないが近隣国の方、考えた末に
和食に決め、メニューは きんぴらごぼう、ほうれん草の胡麻和え の突き出し、
ちらしずし、アスパラと車えび、とうふのいためもの、牛肉と三色ピーマンの
中華いため、マンゴーサラダなど、
ちらしは ちょっと 大盛り過ぎて品がなかった。でも量が足りないかと（ついつい）心配、
今回は ひときわ（馬鹿）ていねいに つくったせいか われながら 大満足、
おいしい、おいしいと よろこんでいただいて ほっと一安心、
デザートは フルーツサラダと テイラミス、
お話はとても 興味深い話題ばかり、
それもそのはず 退職はなさっているが アジアの ある特定の国に関しての
専門で オバマ大統領にも その国に関するアドバイスをなさっていた方で
奥様は 国立の大学総長であった、ということで、
知らされていなかった私は ちかくの プールで レッスンを受けているうちに
たのまれて 今は 週に5日間 朝 水泳を教えているのよ、と聞き、
よっぽど 泳ぎか教え方がお上手なんでしょう？などと とんちんかんな
会話に、、でも おふたかたとも 本当に気取りのない 且つ 引き込まれるような
会話の持ち主 もっといろいろ お話をうかがっていたかった。
おしゃべりな主人なのに 肝心なことはいつも ぬけている。
でも 娘と話していたら、 教授だからって 別に特殊な人間じゃない、でも
学長ということも知らないでいて はずかしかったわ、といえば
だから？（学長だから どうなの？ということらしい）
夫が夫なら 娘も娘、、、
ともかく さて ごいっこうがお帰りになったら、
こんどこそ 旅行の準備、
私の場合 準備 というのは まず プラントの整理、
一日中 しても まだまだ したりない気分、でも 日中は 暑い。
だるくてねむけがさして あまり進まず。 これでは とても
準備など 無理、不可能、、、と思っていたら
むこうは 天気があまりよくないから 水曜日の朝 出発、としよう、と彼、
（言い出したら 変更しない性格なのに、、）
アー、助かった、大きな大きなストレスから開放されて
急に気分がリラックス
普段 （私のことが）気づかないようにみえても
やはり これでは 月曜日は無理、と思った部分も あるのかしら？
なにしろ おとしですから、、、（無理無理）
